- 出演者
- 東貴博 清水ミチコ 所ジョージ 児嶋一哉(アンジャッシュ) 高木雄也(Hey!Say!JUMP) 冨田有紀 丹生明里
オープニング映像。
別府ともひこが徳島・勝浦町にやって来た。依頼主は高山三津子さん。高山三津子さんの曾祖父・吉太郎さんは大正後期から長い間、勝浦町で議員を務めた。今回の金庫は曾祖父・吉太郎さんが遺したもの。玉置恭一がこの開かずの金庫に挑戦。開始3分で1つ目の文字を探り当てた。18分後、解錠に成功。
扉を開けると戸棚と3つの引き出しが。戸棚の中にはハンコや手帳、100円札や1000円札など大量の貨幣が出てきた。引き出しの中からは大量の種類や寛永通宝、天保通宝が出てきた。
今回のテーマは「ペットボトル」。ペットボトルに見せられた3人の鉄人が集結。
第一の鉄人は長野・安曇野市に住むTOMOさん。TOMOさんは散歩がてら捨てられたペットボトルを集め作品づくりの材料にしている。TOMOさんがペットボトルで作った花やクジラなどのオブジェを紹介した。TOMOさんがペットボトルでオブジェづくりを始めたのは環境問題への興味がきっかけだった。現在は国内外からくる依頼に応じて自分のペースで作品づくりを続けている。活動の幅を広げ、ゴミ問題に抱えるフィリピンでペットボトルオブジェの技術提供による支援なども行っている。
第二の鉄人は大阪・茨木市に住む西倉ミトさん。西倉ミトさんはペットボトルのキャップに絵を描いている。もっとも得意とするのが風景画。地元のショッピングモールでペットボトルキャップのモザイクアートを見かけて思いついたという。これまで300点以上を制作。今後は個展を開くのが目標だという。
- キーワード
- 茨木市(大阪)
浜谷健司が愛知・大治町に住むペットボトルの鉄人、創さんのもとを訪ねた。創さんはペットボトルで楽器を作り演奏する鉄人。ペットボトルで作った楽器の名前は「エアコーク」。これまでに約15種類のペットボトル楽器を考案。演奏動画はネットなどで話題を呼び、全国各地から演奏会のオファーが舞い込んでくるという。
- キーワード
- 大治町(愛知)
鉄人の自信作を大公開。TOMOさんが作ったのは人の顔。西倉ミトさんが作ったのはホットケーキと恵方巻。創さんが作ったペットボトル楽器を紹介した。
家電修理人の今井和美はこれまで3万点もの家電を修理してきた。小学生のころから独学で身につけた知識と技術で製造メーカーでさえ受けてもらえない古い家電を修理。今回の修理品は40年前に購入した「シーリングファン」。このシーリングファンは吉村洋さんが家族でアメリカ・アラバマ州に赴任した時にシーリングファンが流行していて、日本に帰ったら居間につけたいと妻と話していた。その時に長女が生まれ記念にシーリングファンを購入し、日本で言えを建てたときに居間に付けた。40年間、常に家族とともにあったが、半年ほど前から回らなくなってしまったという。今井和美は分解し内部を調べた。すると電流が正常に流れていないことが判明した。スイッチを分解し、チェーンを取り付けた。スイッチを固定するためのリベットがないため、ストックを探すも適合するものがなかった。1日中、ホームセンターを探し回ったが見つからず。今井和美はネジを作ることにした。
今井和美はネジを作ることにした。本来再利用できないリベットの先にネジ穴を開け、そこに別の極小ネジを入れればスイッチを固定できると考えた。リベットが完成し無事、スイッチの固定に成功。電源につなぎスイッチをオンにしてみると、シーリングファンが見事回った。今回の修理代は1万2000円。早速、修理品を依頼者の元へ。遠藤さん一家は同じ場所に設置しプロペラを取り付けた。
所ジョージと児嶋一哉が「世界クイズ」でトーク。
早速、修理品を依頼者の元へ。遠藤さん一家は同じ場所に設置しプロペラを取り付けた。スイッチを入れるとシーリングファンは回り始めた。