- 出演者
- -
宿泊せず、ホテル朝食を楽しむことが雑誌で特集されるなど話題を集める。ランチやディナーと比べ、コスパの良さが好評を博している。番組では、オークラ東京の朝食がテレビ初解禁。
6月某日、小杉竜一、瀬戸朝香、EXILE TAKAHIROはオークラ東京内にあるヌーヴェル・エポックを訪れた。フォーブス・トラベルガイドで2年連続、5つ星に輝いている名店で、インスタグラムの投稿数はディナーよりも朝食のほうが多い。朝の陽光で至高の料理が写真映えするためだという。グルメジャーナリストの東龍氏は窓外の庭園もオススメする。店を設計したのは谷口吉生氏で、東京国立博物館の法隆寺宝物館、GINZA SIXなどを手掛けてきた。小杉らは席につき、コース料理「アメリカンブレックファスト」を堪能。自家製パンはおかわり自由で、最後に極上のプレーンオムレツが楽しめる。
コース料理「Beau Jardin」も人気で、メインを飾るのがフレンチトースト。海外元首が世界一と絶賛したこともある。従業員の一坪紀行氏によると、使用する自家製パンの水分を抜くのに丸一日、卵液を漬け込むのに丸一日を費やしているという。ミシュランガイドに掲載されているレストラン ラリュームを経営し、「ジョブチューン」で忖度なしの批評をする進藤佳明氏は「フレンチトーストの究極の焼き方」と話す。
今年で開業135年を迎えた帝国ホテルでは渋沢栄一が初代会長を務めた。ホテル内のインペリアルバイキングサールでは約60品のメニューが並び、パンだけで14種類にのぼる。レストランの支配人を務める阿部周央氏によると、ベーコンは絶妙の薄さ、塩味で、実現させるのに50年の月日を要したという。実食した瀬戸朝香、小杉竜一も激賞し、白ご飯を所望した。また、オムレツはライブキッチンで出来立てを作ってくれる。トッピング、ミニサイズ、目玉焼きなどのリクエストにも応えてくれる。2人はサウザンアイランドドレッシングも絶賛。ミシュランに掲載されるレストランを経営する進藤氏は焼き立てのクロワッサンをイチオシし、「これを食べに行くだけで価値がある」と話す。
帝国ホテル東京1階にあるパークサイドダイナーの「インペリアルパンケーキ いちご添え」は2600円するが、バイキングで並べられるパンケーキも同じ素材を使っている。
インペリアルバイキングサールを利用する海外のお客はパンケーキにベーコンを添え、その上からハチミツをかけるという。小杉が実践したところ、「脳にぶっ刺さる味」と瞠目した。朝食バイキングのお値段は6500円。
コロナ禍でお取り寄せできる冷凍スイーツが人気となった。冷凍技術の進歩もあって、通常のスイーツよりもおいしいと評されている。だが、小杉、TAKAHIROは「美味しく解凍できる自信がない」と吐露。お取り寄せケーキ特集ランキングに注目すると、1~10位のうち6品がチーズケーキとなっていた。スイーツライターの佐藤ひと美さんは「チーズケーキは全解凍、半解凍、冷凍と全パターンで食感の変化を楽しめる」と話す。ユートピアアグリカルチャーの「チーズワンダー」が用意され、小杉らが実食した。なお、店頭販売だと数時間でムースの形が崩れてしまうため、お取り寄せ限定となっている。
北海道・富良野市にあるフラノデリスでは24年前、「ドゥーブルフロマージュ」が誕生。冷凍技術の進化により、全国配送が可能となった。続いて、Mr.CHEESECAKEの「クラシック」を紹介。名パティシエの辻口博啓氏は「衝撃的な酸味」、佐藤さんは「解凍具合によって味が変化する」と話す。小杉らは冷凍、半解凍、全解凍を食べ比べした。
女性が好きな和菓子ランキングで、10代~40代でいちご大福が1位となった。スタジオには栗大福とモンブランの要素をかけ合わせた「栗千本」が用意され、小杉らが試食した。1度目の急速冷凍で和栗、生クリームの新鮮さを閉じ込め、その日についたお餅で丁寧に包む。その上から搾りたてのモンブランをかけ、2度目の急速冷凍をしている。芦屋樂膳ではおはぎと大福のセットが人気だが、大福に黒米が使われている。古代米の1つで、滋養強壮、アンチエイジング効果が期待できる。温かいまま密閉し、急速冷凍しているので水分を逃さず、食感・品質を保てるという。フルーツ大福専門店の弁才天から、フルーツ大福 「天果」を紹介。-40度で急速冷凍することで果肉を傷つけず、鮮度を保てるという。TAKAHIROは「みかんヤバい」と驚嘆した。
EXILE TAKAHIROが「EXILE TAKAHIRO 武道館 LIVE 2025 ”HERCULES”」を告知した。
メゾンジブレーを経営する江森宏之氏が生み出した「サマーリース デコボコン」を紹介。アイスマシン界のフェラーリとも謳われるカルピジャーニ社のジェラートマシンを導入し、シャーベットとジェラートの間には食感が一辺倒にならないよう果肉を含んだゼリー状の層がある。完成までに3日を要するという。江森氏は人生を費やしてでも、おいしいものを作り出すことを信条としている。
スタジオで小杉らは「サマーリース デコボコン」を実食し、TAKAHIROは「フェラーリで作ったエルメスを食べているみたい」と語った。
- キーワード
- サマーリース デコボコン
瀬戸朝香が出演映画「青春ゲシュタルト崩壊」を告知した。
- キーワード
- 青春ゲシュタルト崩壊
news23の番組宣伝。
「世界くらべてみたら」の番組宣伝。
「おじゃまめし★相席×グルメ×サプライズ」の番組宣伝。
「水曜日のダウンタウン」の番組宣伝。
「ニンゲン観察バラエティモニタリング」の番組宣伝。