パレスチナ自治区・ガザの南部などに避難していた市民が北部に帰還。イスラエル軍は10日、「イスラム組織・ハマスと合意した第1段階の停戦が発効した」と発表。ガザでの戦闘開始から2年、停戦の立役者となった米国・トランプ大統領。トランプ大統領はハマスに対し、「停戦計画を拒否すればイスラエルの軍事作戦を全面的に支持する」と警告。イスラエルに対しても「直ちにガザへの爆撃を止めなければならない」とSNSで要求していた。和平計画ではハマスが人質を解放したあとイスラエルは見返りとして拘束しているパレスチナ人約250人とガザの住民約1700人を解放する。トランプ大統領は「ハマスに拘束された人質全員が13日にも解放される」と明らかにした。橋下が「圧力とはこういうものです。これができなければ政治的な妥結しかありません」とコメントした。

イスラエルとハマスが停戦。橋下が「トランプさんみたいなやり方は反対だと言い続けるが、人質解放のために圧力をかけるのは、これぐらいのことをやらないと目的達成できない。日本は北朝鮮の拉致被害者の問題にしても何にしても強硬派と言われる政治家は圧力だと言うが、ここまでのことができるのか。できないなら政治的な妥結、譲歩も踏まえてやるしかない」などとコメントした。

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