- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 中野信子 水越祐一 仁科健吾 駒見直音 浦林凜
ガソリン暫定税率をめぐっては自民党は年内は廃止せず補助金を段階的に拡充することで値下げを検討している。立憲民主党などの野党は年内の廃止を求めている。
トランプ大統領は26日にマレーシアでASEANの関連会合に出席する。日本には27日に到着し28日に高市総理大臣との首脳会談に臨む。トランプ大統領は29日には韓国に移動し李在明大統領と会談するほか、30日には中国の習近平国家首席と会談するとしている。第2次トランプ政権で米中首脳が対面で会談するのは初めてとなりトランプ大統領は中国によるレアアース規制や核軍縮などを話し合う予定。
大谷翔平選手は「すごく素晴らしい経験になるので楽しめたらいい」などとコメントした。大谷はトロントのグラウンドでフリーバッティングを行った。あす初戦を迎える。
朝日がのぼる中福島県では水温と気温の差が大きい秋に発生しやすい川霧が見られた。今朝は福島で6.3℃など今シーズン一番の冷え込みとなった。最低気温が0℃未満の冬日も多く北日本を中心に今季最多の88地点となった。
フランス・パリ近郊の高速道路車線に送電コイルを埋設してEV走行中に充電を行う実証実験が行われた。受電コイルを搭載した電気自動車が走行中にワイヤレスで充電できるしくみということ。実証実験で効果が認められれば2035年までにフランス全土で9000kmに拡張する計画となっている。
今日午後2時から高市総理大臣が所信表明演説を行う。防衛費の対GDP比2%水準の増額目標を今年度中に前倒す方針などについて言及する可能性がある。また高市政権下では高市氏が常々必要性を訴えていたスパイ防止法成立の機運が一気に高まる可能性が指摘されている。スパイ防止法は外国勢力によるスパイ活動を監視し、必要であれば逮捕が可能になる法律。
MUSIC STATIONの番組宣伝を行った。
高市総理は今年5月の自民党・治安テロサイバー犯罪対策調査会の会長としてスパイ防止法の必要性を訴えていた。スパイ防止法を巡っては1985年に自民党が法案を国会に提出し、当時の中曽根康弘総理大臣は「日本はスパイ天国であり、スパイ防止法は必要」と訴えていていた。しかし社会党など野党からの猛反発を受けて廃案となった。
スパイ防止法を巡っては自民党・日本維新の会との連立合意文書に盛り込まれるなど高市政権下で成立の機運が高まっている。合意文では今年中に法案の検討を開始し、来年に国家情報局と局長ポストを創設し、27年度末までに対外情報庁を創設するとしている。高市氏は8月のインタビューで法案について外国勢力によるスパイ活動を監視して必要があれば逮捕できる法律で、一定の実施要件下で行政通信傍受を合法化するべきだとも主張している。日本のスパイ対策については現状スパイ行為そのものを罰する法律が無く、外為法や出入国管理法などをケースごとに都度適用して対応してきた。2013年には当時の第二次安倍政権が防衛・外交など秘匿性の高い情報を特定秘密に指定して漏洩を厳罰化する特定秘密保護法を制定し、弁護士からは特定秘密保護法があるにもかかわらず新たな法案を設ける必要性があるのかについて疑問視する声も出ている。専門家によるとスパイ防止法は「監視主体の特定」、「監視手段の確立」、「スパイ交換」の3本柱で作られるとみられ、日本国内で外国のために働く組織を当該組織に通告してからデータベース化して通信傍受や仮想身分捜査による監視を行い、必要に応じてスパイ交換を行うものだとみられている。専門家は新規のスパイ防止法の必要性について「現行の特定秘密保護法では情報漏洩が発覚した後に動ける法律なので、その頃には諜報員が帰国しているなど対応が後手に回ることが予想され、新たなスパイ防止法を瀬底することで事前に情報漏洩を防ぐことにつながる」、「冷戦下のソ連諜報機関KGBの教育テキストで日本は逮捕の心配が無い国と明記されるなど、スパイにとっては相当緩い国だという認識を世界的に持たれているので、こうした法案は必要になってくる」など分析した。
