- 出演者
- バカリズム 林修 斎藤ちはる 伊沢拓司 名取裕子 伊集院光 宮澤エマ 白岩瑠姫(JO1)
昭和の夏は家族総出で海へ出かけビーチは人で埋め尽くされた。サンオイルを塗りわざわざ日焼けするのが当たり前。中にはより黒く焼くためにコーラを塗る人まで。子どもたちの間では黒さを競う日焼けコンテストも行われた。日焼けした子どもたちがやっていたのは皮を使って遊ぶこと。さらに当時の母子手帳では子どもの発育には日光浴が必要と書かれていた。母子手帳の日光浴の文字は平成から令和にかけて無くなっている。
昭和は紫外線は体に良いという考え方が常識だった。しかし今では紫外線は老化や皮膚がんの原因になる危険性があることが分かり外出時には紫外線対策するのが常識。問題「夏の紫外線は?を低下させる危険がある」、正解は「視力」。紫外線対策としてはサングラスが有効。
国立環境研究所・中島先生によると、当時は結核に有効な薬が少なく紫外線が持つ殺菌&免疫を高める作用で対応していたという。昭和初期、結核の治療法で日光療法が行われていた。紫外線を浴びることで作られる栄養素「ビタミンD」は骨を丈夫にする働きや免疫力を上げる働きを持つ。昭和時代は体内でビタミンDをつくるには日光浴を約30分と言われていたが、令和では夏に紫外線を浴びる時間は3~5分で良いとされている。一般的な生活をしていればビタミンDをつくるのに十分と考えられる。ビタミンDをつくるために紫外線を浴びるならオススメは手のひら。近年は紫外線の量も増加している。高度経済成長期は東京の空は工場の煙でよどんでいた。1968年に大気汚染防止法が成立、2000年頃に東京都によるディーゼル車規制が進み長年の環境対策で空気が改善。空気がキレイになり紫外線が届きやすくなった。
問題「紫外線を防ぐ服の色は白?黒?」、正解は「黒」。国立環境研究所・中島先生によると、熱中症の危険性があるため黒が一概にベストとは言い難いという。国立環境研究所・一ノ瀬先生が2019年に野外実験で調査を実施。
暑さ&紫外線対策にベストな服の色は黄色。黄色は表面温度の上昇が低くUV遮断率が高いことが分かった。昭和では健康の象徴と思われていた夏の紫外線は視力を低下させる危険がある。紫外線を防ぎやすい色は黒、暑さ&紫外線を防ぐなら黄色。
1950年代に誕生したのはエキスパンダー。両手で掴みバネを伸ばして肩や腕を鍛える器具。スポーツジムがほとんどない時代に手軽にできると大ヒット。1960年代に高度経済成長期で生活が電車通勤に変化し問題になってきたのは運動不足。そこで家でできる健康法として注目されたのは健康サンダル。そして訪れたのが足元健康ブーム。1970年代、大ヒット商品はぶら下がり健康器。身長が伸びると信じられていたが、世良先生によるとストレッチ効果で肩こりや腰痛改善に期待できるが身長が伸びることはないとのこと。同じ時期、紅茶キノコも登場。紅茶に砂糖・酵母を入れた発酵ドリンク。腸内環境の改善が期待できコンブチャという名前でアメリカやヨーロッパで今ブームになっている。1970年代はきゅうりパックもブームになった。
局地的な大雨の発生数は昭和から令和になり約1.5倍に増加。昭和の夏は夕立が多かった。雨漏りすると鍋が大活躍。夕方頃にはみんなが歌える天気の歌が恒例に。昭和の頃は夕方に降る急な大雨を夕立と言っていたが令和ではあまり使われない。
昭和の頃は夕方に降る急な大雨を夕立と言っていたが令和ではあまり使われない。問題「急な大雨はゲリラ?」、正解は「ゲリラ雷雨」。ゲリラ豪雨は正式な気象用語ではないため気象関係者は使用していない。豪雨は災害が起きてしまうレベルの大雨のこと。そのため天気予報などではゲリラ雷雨が使われている。片岡先生によると令和になって雨の量が増えてしまった今、夕立という言葉では注意喚起として弱いため使われなくなったという。
天気のまつわるウンチククイズを出題。第1問「飛行機雲が長いと雨が降る?」、正解は「◯」。上空の空気が湿っている証拠とのこと。
第2問「夕焼けの次の日は晴れ?」、正解は「◯」。西の空に雲がなく夕焼けがキレイだと雲がない空が翌日やってくる。
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第3問「つばめが低く飛ぶと雨が降る?」、正解は「◯」。空気が湿っていると虫が低く飛ぶためつばめも低く飛ぶという。
昭和時代の雷対策はコンセントからプラグを抜く。最も多くの人がやっていたのはおへそを隠すこと。迷信っぽい行動だが理になかっていたという。問題「雷が来た時にへそを隠す意味とは?」、正解は「急激な冷えを防ぐ」。雨が降ると急激に気温が下がることが多いためおなかの冷え予防に役立つ。
昭和の雷対策からクイズを出題。第1問「雷が鳴ったら身につけている金属を外す」、正解は「✕」。金属は雷の落ちやすさには関係ない。雷被害を受けていた方が身につけていた時計やアクセサリーの火傷のあとが残っていたため誤解が生まれたという。
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第2問「ゴム製品を身につけていたら感電しない」、正解は「✕」。雷の電圧は数千万~約1億ボルトで本来は電気を通さない空気を何キロも渡ってくるためゴム製品は意味がないという。
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第3問「雷の時はカサをささない」、正解は「◯」。雷は相対的に一番高いところに落ちるため10cmでも高さが上がれば落ちやすくなる。
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第4問「音が鳴るまでの時間が長ければ安全」、正解は「✕」。雷が聞こえるのは10km圏内の証拠で積乱雲は10kmくらいと大きいため射程圏内とのこと。
昭和時代は雷が来たらよく停電していた。外で緊急避難する場合は木の下に避難していた。しかし高い木の下での雨宿りは危険だという。雷の電流が人間に飛び移ることが分かったため木の幹・枝・葉からも離れることが重要。問題「雷がきたら?の下に逃げ込む」、正解は「電線の下に逃げ込む」。電線は避雷針に近い役割を果たす。最善の避難方法は建物や車の中。電柱の隣も側撃雷の可能性があるため要注意。電柱から2~4m離れた電線の下にしゃがむのが安全。昭和に比べて令和は気温が上昇し雨雲が雷雲になる機会が増えているという。
問題「昭和の時代は熱中症ではなく一般的に何と呼ばれていた?」正解は「日射病(もしくは熱射病)」。最近は気温が高くなり屋内で具合が悪くなる人も多くなってきたため2000年から呼び方を熱中症に統一された。令和の今、熱中症の約4割は住居で発生。昭和世代の多くがやっていた熱中症対策はおでこ・首・脇の下を冷やす。しかし令和の今はおでこを冷やすのは効果なしとされ、首・脇の下を冷やすのは推奨されている。
