- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) ウエンツ瑛士 ヒコロヒー 齊藤京子(日向坂46)
岩手・大船渡市のホタテ漁師夫婦に密着。奥さんはフランス人。リアス海岸はホタテ養殖に最適の環境で佐々木さんは二代目ホタテ漁師。深夜2時半、収穫を開始。
いかだと呼ばれる仕掛けでホタテを吊り下げて育てる。ホタテのエサとなるのは海中のプランクトン。ホタテをプランクトンの多い水面近くに吊るすことで栄養豊富で良質なホタテが育つ。佐々木さん夫婦は約40万枚のホタテを養殖している。朝5時までに出荷するために夜中に漁に出る。ホタテを獲るのは淳さん、音で選別するのがイザベルさんの役割。深夜3時半、引き揚げが終わったら2人で選別を行う。美味しくするためにストレスを与えないことが重要。絶妙な深さで育てることが大切で位置を保つためにウキの手入れも欠かせない。
空手を習っていたイザベルさんは22歳の時に交換留学で京都大学に通った。大学を卒業後は日本に移住し東京の会社に就職した。東日本大震災をきっかけにボランティアに参加し配属されたのが大船渡だった。地震発生の瞬間、淳さんは船の上にいた。イザベルさんは毎日大船渡復旧のために尽力し、活動を続ける中で大船渡が好きになり復興に貢献したいという思いから大船渡に移住。地域おこし協力隊に入り大船渡の魅力を世界中に発信した。
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ホタテ漁師の佐々木さん夫婦に密着。この日は5本の仕掛けを引き揚げ選別を繰り返し1時間30分で110kgのホタテを収穫。収穫したホタテは港で洗浄し重さを計って業者に渡す。2人が出会ったのは2012年。震災後の港を復興するイベントで共通の趣味が空手だったことで意気投合。海外メディアへの取材で淳さんのインタビューで通訳を担当したイザベルさんは記者からのネガティブな質問に素敵な答えを返す淳さんに惹かれたという。お互いに惹かれ合い交際に発展、2020年に結婚した。
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