- 出演者
- 本村健太郎 山田ルイ53世(髭男爵) 宮根誠司 蓬莱大介 東ふき 小西美穂 西尾桃
大分市佐賀関の中継映像を紹介。きのう午後、大分市佐賀関で発生した大規模火災は20時間経った今も鎮火には至っていない。住宅など170棟以上が延焼し、焼け跡から1人が死亡が確認された。
オープニング映像。
きのう夕方、大分県大分市佐賀関で170棟以上が燃えた大規模な火災。発生から20時間以上が経ったが現在も鎮火に至っていない。先ほど1人の死亡が確認された。火災現場から約1.4キロ離れた離島にも燃え移った。この火事で76歳の男性が行方不明になっていて、警察などが身元の確認を急いでいる。近くの市民センターには今朝の時点で110世帯170人が避難している。現在、大分県から災害派遣要請を受けた自衛隊が消火活動や情報収集を行っている。
強風により火災が拡大し、住宅街が黒煙と激しい炎に包まれた。「家が燃えている」などと複数の119番通報があったのはきのう午後5時40分ごろのことだった。避難した住民は「近所の人が窓をたたいて知らせてくれなかったらわからなかった」などと述べた。火災が発生したのは大分市の佐賀関漁港周辺の住宅が密集するエリア。住民が撮影した映像を紹介した。大分市にはおとといから「強風注意報」が出されており、通報時には風速4.8mのやや強い風を観測していた。近隣住民は「かなり道が狭い。入って行けないところ」、「空き家が多い」などと述べた。午前7時現在110世帯170人が避難した避難所では地域の住民が不安な朝を迎えていた。避難住民は「一睡もしていない」などとコメントした。大分県はこの火災について災害救助法の適用を決定した。高市首相は「最大限の支援を行ってまいります」などとXに投稿した。
ここからは気象予報士・防災士の蓬莱大介、東京のスタジオから元東京消防庁・坂口隆夫が参加する。大分市佐賀関の中継映像を紹介。坂口は「古い木造の建物が密集していた地域であったことと、強風が吹いていたということが大きな火災になった要因なのかなと思う」、消火活動が難航したことについて「道路が狭いと消防車両も入れない。消防隊がホースを延長することができない。特に風下側は消火が不可能」、「白い煙が出ているということはくすぶっているということ」、「山は地上の消防隊が放水することが難しい。ヘリ消火が中心になってしまう」、「燃え方である程度火元を絞り込むことが可能」などとコメントした。場所は大分県大分市佐賀関。先ほど性別不明の1人の死亡が確認された。50代女性ががケガをして病院に搬送されている。建物被害は170棟以上延焼していて、110世帯170人が避難している。焼損範囲は約4.9haで約1.4キロ離れた無人島にも燃え移った。本村弁護士は「昔ながらの良い地域だと思うが、いざ火災が起きた時の消火活動が難しいということもあったかもしれない」などとコメントした。
大分市佐賀関から古江ディレクターが中継で伝える。火事発生から20時間以上経過したが現在も白い煙が見える。火災はきのう午後5時40分ごろ発生し、建物170棟以上に延焼した。焼けた範囲は約4.9ha。きょう正午ごろには焼け跡から性別不明の1人が見つかり、死亡が確認された。警察によると76歳の男性と連絡が取れないという。火事の現場から約1.4キロ離れた離島にも燃え移っている。佐賀関の市民センターには午前7時現在、110世帯170人が避難をしている。このあと火災現場を大分市・足立市長が視察する予定。佐賀関では約270戸が停電している。
坂口によると被害拡大の原因は、(1)「地理的要因」、古い木造家屋が密集している地域で消防車が入れない細い道が多い。(2)「強風」、出火当時強風注意報が発表されており飛び火火災が起きやすい状況だった。(3)「初期消火の遅れか」、消防車の到着時には消化力を大きく超える火災になっていたとみられる。髭男爵・山田ルイ53世は「支援策みたいなのをなるべく早く打ち出していただけるとより安心できるかなと思う」などとコメントした。蓬莱がきのうの大分の風向風速について解説した。今、この時間は風は弱くなっている。今後、佐賀関は晴れて空気の感想が続く。小西は「日ごとに喪失感が襲ってくる。是非外からのサポートを早急にしていただきたい」、坂口は「空き家があるということは放火の危険性というのがある」、「災害の関連死も非常に多い」、本村弁護士は「避難所、仮設住宅の建設などのサポートなどが必要」、蓬莱は「インフルエンザなど風邪の対策もしていただいたほうがいい」などとコメントした。
