2025年10月11日放送 5:30 - 6:00 フジテレビ

週刊フジテレビ批評

出演者
渡辺和洋 斉藤舞子 岩佐義樹 和氣亜希子 尾下滋夫 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

オープニングの挨拶。今回は【校正と校閲の違いは? プロが明かす技術】。

テレビウィークリー
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう

10月1日放送の「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」に寄せられた視聴者からのコメント「舞台を見ているかのような迫力の臨場感」などを紹介。

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もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
FNS鬼レンチャン歌謡祭

10月5日放送の「FNS鬼レンチャン歌謡祭」に寄せられた視聴者からのコメント「本気で歌を楽しんでいるのが伝わってきた」などを紹介。

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FNS鬼レンチャン歌謡祭
フジテレビ社外モニター会議

番組「土曜プレミアム タイムレスマン」を議題に行われたフジテレビ社外モニター会議の様子を紹介。社外モニターたちからの意見に対し、担当者の蜜谷浩弥はゴールデンタイム帯に芸人のMCを入れると豪華にメリハリもつくが飽きられてしまうと考えていたなどと説明した。

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フジテレビ番組審議会

番組「凍った悩みを60秒で瞬間回答!」を議題に行われたフジテレビ番組審議会の様子を紹介。委員たちの意見に対し、担当者の前田泰成は検証プロセスをどこまで見せるかは悩ましいところで今回はテンポの良さを重視していたなどと明かした。

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The批評対談
今日の批評対談

SNS時代に校正・校閲に関する書籍が次々と出版されヒット商品となった。去年発売された「小学生からチャレンジ えんぴつ1本ですごい変な文章を見抜いて国語力を上げる本」が幅広い世代で人気となり続編が出版された。そこで校正・校閲のプロの技術を特集する。

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SNS時代に注目度IP! 校正・校閲の技術

毎日新聞社の校閲記者である岩佐義樹、フジテレビの校正・校閲担当の和氣亜希子・尾下滋夫がゲストに登場。和氣らは校正では誤字脱字など間違った文字をチェックし、校閲では事実誤認など内容を調べて正していくなどと伝えた。校正・校閲の事例を「小学生からチャレンジ えんぴつ1本ですごい変な文章を見抜いて国語力を上げる本」から抜粋した例文で解説した。

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岩佐らは重複表現の例は沢山あるためどこで線引するかが難しい判断となっておりチェックの際には議論になることもあるなどと明かした。和氣らは多く見られる重複表現は一番最初・一番最後、オンライン上となっており、これらも判断が難しいもので、最近悩んだ重複表現は知られざる秘話であり、校正・校閲の立場から間違いだと言うことは簡単だが、使用する番組の内容や視聴者層、重複表現が使われる場面なども考慮するヒル用があり番組担当者と協議してテロップ修正を行うことが多いなどと伝えた。

岩佐らは1964年に東海道新幹線が開通した当時のことを振り返った記事で、名古屋駅出発後に乗客が具合が悪くなり途中の静岡駅で降りて事なきを得たことを回想する記事内容の中に新幹線の表記が「ひかり2号」とあったが2号はこの時間帯に走行していないと気づき、鉄道に詳しい同僚に当時の時刻表を確認してもらい「ひかり」に表記を変更したことがあるなどと明かした。和氣らは映像とナレーションの原稿、テロップの原稿それぞれを預かってチェックした際には夕日という表現に違和感を覚え、3度目のチェックで朝日であったことが判明できたなどと伝えた。

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SNS時代の校正・校閲について尾上らはテレビ番組の間違いがそのまま動画で拡散されると連鎖が止まらないため、校正・校閲はより気を使ってやらなくてはならない工程などと語った。

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