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- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 増田ユリヤ 田中道昭
OPEC(石油輸出国機構)にロシアなどを加えたOPECプラスの有志8カ国は7日、オンラインで会合を開いた。来月の生産方針について協議し、1日あたり13万7000バレル増産することで合意した。世界経済の先行きが安定していると判断したためで、原油の増産は7カ月連続。
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2016年、神奈川大学の学生2人がドイツの世界遺産「ケルン大聖堂」に落書きをした。神奈川大学はケルン大聖堂に直接謝罪し、大聖堂もその姿勢に敬意を表して謝罪を受け入れた。それから9年後、ケルン大聖堂は神奈川大学が寄付した1万ユーロ(約173万円)で新たな彫像を制作したと発表。ケルン大聖堂は「謝罪から始まったものが日本とドイツの文化の懸け橋となった。神奈川大学の大聖堂への素晴らしい貢献に感謝を申し上げます」とコメント。今回、寄付によって作られたのはガーゴイルと呼ばれる雨水を流す機能を持つ怪物の彫像。
石破総理の辞任表明から一夜明け、自民党は臨時役員会を開き、後任を選ぶ総裁選挙を実施することを正式に決定。役員会の冒頭、石破総理は「いろいろとご心配をおかけし、すべて私の責任だ。おわびと感謝を申し上げる」と述べた。そのうえで、きょう予定されていた総裁選の前倒しの是非を問う手続きを中止し、臨時総裁選の手続きを進めるよう指示した。自民党はあす総裁選挙管理委員会を開き、実施方式などについて協議する。自民党幹部は10月4日の投開票を軸に党員投票を含むフルスペックの形で実施する見通しと話している。
自民党内ではポスト石破をめぐる動きが一斉にスタートした。自民党本部から中継。いち早く名乗りを上げたのは去年の総裁選にも出馬した茂木前幹事長。若手議員からは小林元経済安保大臣に出馬を求める声が出ている。一方で、去年の総裁選では2位だったが党員票では最も人気のあった高市前経済安保大臣も出馬に向けた準備を始めているとみられる。石破内閣の中からは林官房長官、小泉農水大臣の名前が挙がっているが、一本化すべきという声も出ている。ただ、旧岸田派の関係者によると林長官は出馬の意向を固め周囲に伝えたという。小泉大臣も出馬に意欲があるとみられ、去年の総裁選で支援したメンバーを中心に水面下で動き初めている。小泉氏と高市氏の2人が優勢とみられ、決選投票をにらんだ多数派工作が繰り広げられることになる。
少数与党のもと今後は連立の枠組みも焦点となる。石破総理とは組まないと主張してきた野党各党だが、新総裁との向き合い方はそれぞれ異なる。現時点で有力視される日本維新の会幹部は「政策の中身次第だ」として、自民党からのラブコールを逆手に取りながら維新の主張する社会保障政策などを出来るだけ多く自民党にのませていく戦略。連立の候補として挙がる国民民主党幹部は「誰が新総裁になっても自民党は終わるのでは」と突き放していて、当面は様子見。別の中堅は「今のライバルは維新と参政党だ」として、野党の中で存在感を高めることを優先させる。立憲民主党は新しい総裁のもとで自民党と大連立を組むことに慎重。幹部は「政策協議を進めるうえで林官房長官がやりやすい」と述べるなど、自民党内でもリベラル寄りとされるトップに期待する声があがる。参政党は連立に加わる可能性を否定しているが、外国人政策など政策では是々非々で向き合うとしている。
石破総理の辞任表明を受けて、日経平均株価は一時800円を超す値上がりとなった。外国為替市場では政局への不透明感から円が売られ、1ドル=148円台と円安ドル高が進んだ。株式市場では新政権による経済対策への期待感から日経平均株価は値上がりし、取引時間中の史上最高値に迫った。また、TOPIX(東証株価指数)は史上最高値を更新。ただ、先週末のアメリカの雇用統計で景気の減速懸念が広がっていることから「株価上昇は一時的」との見方も出ている。
アメリカ・トランプ大統領は7日、記者から石破総理の辞任表明について問われ、「彼のことを知っていて好きだった。辞任したことに少し驚いている。とても良い人だし、実際彼とはうまく協力してきた」と述べた。これに先立ち、トランプ氏は7日朝にも記者から同じ質問を受けていて「それについては何も知らない」とだけ述べていた。ワシントン・ポストは「不安定な日本の政治状況をさらに悪化させた」と伝えている。そのうえで「貿易交渉や中国による安全保障上の脅威が増す中でおきた」と、辞任のタイミングについて指摘した。