大分県大分市で170棟以上が燃えた大規模火災できょう正午ごろ、焼け跡から性別不明の人が心肺停止の状態で見つかり、その後死亡が確認された。この火事で76歳の男性が行方不明になっていて、警察などが身元の確認を急いでいる。火事はきのう午後5時40分ごろ発生した。火は火事が起きた現場から約1.4キロの距離がある離島にも燃え移っている。災害派遣要請を受けた自衛隊が消火活動を行い、大分県が災害救助法の適用を決めている。小西は「この難を逃れた方もせっかく助かった命」、宮根は「この地域だけは無理だから自治体、国、全力の支援がいる」などとコメントした。
大分市佐賀関の大規模火災について坂口は「鎮火というのは火種まで全て消さないと鎮火にならない。鎮火にもっていくのは、これからがもっと時間がかかる」、「煙が出ているということは燃えているということ。放っておけばまた燃えだす」、「離島がまだ燃えている」、「市街地火災と山火事が一緒になってしまった。まだまだこれから」、「火災は全てのものを持って行ってしまう」、「避難所だけが避難場所ではない。ホテルとか一時的に入っていただいて身体を休めていただく。県や国が支援しなければならない」などと指摘した。山田は「本当に力強い支援を期待したい」、小西は「教訓をはやく活かして実行してほしい」などとコメントした。
きょうは各地で強く冷え込んだ。東京都心では今シーズン最低の5.2℃を観測。さらに北日本は大雪で青森・酸ヶ湯では記録的な積雪になっている。青森・酸ヶ湯温泉から中継。現在の積雪は11月中旬としては史上最大となる115cmとなっている。現在の気温は氷点下3.9℃。異例の降雪に観光客からは「雪を楽しむぐらいのつもりで来たんだけど」との声が。
青森・酸ヶ湯では記録的な積雪になっている。現在の積雪は11月中旬としては史上最大となる115cm。
全国の気象情報を伝えた。
韓国と北朝鮮から狙われている脱北ブローカーの男性が命がけとなる脱北シーンを公開した。
北朝鮮では貧しい生活や厳しい統制から逃れ自由を得るため、これまでに約3万4000人が韓国へ亡命したとみられている(韓国統一省による)。そんな脱北をめぐって韓国のテレビ局SBSが脱北ブローカー、ファン・ジソン氏を独占インタビュー。ファン氏は北朝鮮の住民が韓国へ渡る仲介を行い、妻のチュ・スヨン氏とともに活動。これまで10年余りで約3000人を脱北させてきた。北朝鮮の国境を越えた脱北者がまず向かうのは中国南部の都市、昆明。中国に着いた彼らを待ち受けるのは監視カメラと顔認証システム。それらをかいくぐり昆明までたどり着いたら次はラオスとの国境を超えることになるが、監視を逃れるためジャングルのような森を歩き続けなければならない。ラオスに到着したら隣国、タイヘと向かう。そしてタイに入るための最後の関門がメコン川。メコン川を越えタイに到着さえすれば韓国行きの可能性が非常に高くなるという。タイ警察に拘束されれば北朝鮮には送還されず、韓国大使館に引き渡され韓国へと渡る道が開けるという。ファン氏自身も2009年韓国へ渡った脱北者の1人。ブローカーにだまされ公安に捕まり北朝鮮に連れ戻された過去が。そんな苦い経験から韓国に渡った後、脱北者を支援するブローカーの道を選んだという。また、ファン氏は送金ブローカーも行っている。
これまで3000人を韓国へと亡命させた脱北ブローカーのファン・ジソン氏。他にも送金ブローカーと呼ばれる活動も行っている。脱北者たちは故郷を離れていった罪悪感と責任感から稼いだ金を残された家族の元へ送るという。その金の輸送を担うのが送金ブローカー。ファン氏は彼らの仕事を統括する役割を担っている。また、過去には韓国警察による大々的な捜査や、北朝鮮のハッカー集団が接触してきた事も。さらにファン氏は脱北ブローカーをめぐる闇にも言及。ファン氏が長年、脱北者の支援活動を共にしてきたあるキリスト教団体の牧師はこれまで数千人の脱北者を救出。しかし、脱北費用をめぐって使途不明金があるなど数々の疑惑が浮上。
