2026年10月25日放送 12:00 - 12:54 テレビ東京

家、ついて行ってイイですか?
予習復習スペシャル 最新作は今夜8時50分!

出演者
矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 高橋成美 西畑大吾(なにわ男子) 
(家、ついて行ってイイですか?)
(1)足立区!脱サラした住職84歳

北千住駅前で出会ったのは、飲み帰りでほろ酔い気分の男性・あいたにさん(84歳・通称あいちゃん)。タクシー代を支払う代わりに家までついて行った。推定距離は1.1kmで料金は900円だった。自宅は源信寺、あいちゃんは浄土真宗の住職だった。午後9時45分に帰宅。築50年の持ち家で間取りは8DKの2階建て。南無阿弥陀仏は「阿弥陀様のいる所に帰る」意味で、お経を読めば悪人でも救われると教えてくれた。取材スタッフが本堂で参拝させてもらった。本堂の隣は納骨堂。壁の向こう側にお骨が置いてあり、構造は自動車の立体駐車場と一緒で、カードを入れるとお骨が出てくる。30年前にいち早く導入し、当時はNHKが取材に来たという。生活スペースの2階へ上がると、妻・のぶえさん(82歳)がいて、リンゴとミカンをくれた。妻はカーテンをつけようと登った椅子から落ちて、右手を複雑骨折してしまい、あいちゃんが初めて料理をしているという。冷蔵庫にはあいちゃんが飲んでいる牛乳が冷えていた。朝ごはんはパン・ハム・卵だという。寝室は別。義父が早起きだったので、妻は今も朝4時に起きる。あいちゃんの日課はパソコンで、28年前からお寺の新聞を発行している。2人はお見合いで出会い、30歳と28歳で結婚して54年目になる。娘が2人、孫が1人いる。あいちゃんの部屋にはジオラマ。年金を貰うようになってから始めた。小さい頃の夢は電車の運転士だったという。アルバムを見せてもらうと、11歳で得度をしている写真があった。得度は出家し僧侶となるために行う最初の儀式。得度はお経さえ読めれば合格できるという。14歳以上になると、浄土真宗では真宗学・仏教学・教化・声明作法・法規の5科目を勉強し、これに受かると住職になれる。漢字ばかりのお経が嫌で、父への反抗もあり、大学は理工系へ進学した。押入れにはたくさんのスーツ。サラリーマンを2回経験した後、55歳でお寺を継いだ。一人っ子なので、就職の面接の時に必ず「お寺を継ぐんでしょ?」と言われてしまい、高校の先輩がやっている自動車製造工場に入れてもらった。30歳から会計事務所で働き、55歳で定年になった時に、父親が入院したので住職を継いだ。お寺の収入が少ないため、新たに墓地建設を計画したが、近隣住民に反対されてしまった。「墓地を造るとお化けが出る」と言われ、自動納骨堂を導入することになった。若い頃に社会で知った“世間”が今では糧となり新たなお寺像を創り上げた。住職は土日も休みがないので、人が集まるお盆前に夏休みを取ることに決め、年に1回の旅行でリフレッシュしている。北千住駅であいたにさんの家について行ったら…社会人の経験を活かしながら仕事を楽しむ住職の姿が見られました。

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(2)広島!ネオン看板会社経営82歳

広島城は毛利輝元が築城し「鯉城」の別名を持ち、戦災で焼失後に天守が再建された歴史的名所。横川商店街は小規模店が約200軒並ぶ、昭和の面影を残すレトロな商店街。買い物代を払う代わりに家を見せてもらう企画を実施。出会ったのは千葉から広島に帰省中の女性。食事をしたという「辰屋」をおすすめされたので立ち寄り、「冷やし肉ぶっかけうどん」(740円)を食べた。たまたま隣にいた常連・森川豊さん(82歳)に「家、ついて行ってイイですか?」とお願いするとOKしてくれたので、飲食代3,290円を支払い歩いて家までついて行った。妻に先立れ、息子達と一緒にネオン看板会社を経営している。3階建てで2階が事務所。看板屋は広島に250~300店もあったが、ネオンは特殊な電気の技術が必要なため、技術者が10人くらいしかおらず、戦後のネオン産業にいち早く参入した。ネオンは消えた状態だと白色で、内側に蛍光塗料が塗ってあると説明してくれた。父親は時計屋だったが、細かい作業が嫌いで継がなかった。戦争で母の田舎へ疎開し、大阪でネオンを学んだ。当時は競合が少なく、広島の歓楽街にある店舗のネオンを独占した。最盛期の年商は5,800万円くらい(現在の価値で約1億円)だったが、LEDの時代になってしまい、息子には申し訳ないと語った。

