- 出演者
- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 満倉靖恵 伊沢拓司
オープニング映像と挨拶。安住アナが「おはようございます」と言ってしまい、「最近、オープニングの挨拶がそれぞれ時間が違って…本当に情けない。ものすごく動揺しています」と苦笑した。
アメリカでも冷え込みが厳しかった。ノースカロライナ州では-8℃となりワニが鼻だけでして生きている。変温動物のため一定の気温を下回ると休眠状態に入る。
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- ノースカロライナ州(アメリカ)
列島に今季最強寒波襲来。猛吹雪の影響で交通網も麻痺した。
全日本卓球選手権大会が開幕。シングルスの代表争いでは、平野美宇と伊藤美誠が最終決戦を迎えようとしていた。しかし6回戦で伊藤はミスを連発し木村香純に敗れた。パリ五輪内定を決めた平野は「たくさんの方に支えてもらえてる事ができているから勝ち取れたと思う」などとコメントした。試合後、取材班は会場の外で母・真理子さんと遭遇した。
パリ五輪シングルス代表内定を決めた平野美宇。真理子さんは「正直ここ半年くらいはずっと家族の間で、パリ五輪の話題になると肩の力が入るというか、食事が喉を通らなかった」などと吐露。団体戦の残り1枠は来月5日に発表予定。
唯一代表が決まっていないレスリング68キロ級。尾崎野乃香と石井亜海のプレーオフは、階級を上げた尾崎が終盤までリードしていたが、残り10秒で石井が逆転。しかし残り1秒で再び尾崎がテイクダウンを奪い勝利した。
人口およそ4万人ほどの熊本・菊陽町。去年発表された地価上昇率では菊陽町が全国3位。隣の大津町は1位。台湾のTSMCが建設した半導体製造工場が先月末に完成する予定。空前のバブルに沸く菊陽町だが、日本の問題も浮き彫りになっている。
きれいな水が抱負な菊陽町には以前から半導体関連企業が数多く進出してきた。TSMCの進出により町にかつてないほどの大きな変化をもたらしているという。建設ラッシュに新駅の設置など、今後もいくつかのビッグプロジェクトが計画されている。朝晩の通勤時は工場周辺などで大渋滞が発生。タクシー業界も3倍くらい客が増えたという。今が一攫千金のチャンスと他の町から進出してきた飲食店もある。賃貸物件はほぼ首都圏と変わらない金額だが満室状態。景気が良い菊陽町だが、賃料高騰やマンション建設の煽りを受けて立ち退くことになった店舗も多い。賃金が高いTSMC関連の仕事に人が集中している。
外資系企業の高い賃金は熊本以外でも話題となっている。群馬・前橋市にオープンした「IKEA前橋」は1週間経っても開店前がら行列ができていた。IKEAは短時間勤務でも正社員で採用しており、時給は1300円からで全国一律。永濱利廣は「逆にそこが日本経済のチャンス。地方に大きな外資系企業を誘致して高い給料で採用してもらう」などと分析する。
熊本に多くの工場が建つ理由について満倉靖恵は水が綺麗なことを理由に挙げた。伊沢拓司は「半導体工場のみが栄えているようだと、なにかあった時に地域経済が空洞化してしまう。いかに早めにお金が回る仕組みを作るか、このチャンスを活かして他のベンチャーが熊本に進出してくると一時のバブルではない流れになるのではないか」とコメントした。
1977年に国の重要無形文化財に指定された輪島塗。被災した輪島市・河井町は職人たちが集中する輪島塗の中枢だった。田谷漆器店10代目・田谷昂大さんは輪島塗の生産から販売までを取り仕切る。輪島塗を作る工房は立ち入りが難しく道具などの回収がほとんどできていない。漆の塗り重ねることで備わった頑丈さは確かなもので、田谷さんが散乱していた商品を拾い集めたところ、およそ1000点のうち割れていたのは1点だけだった。復興をより難しくさせているのが完全分業のシステム。輪島キリモト7代目の桐本泰一さんは“木地師”と呼ばれる職人を抱えている。輪島塗に関する従事者は市内の人口の5%を占めていたが、仕事を失った職人が輪島を離れていく危機にも直面している。現在、復興に向けては国が事業者に対して最大1000万円を支援する策を発表。クラファンにはすでに3000万円を超える支援が集まっている。
三谷幸喜は「輪島塗は強いものという印象があった。壊れた漆器が地震の怖さを物語っていた」とコメントした。
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