先月25日、韓国のテレビ局SBSの独占インタビューに応じたのがファン・ジソン氏。自身も2009年に脱北。知られざる脱北の実態を明かした。10年以上にわたり約3000人の脱北者を韓国に送る脱北ブローカーをしていて、脱北者が北朝鮮の家族に送金するためのサポートを行う送金ブローカーもしている。故郷は中国国境地域にある咸鏡北道 茂山。家族は飢えに苦しむ日々を送っていて17歳の時に脱北を決意。2009年、中国を経由して韓国へ。建設現場などで働き、その後チュ・スヨン氏と結婚。北朝鮮からの主な脱北ルートは中国・昆明→ラオス→タイ→韓国。中国に着いた彼らを待ち受けるのは監視カメラと顔認証システム。それらをかいくぐり昆明までたどり着いたら次はラオスとの国境を超えることになるが、監視を逃れるためジャングルのような森を歩き続けなければならない。ラオスに到着したら隣国、タイヘと向かう。そしてタイに入るための最後の関門がメコン川。メコン川を越えタイに到着さえすれば韓国行きの可能性が非常に高くなるという。タイ警察に拘束されれば北朝鮮には送還されず、韓国大使館に引き渡され韓国へと渡る道が開けるという。ファン氏いわく脱北者のシンドラーとも称されるキリスト教団の牧師、通称スーパーマン牧師と二人三脚で脱北者をサポート。ファン氏は“多くの人を救出したい”、スーパーマン牧師は“名誉が欲しい”“寄付金を集めたい”と利害関係が一致したため協力してたという。ファン氏が今回マスコミのインタビューに応じたのはスーパーマン牧師の実態を知らすためとしている。脱北支援は金稼ぎのためではないかとスーパーマン牧師に疑念を抱いたファン氏。脱北費用についてファン氏が提示した額より多く請求してきたり、ニセの領収書を要求してきたりしたという。ファン氏をめぐっては韓国警察の安保捜査隊からスパイ容疑で1年3か月にわたり大々的に捜査を受けており、また、北朝鮮のハッカー集団「キムスキー」からも狙われている。北朝鮮では秘密警察が中国との国境地帯で中国キャリアの携帯電話の使用者の捜査を強化。抜き打ちで家宅捜索している。
韓国SBSの取材班が中国・瀋陽市で出会ったのは20数年前に中国に脱北した女性。逃げてきたと明かしたら山深くの田舎に住む独身男性のもとへ売られていったという。今は公安が1か月に1度、家に来る。中国にとどまって20数年、それでも韓国へ渡る希望は失っていない。別の脱北者の女性も北朝鮮に残した息子を養うため、あらゆる仕事をしてきた。
韓国の北朝鮮人権情報センターのイ・ジアン調査分析員によると、今月13日、2013年からことしの間に中国滞在経験を持った韓国国内の脱北者102人を実態調査したことを公表。脱北女性が中国にとどまれる条件が3つある。1つ目:中国人男性との事実婚。2つ目:中国人配偶者との間で出産。3つ目:円満な家庭構成。中国政府は新型コロナの流行が始まった2020年前後に脱北者の生体情報の収集を開始し取締りを強化。監視体制として鉄道には顔認証システム。バス・鉄道でチケットを買う際には身分証が必須。タクシーには監視カメラが搭載されている。
ことし8月、2度、脱北した男性が脱北者出演トークショーに登場。男性は2016年に脱北し韓国へ。2019年に母親を迎えに再び北朝鮮入りを決意した。 男性は中国国境の川を渡り北朝鮮に入るも警備隊に見つかり取っ組み合いに。間一髪、隙を見て逃げ出し自宅へ。そして母親と再会。脱北を説得した。しかし、ブローカーを通じ警備隊を買収していたが失敗。秘密警察が自宅に来てしまった。男性は体勢を立て直すため韓国に戻り、ブローカを通じて母親を脱北させるべく単独で再び脱北。ただ韓国に戻ると男性は逮捕されてしまう。韓国では北朝鮮への無断出入りは3年以上の懲役になる。ただその後、母親はタイ経由で脱北でき再会できた。韓国統一省によると去年、脱北者は236人。コリア・レポート編集長・辺真一は「3万4000人の脱北者のうち2割くらいは消息不明」などとスタジオでコメント。
自民党の小林政調会長はきょう近く政府がまとめる総合経済対策に子育て世帯への支援として、子ども1人あたり2万円の現金給付を行う方向だと明らかにした。所得制限は設けず、児童手当に上乗せする考えで必要な経費は約4000億円だとしている。