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3階の自宅へ。築53年で間取りは5LDK。冷蔵庫を見せてもらうと、乳酸菌飲料が電池みたいな配列で冷えていた。食事は自炊し、冷凍庫にはこだわりのカレー。壁には油性ペンでメモが書いてあった。自作のガス切り忘れ防止ランプがあった。子どもは息子が3人、娘が1人。妻・かよ子さんは21年前に心筋梗塞で亡くなった。知り合いの紹介で23歳頃に結婚。闘病の末に三男が31歳で逝去し、その3年後に妻も亡くなったという。お盆になると娘のみゆきさん(50歳)と一緒に川の向こうにあるお墓にお参りする。ちょうどお盆で帰省した娘が母や兄について涙ながらに語ってくれた。母が最後に残した手紙を紹介した。横川商店街で森川さんの家について行ったら…年に一度のお盆の帰省で最愛の故人を偲び、家族の絆を確かめ合う時間に出会えました。

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(3)蒲田!じぃじ(72)孫(12)の週末

東京・大田区西蒲田にある銭湯「改正湯」で回数券を差し上げる代わりに家を見せてもらう企画を実施。出会ったのは週1で通う宮口宰治さん(72歳)と12歳のお孫さん。午後5時10分に帰宅。2階建てアパートの1階。6畳の和室がある1Kで家賃は38,000円。孫のおもちゃがたくさんあった。大量の甘酒を保管しており、冷蔵庫に冷えているものを取材スタッフにくれた。主食は100円ショップのうどんと焼きそば。蚊取り線香に火をつけ「金鳥は良い」と語った。孫のためにオムライスを作ってあげた。日課は池上本門寺で散歩。孫は相撲好きで照ノ富士が好き。宮口さんが相手だと勝てるので近所の公園で相撲をやるが、父親とはやらないという。

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東京・大田区西蒲田にある銭湯「改正湯」で出会った宮口宰治さん(72歳)の家までついて行った。話を聞いていると、遊びに来ていた孫の母親が迎えに来た。孫が帰ると家族が揃った写真を見せながら、孫は双子で2人とも障がいがあると教えてくれた。孫を連れて電車に乗ったり、遊園地へ連れて行ったりしているうちに宮口さんを大好きになり、年中来るようになったという。「来るとなると楽しみだよ。来なかったら心配しちゃうね」と語った。

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(3)蒲田!じぃじ(79)孫(19)の週末

前回の取材から7年3ヵ月後、宮口さんは同じ蒲田近辺で引っ越していた。以前の家はクーラーがなかったので、80歳目前でクーラーの快適空間へ引っ越したという。池上本門寺の散歩のおかげか以前と変わらず元気そうだった。公園で知り合う人たちは良い人ばかりだという。もらった携帯型ファンを見せてくれた。使い方が分かっておらず、取材スタッフが教えてあげると、「これは涼しいじゃん」と喜んでいた。

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前回の取材から7年3ヵ月後、宮口宰治さん(79)を再訪した。話を聞いていると、孫のレオくんが訪ねて来た。当時小学6年生だったレオくんは19歳の立派な社会人となり、介護施設の清掃員として働き始めた。就職祝いに特製オムライスを作り始めた。

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スタジオトーク

ゲストの高橋成美・西畑大吾の休みの日の過ごし方。

(3)蒲田!じぃじ(79)孫(19)の週末

前回の取材から7年3ヵ月後、宮口宰治さん(79)を再訪した。孫のレオくんが訪ねて来たので、前回同様オムライスを作った。レオくんは「この前のオムライスより、こっちの方が美味しい」と語った。取材スタッフにも作ってくれた。宮口さんの家を7年3ヵ月ぶりに再訪したら…就職した孫の姿に喜びを感じながら、変わらず2人で銭湯を楽しむ姿が見られました。宮口さんの料理の腕前が上達しており、最近のイチオシ「特製鶏肉チャーハン」を紹介した。

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