- 出演者
- 矢作兼（おぎやはぎ） 狩野恵里 ビビる大木 劇団ひとり 岩城滉一 永野芽郁 芳根京子 富田鈴花（日向坂46）
取材から5ヵ月後、はっしーさん夫婦が気になったのでスタッフがイギリスに飛んだ。ビッグ・ベンなど定番観光スポットを周り、はっしーさん達が住むコールフォードへと向かった。2人はコールフォードのエリスさんの実家に同居しており、エリスさんの両親に挨拶をした。自宅は3階建て6LDKの築160年の持ち家。リビングは20年前にリフォームしたと話し1863年の権利書を見せてくれた。こうした古い家はイギリスにはたくさんあり築250～300年の家に住む友人もいるという。いえは石やレンガなどで造られており暖炉で暖を取ったりする。自宅にはミラーボールが取り付けれていて、テンションが上がると家族で踊るという。
他の部屋も見せてもらう。地下室は室温が少し低いためジャムやワインなどを保管する物置。2階はシャワールームなどが設置されているが、ガス代が高いため湯を溜めるのは控えているという。また元々シェアハウスみたいな感じで使用されていて両親の寝室には洗面台が設置されていた。3階がはっしーさんたちの寝室なっている。越して2カ月、仕事を探していて3月中には決めたいと話しているという。越して苦労している面についてはっしーさんはネイティブの英語力についていけてない部分があり、そういうのからまた勉強したいと思っていると話した。そして野菜などを買い物へ向かった。帰宅後昼食でお父さん手作りのパンなどを食べた。両親にエリスさんたちが帰ってきてどうかと聞くととても幸せと話す。
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- コールフォード（イギリス）
イギリスに移住したはっしーさん達に密着。昼食中、両親にエリスさんたちが帰ってきてどうかと聞くととても幸せと話す。そしてはっしーさんがイギリスに住むことについて日本の両親の反応について母は直接は言えなかったがすごいうらやましがったと思うなど話す。移住して大変なこともあるが楽しいこともあるなど話した。イギリスのはっしーさんの家について行ったら夢の海外移住を実現させた仲良し夫婦に出会えた
続いては取材対象者からの望みで撮影した大家族と母の最期を取材した。こだま千本桜で家について行っていい人を探す。声を掛けたのはフォルクスワーゲンのザ・ビートルをピンクに改造した人で交渉したが家はダメだと断られてしまった。続いて声を掛けたのは娘と孫と花見に来た夫婦で交渉するとOKしてくれた。
母親の自宅を訪問。家は築27年6LDKの持ち家で普段は夫と猫のみで暮らしているが4人の子宝に目部まれ増築していまの大きさになったという。子供たちは近くに住んでいているという。冷蔵庫にはミョウガの茎の甘酢漬けがあり作ると子どもに配っているという。夫は住宅メーカーで働いているという。壁には鶏とひよこの飾りがあり両親、子供夫婦8人、孫10人を表している。物置部屋には毛糸があり最近手芸に没頭しているいてモモンガカーディガンを作ったという。2階は子どもたちのものが保管されていた。全員家を出たが誰かしらいるため寂しさはないと話す。そしてリビングへ向かうと孫10人、全員集合していておじいちゃんおばあちゃんは好きかと聞くと無言で実はおばあちゃんと呼んではいけないとされ普段は「ジャスミン」と呼んでいるという。夫は元長女の部屋で寝ていてギターがあり、バンドで飯を食べていて「ザ・ワイルドワンズ 」に所属していたという。高校を出て美容師をやっていたがバンドをやりたくて辞め、長女が生まれるまでやっていてその後建築関係に興味を持ち今の会社に入ったという。
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- ザ・ワイルドワンズ
両親の出会いについて美容師の時の店の隣が妻の実家の蕎麦屋で妻も美容師を目指すため美容室に手伝いに来ていたとう。アプローチを掛けたのは夫の方であるなど話した。すると部屋には「必ず治るから大丈夫」という張り紙を発見した。
本日の収録現場は「春花園BONSAI美術館」でゲストの後ろには1億円の盆栽が展示されていた。そして「晴れたらいいね」の告知を行った。
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- 春花園BONSAI美術館江戸川区（東京）
大家族杉さんに密着。母親は腎臓がんの末期で闘病中で、肺などにも転移してメスは入れられず、免疫治療を行っている。腎臓がんは宇都宮に餃子を食べにいこうとしたところ腫瘍が破裂してしまい、それで発覚したという。死を覚悟して今日が最後になるかもしれないと1分1秒を大事にしているという。子供たちが会いに来ることもそれが理由もありコロナを警戒して控えようとしたが普通の生活が出来ないなら治療をやめると言われ、本人が満足する形をどういう結果であれ与えてあげられたらいいかなと話す。夫婦の夢を聞くと子ども達皆が円満に過ごしてもらえたらと話した。ロケの翌日、父からお礼のメールが届きさらに夢として妻のがんが感知することと書かれていた。
訪問から約2年後、2024年11月夕方、杉さんを取材したディレクターに三女から「母が呼んでいる」と連絡が入り、スタッフが入間市へと向かった。
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- 入間市（埼玉）
晴れたらいいねの番組宣伝。
訪問から約2年後、2024年11月夕方、杉さんを取材したディレクターに三女から「母が呼んでいる」と連絡が入り、スタッフが向かった。母が危ないと看護師に昨日の朝に呼ばれほぼ意識がない状態だったが夕方くらいに眼を開けて日置Dの名前を呼び、自分の姿を残したいのかと聞くとうんと述べたという。今朝の段階で危ない状態でモルヒネを入れたという。放送後ずっと治療を続けていたが免疫治療がきかないという判断となり、4日前から自宅での緩和ケア以降。しゃべれる状況じゃなかったが急に日置Dの名前を呼んだという。そして母が好きだった百恵ちゃんの歌を歌ったり悲しい気持ちにさせないようにする。そして日置Dがやってきて10時間後、脈などが弱まり家族が言葉をかけていった。その2日後母は息を引き取った。さらに2か月後再び杉さんを訪ねた。母は最期に「パパありがとう」と伝えたという。2年ぶりに杉さんの家に裁縫したら母の幸せな最期に立ち会えた。
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- 山口百恵