プロ野球・阪神タイガースのセ・リーグ優勝を祝い、阪神百貨店は大阪や兵庫の4店舗で1週間のセールを始めた。阪神梅田本店では記念福袋や優勝ロゴ入りお菓子のほか、球団創設90周年にちなんだ9000万円の限定ジュエリーなどを販売。また、関西スーパーでも近畿61店舗で3日間のセールが始まった。初日のきょうはうなぎの蒲焼き990円などが並んだ。
1番/DHで先発出場のドジャース・大谷翔平はオリオールズ先発・菅野智之とのメジャー初対決。第1打席、5試合ぶりの47号先頭打者ホームランを放った。さらに3回の第2打席、2打席連続となる48号ソロ。大谷がチームの勝利に貢献。ドジャース5-2オリオールズ。ドジャースは9月初勝利。
強い日差しの影響できょうは太平洋側を中心に真夏のような暑さとなっていて、21都県に熱中症警戒アラートが発表されている。関東から西日本では猛暑日となる地点が続出し、静岡・浜松で37℃、甲府や名古屋などで36℃と予想されている。東京は今年29日目の猛暑日となり、年間の最多記録をさらに更新する見込み。午後は山沿いを中心に激しい雷雨にも注意が必要。
おととい成年式を終えた秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまが三重県の伊勢神宮を参拝された。午前8時ごろ、地元の幼稚園児や伊勢神宮の職員らが出迎える中、悠仁さまはモーニングコート姿でハットを手に持ち、真っすぐと前を見て参道を進まれた。その後、衣食住の神様をまつる「外宮」と天照大神をまつる「内宮」を参拝された。玉串を捧げて一礼をすると、成年式を終えたことを報告された。午後には奈良県を訪問し、神武天皇陵を参拝される予定。おととい成年式を終えた悠仁さまは「成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割を果たしていきたい」と述べられていた。
トランプ大統領は7日、ロシアへの制裁を次の段階に移行する準備があるかとの質問に「ある」と返答し、制裁を強化する意向を示した。また、ベッセント財務長官はNBCテレビの番組で欧米がロシア産原油輸入国に対して制裁をや関税を発動すれば「ロシア経済は完全に崩壊する」と警告し、「プーチン大統領を交渉のテーブルに引きずり出せるだろう」との考えを示した。
「パワーボール」と呼ばれる6つの数字を当てる宝くじで6日、アメリカ・ミズーリ州とテキサス州で販売された2枚のくじが「大当たり」となった。5月から42回連続で当選者が出ず、積み上がっていた賞金は17億8700万ドル(約2620億円)になった。賞金は2人で山分けとなり、年金方式で8億9350万ドルを受け取るか、一括で4億1030万ドルを受け取るかを選べる。当選確率は2億9220万分の1で、史上2番目の高額となる大当たり。
自民党総裁選の前倒しをめぐりその意思確認を翌日に控えたきのう、会見を開いた石破総理は自民党総裁を辞任すると正式に表明した。辞任会見の2日前には物価高への追加の経済政策を「この秋に策定する」と述べるなど続投への意欲を見せていた。
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きのう、辞任表明会見を行った石破総理。退陣要求が強まる中、石破総理は衆議院の解散も含め様々な考えを巡らせていたと答えた。辞任会見前日の夜、総理公邸を小泉農水大臣と菅元総理が訪問。石破総理は3人で30分会談。小泉大臣とはさらに1時間半にわたり会談した。関係者によると小泉大臣と菅元総理は石破総理に総裁選前倒しの署名提出前に進退について自ら判断するよう説得したという。会談の内容について石破総理は「党の分断はあってはならないということは歴代総理総裁経験者と話をした時から非常に強く副総裁がおっしゃっていた」などと述べた。自民党・森山幹事長は「総裁を支え切ることができなかったことを大変申し訳なく思う」、立憲民主党・野田代表は「間違いなく党内抗争が長すぎたのではないでしょうか」、国民民主党・玉木代表は「政治環境を速やかに整えていただきたい」などと述べた。
自民党本部から中継で与党キャップ・澤井尚子が伝える。石破総理は最後まで続投に意欲を見せていたが、要求が過半数を超える情勢となり、追い込まれる形で決断した。党内から「判断が遅すぎた」という指摘が相次いでいるが、党が分断されないギリギリの引き際となったことに今後少しは影響力が残せるのではないかという声もある。今後開かれる臨時総裁選の形式は今の執行部が決めることになる。党員投票も含むフルスペックの形で行われる見通しで、投開票は来月4日を軸に検討されていて、早ければあすの選挙管理委員会で決定する見通し。“ポスト石破”にいち早く名乗りを上げたのは去年の総裁選にも出馬した茂木敏充前幹事長。また、去年の総裁選で2位だったが党員票では最も人気のあった高市早苗前経済安全保障担当大臣と、保守系で中堅若手の議員を中心に期待の声があがっている小林鷹之元経済安全保障担当大臣も出馬の準備を始めている。石破内閣の中からは林芳正官房長官と小泉進次郎農林水産大臣の名前が挙がっているが2人出れば票が割れるとして、一本化すべきとの声も出ている。旧岸田派の関係者によると、林長官は出馬の意向をすでに固めていて、きのうのうちに周囲に伝えていた。小泉大臣も出馬に意欲があるとみられ、去年の総裁選で支援したメンバーを中心に水面下で動き始めている。
