- 出演者
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(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(視点・論点)
戦後80年 井上ひさしがのこした言葉
井上麻矢さんの父は井上ひさしで、戦争責任について多くの作品を残した。「父と暮せば」はこれまでに500回以上上演されている。「木の上の軍隊」では実話をもとに、アメリカ軍の猛攻に耐えかね、木の上に逃げ込んだ2人の日本兵を描いている。井上ひさしは「木の上の軍隊」を完成させることができず、若手作家たちが遺志を継承した。作品は再演、そして再々演を迎え、初めて舞台である沖縄の地を踏むことができた。井上は2007年に放送されたNHKの番組で、100年後を生きる人々に思いを馳せながら、メッセージを語った。そのなかで、「とてもいい地球がお渡し出来るように100年前の我々も必死で頑張ります」と伝えていた。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。