- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) ウエンツ瑛士 友近 松岡昌宏
朝メシまで。の番組宣伝。
オープニング映像。
新潟県を訪れた。青木さんの家は江戸時代から約300年続く農家で、黒埼茶豆という枝豆を作っている。新潟県は日本一の米どころで有名だが枝豆の作付面積も日本一という。枝豆作りは稲作で使う肥沃な土壌が適している。枝豆は収穫した瞬間から風味が落ちるため鮮度が重要。気温が高くなるとうまみ成分が減少して劣化するという。
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深夜に枝豆を収穫するのは枝豆の劣化を避けるため。収穫は特殊な装置を取り付けたトラクターで行うが、この作業機を扱うには高い技術が要求される。多くの農家は手作業で枝豆を収穫しているが、トラクターを使えば鮮度を維持したまま多くの枝豆を収穫できるのがメリットだ。
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枝豆の収穫は夜を徹して行われ、それが終わったら選別の作業が始まる。
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収穫を終えた後は作業所で選別作業。選別や洗浄は機械を使って行われ、素早く出荷できる。最終選別はベテランスタッフの目でチェックする。熟練の技と機械を組み合わせ鮮度を保つのだ。朝ごはんは親子2人で食べる。収穫した青木さんの枝豆は新鮮なまま全国の食卓へ届けられる。
山形県のニラ農家、天口さん夫婦が登場。金山町で作られたニラは達者de菜のブランド名がつけられ関東の複数の大手スーパーに並ぶ人気ブランドという。収穫は機械は使わず全て手作業で行い、5月中旬~10月中旬には雨でも毎晩収穫する。冬の寒さに耐え収穫期には美味しくなるという。ニラは夏から秋にかけて花が咲き花は食べられる。2人は勤務先の建設会社で知り合い職場結婚し、結婚後に代々続く米農家を継いだという。しかし、その矢先に減反政策に直面。減反政策は全国的に過剰になった米の生産量を国が抑制し、米農家は他の作物への転作を勧められた。天口さん夫婦は政府の方針で未経験の農業を始めることになったという。米からニラへ、土壌が全く違う作物への転換は難しく初めのうちは雑草しか生えなかった。利益が出るまで10年かかったという。
ニラの刈り取り作業は終了し、水で土を洗い流す。腐敗防止のため切り口を乾燥させてから出荷する。
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選別作業を終えた後は次回の収穫に向けて雑草刈りなどの畑の管理作業も行う。その後自宅で朝ごはんを食べた。
- キーワード
- ニラ
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