- 出演者
- 山里亮太(南海キャンディーズ) カズレーザー(メイプル超合金) SHELLY 平野ノラ
普段は裏番組同士”朝の顔”禁断の初MCタッグ。現代人を迷わす新常識に切り込む。投資で資産5億円以上、令和の新富裕層に密着。そして東大合格者急増の超進学校に潜入。山レーザーがグイグイ切り込んでいく。この番組は山レーザーが迷える現代人の道しるべとなる答えを出す番組となっている。
まずは「子供の学校選びに迷っちゃう」について。昭和の常識といえばスパルタ式の詰め込み教育だった。しかし一転、平成の常識は人間性の育成を目的としたゆとり教育。土曜に授業はなしで完全週5日制になったが、令和では脱・ゆとりで土曜授業が復活。授業時間が増え、教科書も分厚くなった。一方で考える力を養うディスカッション形式の授業や、地理の授業にゲームを導入する学校も登場。詰め込みとゆとりが混在したかのような状況になっていた。さらに近年は海外の教育法が次々と注目を集めるなど、今教育はカオス状態となっている。
- キーワード
- モンテッソーリ教育
平野ノラの長女は4歳だがモンテッソーリ教育の保育園に入れているのだという。迷いとしては「小学校は公立?どの地域?受験は何の意味が?」とのことでVTRと全く同じ悩みだと話した。SHELLYは娘3人がいてモンテッソーリ教育だが「将来の進学は?勉強の遅れは?周りが悩むと自分の不安に」について話した。山里亮太とカズレーザーも子供について話していった。
- キーワード
- モンテッソーリ教育
「どう学校を選べばいい?」のヒントとして今入学希望者が殺到中の2つの学校に密着。まずは東京大学合格者が右肩上がりで名門校と肩を並べる実績を誇り、受験界に一大旋風を巻き起こす超進学校が奈良にあり、脅威の合格率は生徒に”受験少年院”とも言わせるネオ管理教育にあった。一方、日本で初めてドイツ生まれの”超放任主義”を採用した学校があり全国から長野に入学希望者が殺到していた。まずはネオ管理教育からであり「西大和学園 中学校・高等学校」となっていた。偏差値72で東大合格者数は全国5位である。自習室は約150席で朝6時から利用可能となっていた。
- キーワード
- 西大和学園中学校・高等学校
今、東大合格者が急増している進学校の朝は「はちごーご」というミニテストから始まっていた。授業の進捗スピードとしては高1で高校3年間分の教科書レベルは全て終了したとのこと。1つのクラスで東大を目指している人は33人中13人だった。この学校を一言で言うと「受験少年院」だという。職員室内にはカフェスペースがあり放課後は質問する生徒で満席になるとのこと。そして鉄道研究部の部室に案内され、部員数は約30人だという。体育系含めて計32部となっている。寮へ帰ると一部屋に2人で共同生活であると話し、携帯電話は寮への持ち込みNGとのこと。申請すればCDラジカセや音楽アルバムは持ち込み可能だという。
- キーワード
- 東京大学
今、東京大学合格者数急増の進学校の終わりは夜7時50分~11時までは自習が義務となっている。テスト近いと1日で12、3時間くらい勉強しているとのこと。
- キーワード
- 東京大学
続いては超放任教育の大日向小学校(私立)について。午前8時25分に朝のHRとなり、そこから授業開始となったが教室を自由に出入りする児童となっていた。先生の授業はなく、ブロックアワーという1週間の初めに児童が時間割りを作成する時間があり、1クラスには教師2名でわからないことがあったら児童が聞きにいくスタイルとなっている。また異学年が学び「共生」を大事にしているという。ドイツで始まった「イエナプラン教育」を土台にしているとのこと。6年間学べば小学校の卒業資格は授与されるという。学校から帰った後や長期休みも宿題はないが自ら韓国語を勉強したりしていた。さらに中学校になると、好きなことを探求する「ワールドオリエンテーション」というものがあるとのこと。児童の約8割が移住者で移住のキッカケについてそれぞれ話していった。
- キーワード
