- 出演者
- 田村淳 池澤あやか 澤円 岸本拓磨 酒井壮士
今回、大阪・関西万博のレガシーを特集する。
- キーワード
- 2025年日本国際博覧会渋谷駅
オープニング映像。
約2900万人が来場した大阪・関西万博では宮田裕章氏が未来をともに考えることを目指したパビリオンを手掛けた。村田製作所は「echorb」をPR。手に持つことで特殊な振動を発する石ころで、脳が特定の方向に引っ張られるような錯覚を引き起こすという。日本IBMは高性能サーバーでパビリオンをサポート。同社は探査機、人工衛星など宇宙分野でも貢献を果たしている。また、「echorb」について、視覚障害者の誘導などへの活用が期待される。
万博に来場した視覚障害者が目的地を設定すると、AIスーツケースが誘導するという実証実験が行われた。スーツケースに搭載されたカメラが障害物、人流などを検知し、スピードを緩めたり、停止したりもした。澤円氏は福祉だけでなくインバウンドなど、困りごとを解決する上で応用範囲が広い技術と考える。パナソニックは万博で「ノモの国」というパビリオンを運営した。また、会場では発明協会が主催する「世界青少年発明工夫展」も開催された。パナソニックは権利の尊重の重要性を発信するため、知財部門としてブースを出展。模倣品撲滅の取り組みについて紹介した。
大阪・関西万博の会場では発明協会が主催する「世界青少年発明工夫展」が開催された。台湾の学生たちは障害物を乗り越える電動車いすを発表し、プレゼンも優れていたという。澤氏は「アプトプットする場所があればあるほど、アイデアは磨かれる」と話す。翻って、日本人は準備万端でないと発表してはならないという呪縛に囚われる人が多いという。同展にはパナソニックもブースを出展し、模倣品の撲滅、権利尊重の重要性を発信した。また、パナソニックは番組のイベントで東北大学の大学院生とビジネスアイデアを発表。新たなアイデアで社会課題の解決を図っていきたいという。酒井氏はコロナ禍を振り返り、オンライン授業などの普及が進んだことから、「外発的な要因でもグッとくるものがあれば一気に実装できるポテンシャルがこの国にはある」と語った。
