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久保田磨希が晩秋の駿河湾の幸を求めて、静岡県沼津市の戸田漁港へ。この時期、駿河湾では伊勢海老が旬を迎えているが、戸田漁港ではタカアシガニが有名。漁港近くのの一食堂では、丸ごと釜揚げしたタカアシガニが食べられる。
久保田磨希が漁師さんの元へ。駿河湾は日本一深い湾で、カガミダイ、のどぐろ、あんこうなどがとれる。久保田磨希は漁師の大村さんを紹介してもらえることになった。
久保田磨希は静岡県沼津市の戸田漁港で、日之出丸船長の大村さんのご飯を調査。大村さんは深海魚は捨てるものではなく、大切な食資源だと伝えるため、YouTubeやイベントで深海魚を紹介している。
大村さんのご飯を拝見。スミクイウオ、バケアオメソなどの深海魚を茹でて、味噌で味付けして「深海魚の漁師汁」のできあがり。試食した久保田磨希は「うわー濃い!ダシが濃い。うまみがすごい」とコメント。深海魚を食用に、との漁師さんたちの思いもあり、戸田漁港近くでは深海魚を食べられるお店も増えてきた。
東京都・秋川渓谷を楽しみながらご飯調査。石舟橋からは秋川渓谷が望める。秋川は東京都檜原村とあきる野市に流れる全長33.6kmの川。旅のスタートは檜原村。
スタッフはForest’s Poem もりのうたを訪問。木工職人の小澤さんが作った「ジャムスプーン」などの木工品を販売。残念ながらお昼調査はNG。
東京都檜原村の秋川沿いを歩くながらご飯調査。外国人にも人気の温泉施設・瀬音の湯が近くにあるようだが、ご飯を見せてくれる人はおらず。あきる野市の武蔵五日市駅へ。
スタッフは駄菓子むらのを訪問。店主の村野さんが37歳のときに始めた。いつでも立ち寄ってもらえるよう朝の6時頃から営業している。村野さんの旦那さんは38歳で亡くなり、3人の子どもを育てるために駄菓子屋を始めた。
あきる野市の駄菓子むらのでご飯調査。醤油などで味付けした冷凍タケノコをご飯と炊いた。またサツマイモをごま油で炒めて、砂糖と塩などで味付けして「ハチミツ大学芋」も作った。また駄菓子の「酢だこさん太郎」を使った「キャベツと酢だこさん太郎和え」も作った。食卓には桜エビとくるみと昆布の佃煮なども並んだ。