- 出演者
- 宮川大輔 滝沢カレン
千葉県いすみ市の太東・大原産真蛸を紹介する。言わずと知れた兵庫県の明石ダコと並び、その美味しさから「西の明石、東の大原」と称される。市場に出ればキロ単価約1万円の値がつくこともある最高級ブランド。
オープニング映像。
千葉県いすみ市の太東・大原産真蛸を紹介。この地で一線を画した真ダコが捕れる理由は渡りダコであること。渡りダコは快適な水温を求めて住む場所を変える。夏に岩手県三陸沖にいた真ダコは冬になると千葉県房総沖まで南下。長い距離を泳いで移動するため、その身は引き締まり肉厚プリプリなのだという。さらに、伊勢海老やアワビなどの恵まれた餌で育っている。
栄寿司の山室さんが太東・大原産真蛸を調理。1品目はお寿司。真ダコの内臓をとったら塩揉みして滑りを取る。頭を切り、水管を取り出す。食感をよくするため皮を剥き、波切りで捌いてお寿司に。もう一つのオススメは、真ダコを大根の皮・大根の搾り汁と一緒に約20分茹で、いなりにのせて食べる。
栄寿司の山室さんが太東・大原産真蛸を調理。2品目はタコしゃぶ。タコしゃぶはコリコリ食感を残せるよう皮と吸盤を残したままカットする。水管とタコの卵もしゃぶしゃぶし、塩とごま油で。
名人の奥様が太東・大原産真蛸を調理。3品目はタコポテト。じゃがいもを4等分にし、茹でた真ダコを一口大にカット。それをガーリックオイルで炒める。塩コショウで味付けし、ガーリックチップをのせて完成。
栄寿司の山室さんが太東・大原産真蛸を調理。4品目はタコの揚げ出し。茹でダコを切り、片栗粉をつけてさっと揚げる。トマトも同じくからっと揚げる。かつお出汁・醤油・酒・みりん・片栗粉を合わせて火にかけたものをかけて完成。
名人の奥様が太東・大原産真蛸を調理。本日の乾杯メニューはタコのお好み焼き。茹でダコを切る。生地ベースには大和芋を入れることでふんわりとした焼き上がりになる。そこに、茹でダコ・キャベツ・紅ショウガ・ネギ・揚げ玉を加える。味付けにはソースとマヨネーズ。最後にトッピングのタコをさらにのせて完成。
次回予告が流れた。
嗚呼!!みんなの動物園の告知。