- 出演者
- 山田ルイ53世（髭男爵） 宮根誠司 蓬莱大介 澤口実歩 藤田大介 須田亜香里 中島彩 高岡達之
「ドジャース リーグ優勝 大谷翔平選手 2安打1打点 Wシリーズ進出」「年金受給者”厳しい現実”」などラインナップを伝えた。
オープニング映像。
今朝は東京都心で最低気温が11.5℃を記録するなど、各地で今シーズン一番の冷え込みとなった。しかし今週は蒸し暑い日が続く見込みで、東京は夏日も予想されている。午前8時過ぎ、東京・新橋の気温は14℃で上着が必要な寒さとなっている。21日、110地点で冬日を観測。北海道は、冬の訪れ、各地で初雪。札幌市では、7シーズンぶりに10月に初雪。青森・岩木山では初冠雪を観測。22日以降は全国的に気温が高くなる。さらに今週はぐずついた空模様が続く。
東京・新橋駅前から中継。現在の気温は21℃。風が吹くと心地よく風がないと少し暑いという。初冠雪、初氷が観測された地域を伝えた。21日の最低気温と最高気温を伝えた。南の会場には台風が発生しそう。今のところフィリピンの方に進む予想となっている。南からの湿った空気が入ってくるので、今週はまた気温が高くなるという。全国の気象情報を伝えた。
ドジャースが、4年ぶりにリーグチャンピオンとなりワールドシリーズ進出を決めた。大谷は第1打席、ヒット。3回、2本のホームランでドジャース 6-1 メッツ。第4打席、大谷はタイムリーヒット。ドジャースが勝利した。ワールドシリーズで戦うのはヤンキース。43年ぶりとなる東西名門対決となった。
ドジャー・スタジアムから中継。あと4勝でワールドシリーズ優勝。アキテリヤキはもうチケットを取ったという。立ち見が1300ドル。外野席は1500。3試合合わせて5000ドル。日本円で75万円使った。ワールドシリーズだけで130万円ほどかかるという。最終戦のバックネット裏のへたすると500万円を超える可能性がある。ドジャースとヤンキースの試合は43年ぶり。ヤンキースのフアン・ソト選手、アーロン・ジャッジ選手、ジャンカルロ・スタントン選手を紹介した。ワールドシリーズは26日から。
能登半島を襲った記録的な豪雨から1か月。石川県内で今も1人の行方が分からず、400人以上が避難生活を余儀なくされている。奥能登豪雨では、石川県内で4人が死亡、1人が行方不明。住宅への被害は1487棟、避難者は434人。行政と民間団体などをつなぐ窓口「能登官民連携復興センター」が開所。馳知事は「NPOも入り、より充実した対応、より継続的な対応ができる」と話した。復興まちづくり支援、なりわい再建支援などを行っていくという。
実業家・イーロンマスク氏は、米国大統領選挙の激戦州でトランプ前大統領を支持する団体の署名活動に賛同した有権者の中から抽選で毎日1人に約1億5000万円を配ると発表。マスク氏は、有権者に約1億5000万円の小切手を手渡した。マスク氏は、トランプ氏支援の団体に直近3か月間で約112億円を献金。マスク氏は、署名活動に賛同した激戦州の有権者から抽選で毎日1人に1億5000万円を配布するとしている。来月5日の投票日まで毎日続けるという。米国の連邦法では、投票や有権者登録と引き換えに金銭などを支払うことを禁じている。署名は有権者登録した人を対象とし、違法性を指摘する声が上がっている。「法執行機関の捜査対象になる可能性がある」との見方もある。
年金支給日、年金受給者が苦しい今の生活の実態について語った。さらに、年金暮らしの高齢女性に密着。亡き夫との最後の思い出、今を生きる糧について語った。顔面に大ケガをした男性にも密着。年金事情を特集。
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15日は、2か月に一度の年金支給日。苦しい生活の中、前向きに生きる年金受給者に密着。大阪市内、兵庫県内で、年金受給者に話を聞いた。年金支給日、金融機関には多くの人が集まった。68歳の女性は「ギリギリの生活」などと話した。総務省が去年発表した家計調査報告によると、65歳以上夫婦のみの無職世帯の家系は毎月約3万8000円が不足、単身世帯でも毎月約3万円が不足。兵庫県内で年金受給者に話を聞いた。71歳の男性は年金月額約10万円、家賃は4万7000円。贅沢しなければやっていけるという。83歳の女性は2か月で36万円。この女性は「かれこれ10年くらい、健康保険は使ったことない。日本の老人は健康保険を安易に使いすぎ」などと話した。
