- 出演者
- 小泉孝太郎 堺正章 ジェシー(SixTONES) 田中樹(SixTONES) 京本大我(SixTONES) 森本慎太郎(SixTONES) 高地優吾(SixTONES) 岩田絵里奈 松村北斗(SixTONES) 該当なし(EXILE) 鈴木雅之 名嘉俊(HY) 仲宗根泉(HY) 大貫亜美(PUFFY) 新里英之(HY) 松本伊代 小林旭 後藤真希 桑野信義 許田信介(HY) 宮沢和史 吉村由美(PUFFY) ホラン千秋 タケカワユキヒデ(ゴダイゴ) May J. ATSUSHI(EXILE) 未唯 mie 吉村崇 佐藤善雄 佐藤大樹(FANTASTICS from EXILE TRIBE) 工藤大輝(Da-iCE) 大野雄大(Da-iCE) 岩岡徹(Da-iCE) 花村想太(Da-iCE) 和田颯(Da-iCE) 柏木由紀子 TAKAHIRO(EXILE) 木村慧人(FANTASTICS from EXILE TRIBE) 白石まゆみ(SWEET STEADY) 真中まな(FRUITS ZIPPER) 松島聡(timelesz) 菊池風磨(timelesz) 佐藤勝利(timelesz) 山内咲奈(SWEET STEADY) 真鍋凪咲(CUTIE STREET) 橋本将生(timelesz) 猪俣周杜(timelesz) 篠塚大輝(timelesz) 寺西拓人(timelesz) 原嘉孝(timelesz)
日本人を支えた1960年~1969年の曲を紹介。1960年は橋幸夫の「潮来笠」。曲にふさわしい歌手が現れるまで3年間発表されなかった。橋幸夫はアルツハイマー型認知症を公表し、現在もこの曲を歌い続けている。
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- アルツハイマー型認知症橋幸夫潮来笠
1961年は坂本九の「上を向いて歩こう」。全米ビルボードで日本人初の1位を獲得。阪神・淡路大震災の後、関西地区優先でリクエストが急増した。
1962年は中尾ミエの「可愛いベイビー」。コニー・フランシスが歌ったこの曲が2025年TikTokで大バズリし、全世界で270億回再生されている。
1963年は坂本九の「見上げてごらん夜の星を」。坂本が主演したミュージカルの劇中主題歌。日本で一番カバーされている曲と言われている。
1964年は坂本九の「明日があるさ」。2000年代にCMソング、高校野球の入場行進曲として使われ、リバイバルヒットした。
1965年は坂本九の「涙くんさよなら」。青春や別れの感情を豊かに表現しており、世代を超えて愛され続けており、2017年には鈴木雅之がカバーしている。
1966年は加山雄三の「君といつまでも」。間奏中の台詞「幸せだなぁ」は流行語となり、250万枚の大ヒットを記録した。
1967年は三波春夫の「世界の国からこんにちは」。1970年に大阪で行われた万博のテーマソング。
1968年はピンキーとキラーズの「恋の季節」。オリコンシングルランキングで初のダブルミリオンセラーを記録。
1969年は水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」。「元気が出る」、「励まされる」と世代を超えて愛される応援ソングで、2016年の熊本地震の復興ソング。
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- 三百六十五歩のマーチ水前寺清子
坂本九について柏木由紀子は「優しかった。皆さんの思うような笑顔を振る舞っていた。」、堺正章は「当時怖い先輩が沢山いたが、坂本九さんだけは笑顔で優しく我々にも接してくれた。」などと話した。日本人を支えた名曲についてATSUSHIは「存在から溢れ出るようなピースフルなイメージで、尊敬する歌手の方々。」などと話した。
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昭和の大スター・坂本九。大ヒット曲「上を向いて歩こう」は、アメリカのヒットチャートのランキングで3週連続1位を獲得。この偉業は日本人で坂本九ただ1人。坂本が歌う歌詞の語尾には聞く人に寄り添い語りかけるものが多く、多くの人が笑顔と歌に励まされ支えられた。しかし、1985年8月12日に乗客乗員520人が犠牲となった日航機墜落事故の犠牲となり43歳で亡くなった。上を向いて歩こうを作詞した永六輔は「これは誰かを励ます歌ではなく泣きたいのを耐えている歌」などとコメントしている。