- 出演者
- 島田弘久 曽根純恵
オープニング映像。
アメリカのバイデン大統領は、中国に対する制裁関税の強化について演説し、中国政府による企業への過度な補助金を改めて批判した。14日、アメリカ政府は、中国製のEVに対する関税を今年中に現行の25%から100%に、半導体に対する関税を来年までに現行の25%から50%に引き上げると発表。トランプ元大統領との対決となる11月の大統領選を見据え、バイデン氏は国内産業を保護する姿勢を強く打ち出す。
1974年のきょうオープンした東京・豊洲の「セブン-イレブン」国内1号店。50年前のオープン初日の売上は約50マネンだった。現在国内の「セブン-イレブン」の店舗数はコンビニチェーントップの約2万1,000店、年間売上は5兆3,000億円規以上に規模を拡大した。
かんぽ生命保険と大和証券グループ本社が資本業務提携する方針を発表した。両者は資産運用関連の分野で協力を進める。午後にかんぽ生命・谷垣邦夫社長と大和証券・荻野明彦社長が東京都内で記者会見し提携の狙いを説明する。
日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまは、都内で開かれている全国赤十字大会に参列された。現在、功績のあった個人や団体に賞状などを授与されている。大会ではパレスチナ自治区・ガザで医療活動をした看護師や、能登地震で被災した子供たちを支援した大学生が活動報告する予定。
鎌倉プリンスホテル天気カメラのライブ映像を背景に、全国の天気予報と週間天気予報を伝えた。
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株と為替の午前の終値を伝えた。アメリカでは4月の卸売物価指数が発表されたが、和島さんはこれについて「前月比0.5%上昇で、これ自体は市場予想を若干上回ったが、3月分に関しては0.2%上昇から0.1%の下落に下方修正されているので、差し引きで言うと後退懸念じゃないかという受け止めだった。NYダウが反発、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数が続伸で4月11日に付けた史上最高値を抜けた。アメリカの長期金利が少し手貸しており、テックの方に回ってきて結果的に日本の方もハイテク株中心に買われたということ。CPIも気になるが、日経平均がこのところ重いが気になる。決算発表スタート時の日経平均の一株利益が2,293円だったが、きのうの段階で2,206円と少し伸びが鈍化しており、株価の上値を抑えてしまっているというイメージ」などと話した。東京エレクトロンは6日ぶりの反発となっている。また、ソニーグループはランキングトップできのう決算発表をしている。和島さんは「今期の見通しは営業利益が5.5%増の1兆2,750億円と市場予想は1兆3,000億円以上でそれは下回っているが、合わせて9月末割当で1:5の株式分割や、発行株数の2.46%相当の自社株買いを行う。決算の中身を見てもマーケットが注目している半導体事業に関しては今期売上4割増ほどを見込んでいるということで、パラマウントの買収などで費用負担が大きくなったのではないかというイメージもあったが、きょうのところはその観測も後退するような見方もあり、大幅上昇が目立った」などと話した。一方、下落が目立つのはニトリホールディングス。24年3月期の純利益が9%の減益、経常利益も増益予想だったものが未達となった。現在、アメリカ株先物は上昇している。
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