- 出演者
- 小峠英二 静谷和典
今回はウイスキーを学ぶ。
オープニング映像。謎解き戦士！ガリベンガーV～フェニックスVer～.が流れた。
初登場のベルモンド・バンデラスらが紹介された。そして今回はウイスキーを紹介。特別講師はマスター・オブ・ウイスキーの静谷和典。マスター・オブ・ウイスキーはウイスキーのすべてを熟知した者に与えられる称号で日本では13人しかいない。最年少で獲得した静谷さんにウイスキーの極意を教えてもらう。
ウイスキーは大麦やライ麦、とうもろこしで作られているという。また木製の樽で熟成させるが琥珀色なのは樽の色素の色で、樽の入れる前ウイスキーは無色透明だという。またアルコール度数は49％以上が多く、その中で世界的に評価の高い5つの生産国で作られたウイスキーは世界5大ウイスキーと呼ばれる。その1つに日本がある。日本のウイスキーがトップクラスになった理由は？と問題がでたが、正解は竹鶴ノート。これはニッカウヰスキーの創業者の竹鶴正孝がスコットランドで製造工程を書き記した報告書のこと。そのノートに書かれた技術や設備をもとに日本のウイスキーが発展してきたという。日本人が誇るものとして技術を踏襲し洗練させるブラッシュアップ能力があり、繊細な味覚がありその繊細な調整をブレンダーが行い品質を管理している。
静谷さんはウイスキーは繊細な飲み物と答えたが、小峠は気になるウイスキーにワイルドターキーが好きと答え、ほのかなスパイシーな味わいだという。静谷さんがすすめたのはラフロイグ。独特の強いスモーキーさと潮の香りが強いのが特徴。2つのラフロイグを用意し片方にダメージを加え飲み比べする。それがどんな味になるのかを確かめてほしいという。小峠はダメージを受けていないウイスキーを飲み美味いと答え、一方でダメージを与えたものを飲んだ味の感想に違うのははっきりしていると答えトゲトゲしい味がしたという。そのウイスキーの美味しさを左右するのは氷。氷1つであじわいが変化する。その氷の極意を徹底解説。静谷さんは氷によって楽しみ方が変化するという。角氷についてはウイスキーに接している角と辺が多いので溶けやすいという。メリットは味が常に変化するがデメリットは水っぽくなってしまう。丸氷は角がなく溶けにくい形をしている。
静谷さんはダイヤモンドアイスが自宅で作れるという。大きめのアイスをグラスに入るほどの大きさにカットしていく。次に角を一定の角度で削る。ダイヤモンド型に側面を削っていく。こうすることで溶けにくい氷になる。さらにウイスキーを美味しく楽しむ方法にはおつまみがあるという。ウイスキーはストロベリーやナッツ、チョコレートの味わいなど様々なものがあるという。フレーバーが似たものを選ぶべきだという。静谷さんが好きだというザ・グレンリベットはバニラやリンゴなどのフルーティーな香りが特徴だという。グレンリベットは静かなる谷という意味で自分と同じ名前のウイスキーだという。この酒にあうおつまみはバニラアイスをクラッカーに乗せて、ドライアイスをのせシナモンとミントをのせたもの。小峠はウイスキーとよくあっていると答え美味しいと答えた。またワイルドターキーの場合ではクラッカーにうなぎと山椒をのせたものが至高だという。小峠は味の感想に美味しいと答えた。
自宅でハイボールを作る時にはコンビニのロックアイスを推奨するという。そこにウイスキーを注いでいくが、氷でかき回しウイスキーを冷やすが常温だったウイスキーを炭酸水と同じくらい冷やすがかき回している間に指で温度を測っているという。そしてその隣にある炭酸の温度もはかり、その温度が同じになるまでウイスキーを混ぜるという。そして炭酸はなるべ氷に当てずにかけると良いという。そして最後に一回転だけさせるが素早く混ぜて炭酸を切ることが大事。その後氷を持ち上げて一度だけ動かして混ぜると良いという。小峠は味の感想にクリアで美味しいと答えた。
ザ・グレンリベットをアレンジしてさらに美味しいハイボールが楽しめるという。リンゴをスライスしそれを中にウイスキーの中にトッピング。そこに追いミントをして完成。味の感想に小峠はうまいと答えた。
謎解き戦士！ガリベンガーVの次回予告。
サクラミーツの番組宣伝。