大阪市内で出会った76歳の佐伯三重子さんに密着。年金額は月額約10万円で、年金が唯一の収入だという。築50年のマンションに愛犬2匹と暮らしている。部屋には人形など一目ぼれした品々を陳列。中には60年以上前に父親に買ってもらったものもあった。佐伯さんは27歳で結婚し、結婚を機に会社を辞めて専業主婦に。結婚を機にマンションを購入し、子ども2人の育児をしながらローンを返済。その中で再就職を決意したという。夫の明るさに助けられながら数十年かけてローンを完済。しかし4年前に夫の十二指腸が判明し、判明から1か月後の2020年2月に亡くなったという。現在は愛犬たちとの旅行を計画中とのこと。佐伯さんは「愛犬と過ごすことが生き甲斐」などと話した。
兵庫県内で出会った糠塚裕行さんに密着。年金は月額約9万円で3LDKの分譲マンションに1人暮らし。独身で両親も他界しており、頼れる身寄りがないため先々のことを考えながら生活しているとのこと。月々の生活費は徹底した節約で年金受給額の半分ほどに抑えているという。糠塚さんは大学卒業後に自動車会社に入社。しかし27歳の時に結核を患い1年間の療養を余儀なくされ、会社を辞めざるを得なかった。その後は職業訓練校の電気科で資格を取得。1年後にはビル管理の仕事に再就職したという。定年まで働き詰めの毎日を送ってきたとのこと。年金生活の楽しみは「とことん“好きなこと”に時間を使う」、「目的を持たず一人“ぶらり旅”」、「月の半分以上“銭湯通い”」とのこと。
東京・板橋区のハッピーロード大山商店街で「自転車はおりてください」と注意喚起をする清水友二さん。シルバー人材センターからの紹介でこの仕事を始め1年半。奥様と合わせて2人分の国民年金に加えてアパート経営の家賃収入もあるが、清水さんは「表に出て仲間と話しているのが楽しい」などと話した。全国シルバー人材センター事業協会には現在67万人以上が登録。動機は経済的理由、社会参加、仲間づくりなど。
年金生活を送る高齢者の方からは「まさか」の声が多く聞かれた。
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- 突発性難聴
先週火曜日の年金支給日に取材。年金受給者たちからは老後におとずれた「まさか」の出来事として、自身の健康問題や親しい人との別れなどが多く聞かれた。
昨日上皇后さまは90歳の誕生日を迎えられた。上皇后さまは今月6日にお住まいで転倒し、右大腿骨上部を骨折して手術を受けられた。今月13日に退院されている。宮内庁によると、退院後は車いすで生活し、毎日1時間以上リハビリを続けられているという。また今年は能登半島の地震と豪雨による被害に心を痛め、ご夫妻で日課の散策を控えられることもあったという。昨日は上皇后さまの誕生日を祝うため、天皇皇后両陛下と愛子さまが仙洞御所をご訪問。上皇后さまは愛子さまの大学卒業と悠仁さまの成年を喜ばれているという。上皇ご夫妻は結婚されてから65年。今年8月には出会いの地である長野・軽井沢町を訪問された。大日向開拓地や2人が出会った思い出のテニスコートなどを回られた。また上皇后さまが身につけられているブローチは婚約発表の日に上皇さまがプレゼントされたもので、上皇さまが19歳の時にスペインで「未来の伴侶へ渡そう」と購入されたものだという。上皇后さまは節目節目でこのブローチを着けてこられた。そして今年7月には「上皇夫妻の卒寿」を祝う音楽会が開かれ、両陛下と愛子さま・秋篠宮ご夫妻・佳子さまも出席された。この音楽会で演奏し、上皇后さまとは20年近く親交があるというピアニスト・小山実稚恵さんは「上皇后さまのケガを知った時はただただ驚いた。一日も早いご全快をお祈りするばかりです」などと話した。
1週間の天気予報を伝えた。