- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) 伊達みきお(サンドウィッチマン)
今回は「サンド気になるマン!街のスゴいアンタ」。先日のSPでは伊達が路線バスの運転士のスゴい技術を体験。その裏では予定時間を大きく超えてバスの営業所を撮影。今回は完全版をお届け!
今回取材したのは「神奈川中央交通」。都市部から山間部まで運行するため高い運転技術が必要でバス保有台数は2000台以上。運転士も3000人以上が在籍。戸塚営業所の奥津さんは入社以来、無事故無違反で国土交通大臣表彰を受賞。バス運転士には担当車制と担当を持たない人がおり、担当車制は自分専用のバスを使う制度。奥津さんはプライベートでもバスマニアでバスをしゃがんで見るのがオススメだという。そして伊達が制服に着替えバスの運転席へ。運転席にはドアの開閉ボタンやマイクアナウンスボタンなどたくさんのボタンがある。また、車体を7センチ低く出来、スムーズな乗り降りが可能となる。お客さんの様子を確認するため、車内には11個ものミラーがあり常に安全確認を行っている。
全長18メートルある100人以上が乗車可能の連節バス「ツインライナー」は朝・夕のラッシュ時に運行。運転出来るのは一部の技術が高い運転士のみで奥津さんもその一人。伊達が乗り心地を体験。運転の際は車幅と内輪差を完璧に把握する必要がある。現在、運転士不足で全国各地で廃線が相次いでおり、運転士不足を解消する救世主としてツインライナーが登場。一度に多く輸送できるため運転士を他路線を回すことができる。この連節バスの整備方法は持ち上げて整備する。
続いては運転士が出勤する営業所へ。運転士が出勤してまずやることはアルコールチェック。反応が出たらその日は勤務できないため、勤務前日からお酒は飲めないという。そして、運転士のシフトは早朝~昼までの午前担当、朝~夜までの1日通し担当、昼~夜までの午後担当、朝・夕方のラッシュ担当、さらに遅延や緊急事態に対応する予備待機担当があり、こちらでは平日1861便運行を260人の運転士で担当している。走行中のバスはGPSで位置を管理しており、待機シフト運転士が万が一の遅延に対応する。また運転士の休憩時間は営業所で待機している。
引き続き、運転士が出勤する営業所に潜入。早朝勤務用の仮眠室や身だしなみを整えるための理容室がある。続いては食堂へ。早朝から夜遅くまで働く運転士を支えている。またこの営業所には唯一の女性ドライバーが勤務している。
山崎は運転士のデビュー戦に密着したいと提案。
「夫が寝たあとに」の番組宣伝。