- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) ウエンツ瑛士 友近 松岡昌宏
オープニング映像。
出演者らが挨拶をした。
新潟県を訪れた。青木さんの家は江戸時代から約300年続く農家で、黒埼茶豆という枝豆を作っている。新潟県は日本一の米どころで有名だが枝豆の作付面積も日本一という。枝豆作りは稲作で使う肥沃な土壌が適している。枝豆は収穫した瞬間から風味が落ちるため鮮度が重要。気温が高くなるとうまみ成分が減少して劣化するという。枝豆には水持ちが良い土壌が適しているが雨などで水没することもある。
枝豆の鮮度を保つため素早く仕分ける機械を導入し、出荷できるかどうかカメラで素早く識別する。青木さんはカリフォルニアに農業研修に行き、機械化して素早く効率的に収穫する農業を目にしたという。
- キーワード
- カリフォルニア(アメリカ)枝豆
最終選別はベテランスタッフの目でチェックする。熟練の技と機械を組み合わせ鮮度を保つ。出荷できない枝豆はバウムクーヘンにしているという。朝ごはんは親子2人で食べる。収穫した青木さんの枝豆は新鮮なまま全国の食卓へ届けられる。
尾久車両センターはJR東日本の通勤電車やカシオペア寝台車、事業用車などのメンテナンスを行う車両基地。尾崎さんと齋藤さんのお仕事はトランスイート四季島の車両点検と客室の整備。プロジェクト全体で約100億円、日本に1編成しかないクルーズトレイン。上質な客室に泊まり上野から東日本・北海道エリアを巡る。パンタグラフやブレーキなどの点検を行った。電気制御で揺れを軽減する装置があり新幹線のグリーン車と同じものなど揺れを抑える装置が168台も搭載されている。
二手に分かれて車内点検を行った。点検をする尾崎さん・齋藤さんの他に約20人の清掃スタッフが深夜作業を行っている。VIEW TERRACE きざし・いぶきは大きな窓が複数あり、景色を楽しめる。客室17部屋のうち15部屋がスイートで7号車の2部屋が特別仕様になっている。デラックススイートは2階建てのグリーン車と同等の高さでスイートの点検箇所に加え壁・照明・電動カーテンなども点検する。
四季島スイートはスイートの倍の広さで定員2名の個室。唯一のメゾネットタイプで1階が寝室で2階が和室。3泊4日コースで2名1室利用で1人最高130万円という。DINING しきしまでは車窓を眺めながら食事を楽しむことができる。
通路の戸当りゴムがガタついているという申告がありネジを取り替えた。四季島が発車する前の最終確認も行う。発前点検が終了し、早朝5時に尾崎さん・齋藤さんは朝食を食べた。深夜作業後は恒例のお見送りも行う。乗客の安全と快適を守るため今日も2人は点検を続けている。
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- TRAIN SUITE 四季島
山形県のニラ農家、天口さん夫婦が登場。金山町で作られたニラは達者de菜のブランド名がつけられ関東の複数の大手スーパーに並ぶ人気ブランドという。収穫は機械は使わず全て手作業で行い、5月中旬~10月中旬には雨でも毎晩収穫する。冬の寒さに耐え収穫期には美味しくなるという。ニラは夏から秋にかけて花が咲き花は食べられる。2人は勤務先の建設会社で知り合い職場結婚し、結婚後に代々続く米農家を継いだという。
減反政策は全国的に過剰になった米の生産量を国が抑制し、米農家は他の作物への転作を勧められた。天口さん夫婦は政府の方針で未経験の農業を始めることになったという。米からニラへ、土壌が全く違う作物への転換は難しく初めのうちは雑草しか生えなかった。利益が出るまで10年かかったという。ニラの刈り取り作業は終了し、水で土を洗い流す。腐敗防止のため切り口を乾燥させてから出荷する。次回の収穫に向けて畑の管理作業も行う。その後自宅で朝ごはんを食べた。
新宿御苑トンネルは国道20号にある新宿と四谷を結ぶトンネルで全長約840m、1日あたり約4万8000台の交通量がある。閉鎖されたトンネル内は煙や熱気が充満していて避難が困難で、新宿御苑トンネルには消火器や放水装置などが約360か所に設置されている。年に1回行われるトンネル防災設備の大規模点検に密着する。
新宿御苑トンネルには放水ヘッドが294個設置されている。水噴霧はトンネル近くの管理施設で制御される。朝までに32区画全ての水を出し点検するという。
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- 新宿御苑トンネル
地上に避難できるルートは新宿御苑の横あたりに出られるという。点検では16番の水噴霧設備が作動しなかった。作業は完了し新宿御苑近くの食堂で朝ごはんを食べた。増田さんは今日もどこかでみんなの安全を守り続けている。
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