- 出演者
- 松下奈緒 勝俣州和 大場美和 澤井一希 大仁田美咲 古舘伊知郎
香川・高松市の中央卸売市場から中継。今回紹介するのは香川県の伝統料理「鯛の浜焼き」。捌いた鯛のお腹に生卵を入れ、藁で包んで焼くとのこと。江戸時代より前からあるという。
勝俣州和と古舘伊知郎が熊本を旅する。
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古舘伊知郎と勝俣州和はビア・ホールMANへ。マスター村田善則さんは元プロレスラーで現在91歳。アントニオ猪木も訪れていたこの店はプロレスファンの聖地となっている。看板メニューの「スペアリブ」は、猪木が必ず食べていたという。勝俣州和は「柔らかい。」などと話した。
古舘と勝俣は雲巌禅寺へ。敷地内にある五百羅漢は、お釈迦様の弟子が500人いたことが由来だという。霊巌洞は、宮本武蔵が五輪書を書いた場所。
熊本・山鹿市にある山鹿蒸留所に訪れた。山鹿灯籠踊りという、女性が頭に金灯籠を乗せて盆踊りを踊るまつりがあり、その灯籠とウイスキーの象徴である樽を合わせたシャンデリアとなっている。ジャパニーズ・ウイスキーは3年以上の熟成が必要となるため、今はウイスキーの赤ちゃんとしてNEW BORNとして出しているという。今回は特別にウイスキーの赤ちゃんが誕生する所を見学。原料となるモルト(大麦麦芽)を粉砕して、麦ジュースに酵母を入れてアルコールを発酵させる。発酵槽で4日かけて麦ジュースをアルコール度数7%の発酵液にして蒸留器へと移っていく。最終的に70%までアルコール度数をあげていく。樽熟成庫を見学。樽1つ1つ原酒の個性が違うという。山鹿で作られたウイスキーを試飲。
古舘さんらは1時間位飲んでいたという。古舘さんは「あの1時間はたまらなかった」などと話した。ビアホールについて、マスターが素晴らしく料理も美味しかったという。古舘さんは、猪木さんが亡くなってから猪木さんを感じる数が多いという。猪木さんと一番最期まで会ってたのは古舘さんだという。プロレスラーも興行で来たら必ず寄るという。この後の旅は天草に訪れている。極上の温泉宿でひとっ風呂してきたという。
宿泊する宿に向かったが、本来はホテルから夕日を見る予定だったがすでに真っ暗になっていた。2023年位オープンしたばかりの「天ノ寂」。お部屋は全部で11部屋。その全てがスイートルーム。目の前は天草の海が広がっている。夕食は、天草できだこと呼ばれるウツボを使った郷土料理や、天草近海でとれた海の幸、地元食材を使った和食がコースで楽しめる。天草は車海老の養殖が盛ん。勝俣は、みのもんたが亡くなった時に昔のVTR見た時に「面白いしゃべり屋が増えてほしい」と遺言のような投げかけに対してどうすればいいかと古舘さんに問いかけた。古舘さんは「中学三年からみのさんに憧れてみのさんのせいでアナウンサーになってありえないくらい慕い続けている。みのさんがそう言ったならかっちゃんは絶対MCやってほしい」などと話した。翌朝にお風呂に入浴。
熊本・天草周辺では恐竜の化石が数多く発掘されていることから、恐竜の楽園があったと言われている。勝俣さんと古舘さんは船に乗って御所浦島へ。島にある「恐竜の島博物館」には天草周辺で発掘された化石が数多く展示されている。展示には学芸員の廣瀬さんが見つけた足跡も展示されている。
勝俣さんと古舘さんは「たなか畜産」へ。天草黒牛を育てており、牧場直営の精肉店は地元で大人気。天草黒牛のシャトーブリアンとヒレを堪能した2人は「美味しい」などとコメントした。
スタジオトーク。スタジオではたなか畜産の肉を試食し松下さんは「言葉なし」などとコメントした。
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今日は「シャトーブリアンステーキ600g」を3名様にプレゼントする。
澤井一希が台東の熱気球を体験。周囲を山に囲まれ、気流が安定しているこのエリアは世界的にも名高いスカイアクティビティの聖地。緑豊かで温暖な気候な台東は台湾で有数のお茶の産地として知られている。
澤井一希は正一茶園へ。「紅烏龍茶」を飲んだ澤井一希は「知ってる烏龍茶に比べて甘味が強い。」などと話した。ウンカという虫に噛まれた茶葉は発酵時に甘い蜜のような香りが生まれ、美味しいお茶になるという。レストランで「豚肉の紅烏龍茶煮」を食べた澤井一希は「口に入れた瞬間は肉の甘味と醤油の感じがしたが、後から茶葉の香りが鼻を抜けていく。」などと話した。
長濱天主堂の神父はある技で台湾の人に尊敬されているという。御年85歳の呉若石さんは50年ほど前に宣教師として台湾に来て以来、人々の暮らしをより良くしたい思いからこの健康法を編み出した。澤井一希は呉若石さんの一番弟子による指圧マッサージを体験した。
台東から車で1時間かけて花蓮へ。昨年地震に見舞われたが、復興が進み観光客の足も戻りつつある。花蓮には数千年前から台湾でクラス原住民が多く住んでいる。澤井一希はアミ族の文化を体験出来る太巴ロウ紅糯米生活館へ。アミ族料理セットを食べた澤井一希は「お米一粒一粒から香ばしい香りがする。」などと話した。その後、アミ族の人達と餅つきをして歌と踊りに参加した。
澤井さんはアミ族の伝統料理「石頭火鍋」を試食。400℃まで熱した焼き石を植物の葉で作られた鍋へ入れ、一気に加熱することで食材の旨味を閉じ込めるという。澤井さんは「味が染み込んでいて体が温まる」などとコメントした。