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今回は下町の開運スポットを巡る！俳句さんぽ第2弾。俳句の審査は俳人”高浜虚子”のひ孫で星野高士氏。ゲストは東国原英夫氏。

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根津神社高浜虚子

飯尾らは銀杏散る根津神社を訪れ、通り抜けると邪気が払われるといわれている”千本鳥居”を潜る。飯尾は”起きて根津 もうひと眠りで 大晦日”と一句。星野氏は全体のリズムが乱れやすい中七の字余りは避けるべきと添削。阿川は”朱鳥居 日向ぼこする 夫婦鳩”と詠んだ。

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根津神社

東国原は”渾身の 飯尾のギャグや 冬日和”と詠んだ。星野氏は中七の切れ字を使うことによって流れを変えることなく間をつくることができ余韻を楽しむ”二句切れ”を評価。1位は飯尾、2位は阿川、3位は東国原だった。

最下位だった東国原がたいやき屋 写楽の「天然たい焼き」を10個購入。星野氏はたい焼きが季語になったのは最近などと話した。

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たいやき屋 写楽天然たい焼き歳時記

芸能・音楽などにご利益があると言われる不忍池辯天堂を訪れ、”枯蓮”で一句。飯尾は”玉砂利の リズムにゆれる 枯蓮”と一句。星野氏は説明的・報告的な言葉は避けるべきなどとアドバイス。阿川は”枯ハスの 茎の林の 鯉のかげ”と詠む。星野氏は対比表現を使うと奥が深くなると添削。東国原は”枯蓮や ゆらりゆらりと 生きている”と一句。1位は東国原、2位は阿川、3位は飯尾。星野氏は”弁天の 枯蓮いつも 日を乗せて”を詠んだ。最下位の飯尾は全員のお守り代を代を支払う。

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七福神守不忍池辯天堂健康・長寿亀守厄除けミニ守巳の鈴守拍子木御守熊手金運龍昇守

新鮮なふぐなどこだわりの旬の食材を使用した「季節料理 ふくや」をと訪れ、ふぐ刺しなどを堪能。飯尾は”ふくよ来い 来いそら来た 唐揚げが”と一句。星野氏は季語は今の状況を詠む、過去や願望は基本的にNGと指摘。阿川は”枯蓮の 向こう輝く 摩天楼”と詠む。東国原は”おみくじの 小吉は吉 おでん食ふ”と一句。1位は東国原だった。

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かつおの刺身じゃがバターふくやふぐのから揚げふぐ刺しヒレ酒松茸ご飯

2位は阿川、3位は飯尾だった。最下位の飯尾は高級フグ料理の料金を支払う。

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松茸ご飯

星野氏は”ふぐ刺しや また会ひたいと 思ふ宴”とまとめの一句を読んだ。