- 大日向小学校・大日向中学校
そんな2校の学校長がスタジオに登場。西大和学園の校長は落ちこぼれる生徒もいるが、今まで親主導でも入ってからいろんな経験をすればいいなどと話した。山レーザーの見解としては詰め込み勉強したから自由もあるとのことだった。また超放任で好きなものを発見できるのは天才とのこと。放任については一見遠くから見ると放任するように見えるが、設計されたカリキュラム上で自由にやっているとのこと。SHELLYはインターナショナルスクールについて「何歳までに読み書き」はないため遅れる子は遅れるが追いつくこともあると話した。大日向中学校・青山校長は大日向小は「何のために勉強」「何のために高校行く」を自分の言葉で喋れる子が多いと言い、邪魔をしなければそうなるなどと話していった。また西大和学園・岡田校長は大事なのは選択肢を示して選ぶのはあなただということでそれに対するフォロー・バックアップは惜しまないなどと話した。山レーザーの見解としては勉強しまくってきた人間の方が選択肢は広げられるのではないかとのこと。SHELLYは2人の話はちょっと薄っぺらいと言い、正解は大人になってからじゃないとわからないなどと話した。
山里亮太は「学校選びで迷う人は…『子供を全肯定した後』で選ぶべき」だと答えた。カズレーザーは「学校選びで迷う人は…『家計の負担にならない学校』で選ぶべき」と答えた。SHELLYは家族の幸せを一番に考えるのは結果みんなが幸せになると話した。
「銀行に預ければお金は増える」は過去の常識で今、国は新NISAや投資を進めているがホントに大丈夫なのか。
- キーワード
- NISA
平野ノラは過去に投資で返ってこなかったことを話し、失敗して投資は怖いというのがあるという。山崎夕貴は勉強とセンスが必要で投資は全くやってない・貯金しとけばリスクはないなどと話した。
ここからは資産5奥円以上の新富裕層に密着。戸塚真由子さんはヴィトンに買い物をしようとしていた。最近一番お金を使ったのはスイスのアンチエイジングクリニックの治療で航空券入れたら700万円だったという。また遠藤洋さんは香港の美術展示会に来ていて、3点購入していて好きなことにはとことん散財するとのこと。だが2人とも食事の倹約はしっかり行っていた。ほとんど労働はしてないが投資で莫大な収入となっており、遠藤洋さんは不幸の8割はお金で解決できるなどと話した。
- キーワード
- ルイ・ヴィトン
そんな資産5億円以上の新富裕層がスタジオに登場。2人とも投資がメインであり、投資を怖くしないためには学ぶ必要があるとのこと。
- キーワード
- NISA
遠藤洋さんは投資に国が入ってきたのはネガティブに見てるとのこと。戸塚真由子さんは人のお金でも銀行のお金でも借金ができたら勝ちと思っていることについて話した。またカズレーザーは山里亮太に対しFIREしようと思ったらできるが何のために働いているのかなどと話していった。
- キーワード
- FIRE
「ドッキリGP SP」「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の番組宣伝をした。
遠藤洋さんはもともと会社勤めだったがいい天気で散歩したいと思い、自分は天気いい日に散歩行く人生を送りたいのだと気づいて会社員の延長線上に望む生はないと思って辞めたという。カズレーザーは自分のために金怖くて使えないとのこと。山里亮太はブレーキ踏まないのは娘のことだと話し、山レーザーの見解として誰かのためにしかお金を使えないとのことだった。
山里亮太は「お金との向き合い方で迷う人は…『金もうけより応援』すべき」と答え、カズレーザーは「お金との向き合い方で迷う人は…『晴れたら散歩』すべき」と答えた。戸塚真由子さんは「なぜお金持ちと3回結婚できる?」に対し「資産を調べて近づいているので」と話した。
山里亮太は「人を導くのはこんなに難しい」と話し、カズレーザーは「大喜利の方がいい」などと最後に話した。
「ジュラシック・ワールド 炎の王国」の番組宣伝をした。