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オープにニグ映像が流れた。
上越新幹線で新潟県へ向かう。浦佐駅は1982年に新幹線が止まる駅になった。1980年代のスキーブームの時には20軒ほどの温泉旅館が立ち並んでいた浦佐温泉の「旅館てじまや」へ。8畳を超える内湯で宿の敷地内地下1000メートルから汲み上げた自家源泉の温度は44度である。内湯の外には4畳ほどの石組みされた露天風呂。内湯は源泉を循環して湯船を満たしているが、露天風呂はかけ流しで注がれている。
次は逆巻温泉「川津屋」へ。創業は江戸末期と伝わる宿は2階に5室備わっている。逆巻温泉の名前の由来は近くを流れる中津川の流れが激しく逆さまに渦巻いていたからだそうである。文豪・吉川英治が1953年8月に1か月この宿にこもり、新・平家物語を執筆した。滞在中、部屋の障子に直筆で書いてくれた逆巻温泉を詠んだ句が今も残されている。
トンネルのような天井が印象的な宿の代名詞・洞窟風呂。湯船の奥には洞窟が続いている。自然に湧き出すお湯の量は毎分14リットルほどである。
子どもの時から跡継ぎとして料理の手ほどきを受けていたご主人が腕を振るう夕食。昔は地元の猟師が獲った獣の肉を仕入れていたそうで、今でも宿ではジビエ料理が提供される。「日本鹿のデミグラスソース」「自家製胡麻味噌の猪鍋」などを食べていった。
新潟県の南部、南魚沼市の中心に位置する六日町。商店街の中に立つ六日町温泉「越前屋旅館」へ。1689年に旅籠から始まった宿は町屋のように50mほど奥につながっている。お部屋は全て2階にあり、全部で10室。
六日町温泉は1957年に町のボーリング調査で温泉を掘り当てて開湯した比較的新しい温泉地である。この湯を掘り当てた時に「ふじみの湯」を作った。正面の窓からはかつてお城があった町のシンボル・標高634メートルの坂戸山を臨むことができる。
六日町温泉が開湯した翌年の1958年に六日町で第1号となる温泉宿として始まった「ほてる木の芽坂」。全て和室で全35室の大型旅館である。旅館の屋上に作らえた露天風呂「お松の湯」は六日町が一望できる絶景風呂である。2000年に展望風呂が1つ作られ、男女入れ替え制で営業していたが客の要望により2010年にこのお松の湯を作り男女別の展望風呂になった。
エンディング映像が流れた。