石破総理は辞意表明の理由について「党内に決定的な分断を生みかねないと考えた」、表明のタイミングについて「アメリカとの関税交渉に一つの区切りがついた。今こそがそのしかるべきタイミングだと考えた」と明かした。辞任決断の背景には党内からの強い反発も大きかった。総裁選前倒しについては午後8時時点で前倒しを要求する国会議員は120人を超えていて過半数に迫っていた。5日の石破総理と岩屋外務大臣、村上総務大臣、平デジタル大臣などとの会食では総理からは辞任などの話はなく、総理が決めたことに皆でついていくことで一致。(日経電子版)。おととい、総裁選前倒しの意思確認は党分裂につながると危機感を抱いた小泉大臣が菅本総理に「菅さんから総理に伝えてください」と相談し、総理公邸で石破総理と会談を行った。(朝日新聞)。2人は石破総理に対し、総裁選前倒しの署名提出日を前に進退について自ら判断するよう説得。2021年9月に小泉環境大臣(当時)から総裁選への出馬を断念するように説得され受け入れた菅元総理は4年前の自らの辞任の経緯などを話し、石破総理は「菅さんのご支援で総理大臣になれました。重く受け止めます」と答えた。きのう、岩屋外務大臣、村上総務大臣、赤沢経済再生担当大臣など側近らは続投を期待したが、石破総理は「辞める」と告げたという。(読売新聞)。政治アナリスト・伊藤惇夫は「複合的な要因は3つに絞られる。前倒し署名がほぼ間違いなく過半数を超えるという状況になっていた。石破さんが一番頼りにしていた菅さん、小泉さんから決断を迫られた。石破さんを支える人がどんどん減っていた」などと解説した。ジャーナリスト・増田ユリヤは「党内基盤の弱い人を総裁に選んだ自民党の人たちは皆で結束をするような動きを見せてきたのかが疑問」、戦略コンサルタント・日本工業大学大学院技術経営研究科教授・田中道昭は「石破おろしに大義が感じられなかったから石破辞めるなという声が世論として高まった」などとコメントした。
先月下旬のANN世論調査で自民党支持層に石破総理は辞任するべきか聞いたところ、「思わない」が65%にのぼるなど石破続投支持の声が強かった。きのう午後4時時点で各都道府県連のうち、総裁選の前倒しを「要求する」が24、「要求しない」が9となっていた。奈良県連はおととい、全会一致で前倒し要求を決定した際、出席者から「今の態勢では今後の選挙を到底戦えない」との意見が相次いだ。(朝日新聞)。前倒しを決定した東京都連は6月の都議選で過去最低の21議席となり、都連・井上信治会長は「厳しい結果をいただき、どうしてもそこに対する思いがある」と、都議選大敗の責任が総理にあるという考えを示した。前倒し要求を決定した兵庫県連の幹事長は都議選後の6月、「直近の地元市議選でも参政党候補が当選するなど今までとは違った結果が出ている」と指摘していた。(産経ニュース)。
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- オールニッポン・ニュースネットワーク世論調査井上信治参政党朝日新聞東京都議会議員選挙産経ニュース石破茂自由民主党自由民主党兵庫県支部連合会自由民主党奈良県支部連合会自由民主党東京都支部連合会自由民主党総裁選挙
自民党はこの3年間で国政選挙において比例票を550万票減らしている。背景には業界団体などの自民離れも影響している。農業分野で政府は高騰したコメ価格を下げるため備蓄米を大量放出し、供給過剰によるコメ価格の暴落を警戒する生産者は反発し、参院選では“コメどころ”の東北6県、新潟、長野の1人区で自民党は1勝7敗と大敗。令和のコメ騒動や農業政策で農家が自民離れを起こしているとの指摘もある。政治アナリスト・伊藤惇夫氏は「郵政・防衛・建設・医療など業界団体の集票力は全盛期ほどではない」と話す。伊藤は「どの調査を見ても自民の支持層は辞任しないでいいという数字が圧倒的に高かった。党員は党内のゴタゴタはたくさんだという思いを非常に強く持っていた。県連幹部は従来からの永田町の論理に縛られている」などと解説した。田中は「9月2日に自民党は参院選の総括報告書を公表しているが、民間の上場企業の文書と比較すると3つの問題点がある。1つ目は自民党離れの表面的な要因は書かれているが、真の原因に迫っていない。2つ目は責任の所在が不明確。3つ目は選挙の分析は戦術に至っているが、自民党がどうあるべきかというビジョンやグランドデザインが全く示されていない」、増田は「全てにおいてやり方が一昔前のまま政治を行っているような印象がある」などとコメントした。