スパイ防止法を巡っては1985年の中曽根政権下で最高刑を死刑として法案を国会に提出したものの、人権侵害リスクが極めて高いことや国家機密や漏洩行為の内容が曖昧であることなどを理由に世論の激しい反発を受けて廃案に追い込まれた。今回のスパイ防止法を巡っても弁護士からはプライバシー侵害のリスクがあるなど懸念の声が出ている。専門家は「今回は40年前と違って特定秘密保護法で機密情報が法的に定義されているので、以前のように違反の可能性のある情報の範囲が曖昧だということはない」、「法案成立については言論弾圧などではなく国の国益を守ることであるため、国会での議論を経て報道機関は基本的に監視対象にしないことや国会の委員会で情報機関を監視することなど透明性の高い法律にする必要がある」など話した。今日諸外国では多くの国がスパイ防止法を制定していて、特にアメリカは1917年に世界で初めてエスピオナージ法として制定した。最高刑は死刑で、2013年に国家安全保障局の機密文書を漏洩して起訴された元CIA職員のエドワード・スノーデン氏の例などで適用されている。専門家は「こうした法律は西側先進諸国ではほぼほぼ導入されていて、近年では罰則も強化されるなど国民に受け入れられている面がある」、「日本としても漏洩の事後的に対処する法律だけでなく、能動的に漏洩を防ぐ法律が必要」など話した。
バック・トゥ・ザ・フューチャー公開から40年。マーティが弾く赤いギターが行方不明になっている。
バック・トゥ・ザ・フューチャーでマーティが弾くギブソン製のギターが行方不明になっている。
マイケル・J・フォックスの回顧録のなかで触れていて「映画のファンとギター愛好家から幾度となく指摘されている」とコメントしている。時代考証ミスにファンは「映画の設定によく合っているし映画史に名を残したうえロックのアイコンとなった」、「陰謀だ!マーティの他に誰かがタイムトラベルして1955年にあのギターを持って行ったんだ」などのコメントがあった。行方不明のギターについて1958年から1955年にギターを持って行った誰かがまた1958年に持ち帰ったんだ、それでギターが無くなった説明がつく」などと考察がある。
ビートルズのポール・マッカートニーのベースギターは50年後に、カナダの伝説的ロックバンドのギターは45年後に戻ってきた。何十年もの時を経てどのようにして再開を果たしたのかを調査。
カナダの伝説的ロックバンド「The Guess Who」のギタリストのランディ・バックマンは、愛用するギターが1977年にツアー先で盗難に遭ったという。ラジオ番組などで情報提供を呼び掛けたが発見には至らなかった。だが2020年、バンドの熱心なファンがインターネットで調べたところ、日本で販売されたことを突き止めた。持ち主はTOKIOや嵐などに楽曲を提供しているミュージシャンのTAKESHIだった。2014年にギターショップで購入したという。TAKESHIはバックマンにギターを返すことにした。
ビートルズのポール・マッカートニーのベースギターは、1972年に車の荷台から盗まれたとみられたが、2018年にロスト・ベース・プロジェクトにて捜索が開始された。去年、一般家庭の屋根裏部屋から発見されポールの元へ戻ったという。
国賓としてバチカンを訪れたチャールズ国王夫妻は23日の今年5月にローマ教皇に就任したレオ14世と共にシスティーナ礼拝堂で祈りを捧げた。英国王とローマ教皇が公の場で礼拝するのは1534年にカトリック教会から分離後初。ローマ教皇庁は今回の共同礼拝について「歴史的な瞬間を刻んだ」と述べている。
エンディングでデーブ・スペクターは「マイケル・J・フォックスがバック・トゥ・ザ・フューチャーのギターが見つかったら、本人が“ピックリした”。」などと話した。
