- 出演者
- 池上彰 宇賀なつみ 北斗晶 井戸田潤 カズレーザー 松井ケムリ(令和ロマン) 大園玲(櫻坂46) 小田倉麗奈(櫻坂46)
7月に日印首脳会談が行なわれた。先月はアメリカを高市首相が訪れ日米首脳会談。日本・アメリカ・インドなどが参加する安全保障や経済協力の枠組みは?A.BRICS B.Quad。正解はQuad。日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4カ国による枠組みだ。BRICSは新興国の国際協力の枠組み。現在は10カ国。BRICSにもQuadにも入っているインド。人口は世界一。GDPも世界5~6位。インドを味方にしようとしている。
ロシアのウクライナ侵攻やイラン情勢。近年、国外の紛争に関わっている国は?A.50カ国以上 B.50カ国未満。A.50カ国以上が正解だ。100カ国を超えている。近年の対外紛争の関与国は103カ国。経済制裁・人道支援などは除く。ロシアのウクライナ侵攻は膠着状態だ。ウクライナはロシアの石油関連施設を攻撃している。ロシアは石油不足になっている。ロシアはキーウにドローン攻撃を行っている。消耗戦だ。アメリカ・イスラエルとイランが衝突している。ホルムズ海峡、フーシ派、親イラン勢力などの言葉がニュースになっている。ホルムズ海峡には進入禁止海域が作られている。イエメンのバブエルマンデブ海峡はフーシ派が制圧した。サウジアラビアのタンカーが出ようとするとフーシ派が攻撃をする。イランとイランを応援する勢力がサウジアラビアから原油を輸出する出口を塞いでいる。サウジアラビアにはパイプラインがあり、イラクから飛んできたドローンによって攻撃を受けた。親イラン派の武装勢力が攻撃。パイプラインは輸送再開。ホルムズ海峡の輸送量も回復傾向。今後の状況は不透明だ。原油の価格は高騰している。日本にも大きな影響がある。日本が輸入する原油の9割がホルムズ海峡を通過していた。国内では備蓄がありまだ値上がりはないという。今後は影響が出るといわれている。
アメリカの中間選挙まであと1か月弱ということで「トランプ大統領が所属する政党は?A共和党、B民主党」。答えはA共和党。中間選挙は4年に1度行われる大統領選挙の中間に行われる。今年は11月3日がが投票日。中間選挙では連邦議会の上院約3分の1と下院の全議員を選ぶ。その他に州知事選挙や地方自治体の市長や議会の選挙を同時に行うことも多く世界中の注目を集める。大統領選挙の2年後のため大統領を選んだが、2年間で不満をもつ人達は大統領とは反対の野党の議員に投票するということが起きうる。そのため大統領や政権への通信簿という言い方もされる。現状は上院・下院ともにトランプ大統領の共和党が多数派を占めているためトランプ大統領のやりたいことができる状況。世論調査でみると下院は民主党が多数派になりそうな勢い。上院は五分五分とみられている。中間選挙では政権与党が苦戦することが多い。
来月始めに行われるアメリカの中間選挙。トランプ大統領の支持率が就任直後から下降していて不支持が高くなっている。これは第一次、第二次のトランプ政権を通じて過去最低の支持率。支持率が下がっている理由は主にアメリカ国内の状況にある。特に大きいのは物価高に対する不満。トランプ大統領が大統領になる前のアメリカはイラクやアフガニスタンを攻撃しており、トランプ大統領は自身が大統領になったらそういったことはしないとしていたにも関わらずイランを攻撃し、その結果石油の値段が上がり、ガソリンの値段が上がった。トランプ大統領は自身が大統領になったらインフレを抑えると言っていたが今はインフレが激しくなっているということで、公約と違うという不満が高まっている。この現状を受けてトランプ大統領は中間選挙で共和党が勝ったらアメリカの成人全員に5000ドル(約80万円)を配ると宣言した。この影響かは不明だが少し支持率が回復した。トランプ大統領は中間選挙に危機感を持っている。民主党が勝てば、大統領の与党と議会多数派の党が異なるねじれ議会がうまれる。トランプ大統領が望む法案や政策などの実現が難しくなる。大統領は強い権限を持っていて大統領令という形で議会の賛成を得なくても様々なことができるが、予算を作るのは議会のため、予算が作れなくなり、やりたいことができなくなってしまう可能性がある。現状では上院・下院ともに議席の差は僅かだが少しのことで結果が変わるかもしれない、それによってトランプ大統領ができることできないことがどう変わるのかなども含めて世界中が注目している。
