- 出演者
- 宮根誠司 岸博幸 蓬莱大介 杉野真実 島田さくら 澤口実歩 中島彩 高岡達之
オープニング映像。
路面凍結による転倒などに注意するよう呼びかけた。横断歩道の白線やマンホールなどに注意が必要。滑り止め対策の緊急アイテムとして、太い輪ゴムを紹介した。高岡達之は「靴の先端に巻いていただきながら慎重に歩くことで、少なくとも転倒の事故は防げる」などと話した。
ラーメン店”フタなめ”動画拡散について「本当にくだらない」と島田は言った。
東京・中央区から中継。首都高の箱崎出入口の電光板には、三郷JCTから桜土浦、川口JCTから佐野藤岡が通行止め、またノーマルタイヤでは通行出来ないなどと表示されていた。現在の気温は0.9℃。蓬莱大介は「夕方から夜がピークで雪が積もる可能性がある。」などと話した。八王子駅前から中継。雪質は水分を多く含んでおり、路面はシャーベット状になっており、現在の気温は0.5℃。神奈川・箱根町から中継。現在の雪質は水分を含んでおり雨に近い状態で、現在の気温は-3℃。箱根関所は午後1時で閉館し、周辺の飲食店は全て店じまいをしていた。
昨日は新橋演舞場でスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」の初日舞台講演が行われ劇場前には多くの歌舞伎ファンの方が並んでいたという。今回交互に主演を務めるのは市川團子と中村隼人さんで昨日初日を迎えたスーパー歌舞伎ヤマトタケルの舞台は澤瀉屋の大切な作品だった。翌日に本番の初日を迎えるため芝居の総仕上げが行われ去年5月には市川家の事故で四代目猿之助さんが出る舞台で2人は急遽代役を務めている。1986年に新橋演舞場で初演された「ヤマトタケル」は去年9月に亡くなった猿翁さんが3代目の猿之助時代に主演・脚本・演出を手掛け古典芸能を現代風にアレンジし「スーパー歌舞伎」を確立。スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」は大和の国の王子だった主人公ヤマトタケルが謀反を企む双子の兄を誤って手にかけ父である帝を怒らせ様々な苦難を課される中、持ち前の勇気で乗り越えるヤマトタケルの半生を描いた物語だった。2011年の主命会見では初々しい姿を見せていた当時7歳の團子さんは翌年「ヤマトタケル」で初舞台となり主人公の息子役で演じていた。13年の時を得て初舞台と同じ作品で初めて團子さんは主役を演じている。澤瀉屋の伝統的な作品「ヤマトタケル」を猿翁さんから直接受け継いだのが四代目の猿之助さんだった。今回は同じく主役を務める中村隼人は猿之助から連絡を受け「昨年の末ぐらいにLINEで陰ながら応援しています」と言われたなどと話している。
舞台初日の夜の部では主演を務めた團子さんは父の中車さんとは舞台上でも親子の枠で共演している。舞台を広々と使った豪快な大立ち回りや猿翁さんから教わった迫力ある台詞回しで劇場を沸かしたという。夜の部が終了し團子さんの舞台を見たファンは「素晴らしいです、團子ちゃんの成長がスゴイ」などと話している。團子さんが出演した夜の部を観劇した芸能リポーターの菊池さんは「台詞回しが猿翁さんにソックリで猿翁さんが憧れと言っているほど何度も勉強して憑依させている」などとコメントしている。澤瀉屋の未来を担う若手のエースの今後の活躍に期待が高まっているという。
スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」の舞台で市川團子と中村隼人が昼夜で交互に主演。3月以降は市川團子さんの市川團子になり東京・名古屋・大阪・福岡の4都市で公演。上演時間は約3時間半で1日2回の公演を團子さん1人でやられるという。澤口実歩は「あれだけの声量と立ち回りで3時間半は大変だと思う」などと話している。