- 出演者
- 松下奈緒 勝俣州和 藤木直人 山代エンナ 大仁田美咲
オープニングトーク。旅サラダは33年目を迎え、テーマソングはいきものがかりの「遠くへいけるよ meets 松下奈緒」となった。松下は「言葉一つ一つが番組でピッタリ。」、勝俣は「歌詞をテロップで出してほしい。」などとコメントした。今日からファミリーに藤木直人が加わった。藤木は「ワクワクしかない。」などとコメントした。
オープニング映像。「藤木直人さん 岡山の旅 生まれ故郷 倉敷を巡る&大好きな釣りに挑戦」などの放送内容が流れた。
今回は生まれ故郷である岡山・倉敷を旅する。
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- 倉敷(岡山)
訪れたのは倉敷美観地区。藤木さんの生まれ故郷で、5歳まではこの地にいたという。発見したのは人力車で、東町方面の方では江戸時代からの建物が未だに残っているとの情報を得た。倉敷の倉には縦横の模様と斜めの模様があるが、壁の隙間に雨水が溜まらないように工夫した結果、斜めの壁が増えたという。
訪れたのは阿智神社。交通安全などのご利益があると言われている。藤木さんは神社オリジナルのおみくじ「いろはうら」を引いた。運勢は「事が成し遂げられた後には廃退が予想される。」など言った結果だった。
続いて訪れたのは倉敷帆布。倉敷では全国の6~7割の帆布を製造している。藤木さんはデザイナが気に入ったというバッグを購入した。
藤木が訪れたのは融民藝店という民芸用品店。倉敷では「倉敷ガラス」が有名で、ガラスでも使いやすいようゴツっとしたデザインになっている。店ができたのは1971年で、藤木さんは1972年生まれ。1972年は山陽新幹線の新大阪~岡山が開通した年。
レストランを予約していると訪れたのは隠れ家レストラン「然味 -sami-」。コース料理の一品目は本を見立てた器にクッキーと金柑を入れ、燻製の匂いを閉じ込めたもの。ランチのコースは全6品で、旬の食材を使った美しい料理が提供される。
続いて訪れたのは桃太郎のからくり博物館。博物館には昔の手品を使ったからくりなどが展示されている。館長の住宅さんはちくわ笛の演奏家で、藤木さんはちくわ笛を体験したが難易度が高く音は出せなかった。
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- 倉敷(岡山)桃太郎のからくり博物館正月
VTRについてトーク。松下は「ちくわ笛は初めて見た。鳴らないものですか?」、藤木は「難しい。この後移動中ずっと練習していたが出なかった。家でも練習している。」などとコメント。お土産として松下には民芸のグラス、大仁田アナには倉敷帆布のブックカバーがプレゼントされた。
訪れたのは倉敷市児島。国産ジーンズ発祥の地として知られ、世界中の人が集まる。本日泊まるのは「DENIM HOSTEL float」。デニムがテーマの宿として2019年にオープンした。襖などにはデニム生地が使用されている。宿内には運営している兄弟のブランド「ITONAMI」のショップが併設されている。店では不要になったデニムを引き取り、粉砕して再生の糸を作って製品化している。ブランドを立ち上げたのは10年前で、地域の活性化を目指している。藤木さんは店で似合うデニムを選んでもらい購入した。
夕食のために訪れたのは「瀬戸内の味 清香」。漁港から仕入れた新鮮な食材を使った料理が食べられる。店の名物は地元産のイイダコと岡山のブランド牛「千屋牛」のステーキ。岡山県北部で育てられる千屋牛は生産数が少なく、幻の和牛と言われている。藤木さんはタイラガイの刺身などを楽しんだ。
VTRについてのトーク。藤木は「店のご主人が旅サラダの大ファンで、30年以上観てくれてて毎週プレゼントに電話しているが当たらない。」などとコメント。お土産として山代さんには畳縁でできたペンケース。勝俣さんにはデニムの染め方をしているナイロン製の短パンがプレゼントした。「DENIM HOSTEL float」ではインディゴ染め体験もしており、藤木さんもツアーのTシャツを染めたものを披露した。
千屋牛サーロインステーキを5名様にプレゼント。応募電話番号は0067-888-59。
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- 千屋牛サーロインステーキ
新潟県新発田市でコレうまの旅。
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- 新発田市(新潟)
駅前で教えてもらったいちごといちごスイーツの店「Ichi-Rin 苺稟」を訪れた。扱っているのはジューシーさが特徴のブランドいちご「越後姫」。店は農家直営で、オーナーの若杉さんが育てた新鮮な越後姫をいただくことができる。試食した大仁田美咲は「溺れそう。いちごジュースですね。香水みたい」などとコメント。更に店では越後姫のドライフルーツを使ったシフォンケーキが大人気だそう。
教えてもらったお店「シンガポール食堂」を訪れたが臨時休業だった。隣の店の人に「食堂みやむら」のもつラーメンをおすすめされそちらに向かうことに。シンガポール食堂のおすすめメニュー「オッチャホイ」は平麺と野菜などを炒めたオリジナル料理だということ。
もつラーメン発祥を謳っているお店「食堂みやむら」を訪れた。「もつラーメンかつ丼セット」を注文。ラーメンに使われているのは豚肉だった。名前の由来は先代が決めたことなのでわからないとのこと。試食した大仁田美咲は「きれいな醤油。豚のエキスが溶け込んでますね」などとコメント。
ブランド牛「新発田牛」を食べるために精肉屋「竹町」を訪れ、新発田牛が食べられる場所を聞き込み。手がかりは幟だと教えてもらい、2時間探して見つけたお店「焼肉 精香苑」へ。新発田牛は肉質4等級以上の黒毛和牛で、霜降りと柔らかい肉質、甘みが特徴。「和牛カルビ(新発田牛)」の焼き肉を試食した大仁田は「思った以上に赤みがしっかりしてます。ステーキを食べているくらいの厚さ」などとコメント。
越後姫とシフォンケーキを試食する。越後姫を試食した藤木直人さんは「甘い。美味しい」などとコメント。シフォンケーキを試食した勝俣さんは「なんだこれ、なくなっちゃう。いちごの香りが凄いんだね。うまい」などとコメントした。「越後姫とシフォンケーキ」を10名にプレゼント。応募電話番号は0067-888-55。