2023年12月17日放送 13:55 - 15:20 テレビ朝日

朝メシまで。
傑作選

出演者
児嶋一哉(アンジャッシュ) ウエンツ瑛士 内藤剛志 羽田美智子 
(朝メシまで。)
朝メシまで。

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長野 大家族の肝っ玉お母さん 大行列のトウモロコシ農家 母を支える家族の物語

最初の朝メシは42歳ひとみさん。ひとみさんが作っているものは軽井沢の直売所に。7月下旬~9月中旬頃まで店頭に並ぶ作物を作っている。深夜2時30分に家を出発。仕事場までは軽トラで3分。ひとみさんは軽井沢町に住むトウモロコシ農家だった。軽井沢は朝晩の寒暖差で美味しくなる高原野菜で有名。トウモロコシは日中、光合成にエネルギーを使うため糖分が少ない状態。気温が下がる夜は糖分を蓄えて甘くなるため、夜に収穫している。1日約500本を収穫する。「恵味ゴールド」という品種を育てている。脇芽を取るのがいちばん大変な仕事。畑にある約1万本の脇芽を取っている。天ぷらで食べるのがおすすめ。

キーワード
トウモロコシ恵味ゴールド軽井沢町(長野)
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長野 大家族の肝っ玉お母さん 大行列のトウモロコシ農家 母を支える家族の物語

67歳の母、孝子さんも朝4時から娘を手伝う。19歳で会社員の夫と結婚し最初は家業を継がなかった。5人の子宝に恵まれ、27歳で農家を手伝い始めた。ほどなく父が亡くなり、何もわからないままトウモロコシ農家を継いだ。

キーワード
トウモロコシ恵味ゴールド
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長野 大家族の肝っ玉お母さん 大行列のトウモロコシ農家 母を支える家族の物語

早朝5時30分、ひとみさんの長男、19歳の瑠羽玖くんが手伝いにやってきた。ひとみさんは瑠羽玖くんに継いでほしいという思いはないといい、農家は歳をとってからでもできるのでいろんな経験をしてほしいなどと話した。値札を貼り、納品のため直売所に向かった。まずは1便260本を納品し、畑に戻って残り240本の出荷準備。直売所への出荷が終わると地元のレストランにも出荷する。

キーワード
トウモロコシ恵味ゴールド
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長野 大家族の肝っ玉お母さん 大行列のトウモロコシ農家 母を支える家族の物語

ひとみさんは11時に家族と瑠羽玖くんが作ったトウモロコシごはんのお弁当を食べた。ひとみさんが畑仕事で忙しかったため料理を覚えた。三男の琉聖くんは洗濯をお手伝いしている。

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トウモロコシ
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東京 50年続く超大規模工事!高速道路の現場 朝までに130mの橋をかける!

続いての朝メシは47歳朋憲さん。超大規模工事の責任者で、仕事場は練馬区の大泉インターチェンジ。東京外環自動車道の橋を造っている。工事が始まったのは1973年で、多くは開通済み。残すは関越道から東名区間だけとなっている。外環道と関越道をつなぐ約50メートルに一晩で橋を架ける。通常はクレーンで吊り上げて架設するが今回の橋桁はクレーンで設置できないため、橋を送り出して架設する。高速出口、目白通りを閉鎖してから行う。夜9時に交通規制を開始。隊列を組み一般車両のスピードを落として出口を通過しない時間帯を作り、その間に高速出口を閉鎖する。大泉インターチェンジ出口と目白通りを閉鎖し、いよいよ高速道路の橋を架けていく。本体の橋桁より軽い仮の橋桁を先につなげ、橋がしなるのを防ぎながら架けていく。よる9時45分に送り出し開始。ダブルツインジャッキとエンドレス送り装置が橋桁を送り出した。橋桁は曲線となっているため、横方向を抑えるガイド装置で位置調整し、送り出しを再開した。

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和光インターチェンジ大泉インターチェンジ東京外環自動車道東名高速道路横河ブリッジ目白通り練馬区(東京)関越自動車道
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東京 50年続く超大規模工事!高速道路の現場 朝までに130mの橋をかける!

130メートルの橋を送り出すこと2時間半、50メートル中48メートル送り出された。重さで下がった先端をクレーンで吊り上げる。吊った状態でもう2メートル送り出し、ようやく支柱の上に乗っかる。深夜3時に送り出し作業完了。

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東京 50年続く超大規模工事!高速道路の現場 朝までに130mの橋をかける!

深夜3時に送り出し作業が完了すると、規制した道路に落とし物がないかチェックする。高速道路と目白通りの規制を解除し、早朝4時45分に直樹さんの仕事は終わりとなる。あさ6時半に高速道路の規制班も合流して事務所で朝メシのカレーを食べた。3か月後、再び一晩かけて橋桁本体の送り出しが実施された。あと7回ほど同じような作業を繰り返し、橋自体は来年には完成する予定。東名高速から関越道への乗り換えは今まで1時間以上かかっていたが、東京外環自動車道が完成すると12分になる。

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東京外環自動車道東名高速道路目白通り関越自動車道
静岡 朝までに35mの巨大歩道橋を撤去 街の景色を変える命がけの現場

続いての朝メシは41歳直樹さん。静岡・裾野市で命に関わる危険な作業をしている。作業員との朝礼を終えると、多くの作業車とともに現場へ。長田さんの仕事は歩道橋撤去工事の責任者だった。今回は県道と国道にまたがるL字型の歩道橋を撤去する。夜9時に国道と県道の両方を封鎖し、5時間で撤去作業を完了させる。長さ約20メートルの超大型クレーン車が登場した。大型すぎるため組み立て式で、前日に約6時間かけて組み立てたもの。まずは国道にかかる歩道橋の右端をガス切断。橋梁特殊工の2人が高圧ガスで切断していった。落橋防止も高圧ガスで切断し、続いてボトルを取り外す。橋をクレーンで持ち上げ、県道の歩道橋の上を越えて県道側に下ろす。作業中に地震が起きたときのために1本だけボトルを外さず残した。橋が切断されていなかったときにクレーンの転倒も考えられるため、チェーンブロックを使って人の力で数センチずつ水平を保ちながら橋を持ち上げていった。深夜0時にいよいよ撤去開始となった。

キーワード
裾野市(静岡)

深夜0時にチェーンブロックで撤去開始。クレーンで上げる前に水平にし、歩道橋の上の作業員が降りたところでクレーンで吊り上げる。クレーンを回転させて橋を越えさせ、県道の架台の上に降ろしていった。信号機などを外し、トレーラーで運搬できるようガスで歩道橋を3分割。直樹さんは小さい頃から重機に興味があり、大学進学後現場監督になりたいと決心したという。東京五輪の自転車ロードレースで使われる籠坂峠~須走までの舗装の修繕工事を担当し、オリンピックの競技で使われたことが嬉しかったと話した。切断した歩道橋をトレーラーで資材置き場に運んで作業完了。直樹さんは朝6時に自宅に戻り、入浴後に自炊した。だし巻き卵と焼き魚を味わった。翌日に県道側の歩道橋を撤去した。

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アジ東京オリンピック沼津(静岡)
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