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今回の衆議院選挙について、AIコメンテーターが分析。若者の74%が、日本の政治に期待していないと回答している。若者の49%が裏金問題を重視しないと回答していて、60%は若い世代のことを考えている政党はないと回答した。
国民民主党の開票センターから中継。現在榛葉幹事長は現在記者からの質問に答え、玉木代表はリモートで選挙区の方と対話し、感謝の言葉を述べたという。また四国の比例による議席獲得に関して「感無量」と話していたという。また対話路線を重視し、与党にすり寄っているという声も聞かれたが今回の選挙、自分達の姿勢に自信をしめし「この路線をブレずにやっていきたい」と話したという。
先月の総裁選で2位と躍進した高市早苗前経済安保担当大臣、今回の選挙戦では総裁選で支援を受けた人のもとを中心に、全国を飛びまわった。公認を外された萩生田光一氏の応援演説では「困難に挑み、結果を残していく」などと述べた。各地では高市氏の動画を撮影する人も見られた。「不記載のあった議員の応援ばかりに入っているのでは?」という記者の質問に対し、高市氏は「ばかりではない」と前置きしつつ、選挙情勢を確認しながらギリギリの方を応援するとした。また公職選挙法違反で3年間資格停止になっていた菅原一秀氏の応援演説では多くの観衆がつめかけ、菅原氏は「高市氏だからこそ集まった」とコメント。応援依頼は100か所を超え、非主流派に恩を売る形となった今回の演説行脚、島内の勢力を変える一手となるのか。
萩生田光一氏と争う有田芳生氏の選挙事務所から中継。有田氏は20時過ぎに事務所に到着。支援者らとともにテレビで選挙の結果を見つめる。有田市は「八王子は裏金問題の象徴的な土地、非公認候補者への2000万円の県ももあり、有権者の怒りも感じた」などとコメント。支援者良い手応えがあるなどと語ったという。
東京の選曲は30選挙区に。政治とカネの問題の影響もあり苦しい戦いを強いられr候補も多い。また政党支部への2000万円支給という問題も浮上。各党の応援も熱が入るZ世代も出馬、暴力を受けた候補もいたという。大乱戦の選挙戦。果たして選ばれるのは誰か。
東京1区は立憲・海江田万里氏がリード。東京2区は自民・辻清人氏がリード。東京3区は自民・石原宏高氏がリード、東京4区は自民・平将明氏がリード、東京5区は立憲・手塚仁雄氏がリード、東京6区は立憲・落合貴之氏が当選確定。東京7区は立憲・松尾明弘氏が当選確実。東京8区は立憲・吉田晴美氏が当選確実。東京9区は無所属の菅原一秀氏がリード、東京10区は立憲・鈴木庸介氏がリード、東京11区は立憲の阿久津幸彦氏がリード、東京12区は自民・高木啓氏がリード、東京13区は自民・土田慎氏がリード、東京14区は自民・松島みどり氏がリード、東京15区は立憲・酒井菜摘氏がリード、東京16区は自民・大西洋平氏がリード、東京17区は無所属の平沢勝栄氏がリード、東京18区は自民・福田かおる氏がリード、東京1区は自民・松本洋平氏がリード、東京20区は自民・木原誠二氏がリード、逃去21区は立憲・大河原雅子氏がリード、東京22区は自民・伊藤達也氏がリード、逃去23区は立憲・伊藤俊輔氏が当選確定。東京24区は無所属の萩生田光一氏がリード、東京25区は自民・井上信治氏が当選確実。東京26区は松原仁氏が当選確定。東京27区は立憲・長妻昭氏が当選確定。東京28区は立憲・高松智之氏がリード、東京29区は公明・岡本三成氏がリード、東京30区は立憲・五十嵐衣里氏がリード。
開票結果を紹介。和歌山2区は裏金で離島した世耕候補が1番手、2番手は自民。二階候補。東京1区は立憲・海江田候補、自民・山田候補が並ぶもほぼ開票率は0.6%。東京3区は自民・石原候補が1番手、立憲・阿部候補が2番手。山口2区は自民・岸候補、立憲・平岡候補とほぼ並んでいる。大分2区は裏金で苦しい自民・衛藤候補が3番手。北海道11区は立憲・石川候補に当選がついた。茨城1区は自民・田所候補が2番手、福島候補が1番手。茨城3区は自民・葉梨候補が1番手、立憲・梶岡候補が追う形。茨城6区は立憲・青山候補がトップ、自民・国光候補が追う。茨城7区は中村候補が一番手。群馬3区は自民・笹川候補、立憲・長谷川候補が1000票ほど。栃木3区は3人の候補が並んでいる状況。北海道6区はまだまだ差は開いていないが自民・東候補がトップ。北海道8区は自民・向山候補が1番手、立憲・逢坂候補が2番手。北海道12区は自民・武部候補が1番手、立憲・川原田候補が追う。新潟3区は大接戦、自民・斎藤候補がトップ。新潟4区は自民・鷲尾候補がトップだが大接戦。新潟5区は立憲・梅谷候補がチップ、裏金議員の高島候補が2番手。愛知5区は4人の候補が並んでいる。愛知7区は裏金議員の鈴木候補が落選、国民・日野候補が当選。愛知8区は復興大臣に就任した自民・伊藤候補、立憲・伴野候補と差がない。愛知9区は自民・長坂候補がトップ。愛知14区は自民・今枝候補が当選確実。青森1区は自民・津島候補がトップ、2番手は立憲・升田候補。青森3区は裏金議員の自民・木村候補が2番手、立憲・岡田候補がトップだが接戦。宮城3区は1番手が立憲・柳沢候補、2番手は自民・西村候補。新人3人の対決となった福島4区は立憲・斎藤候補が追う形だが自民・坂本候補と接戦。長野1区は前回競り勝った自民・若林候補は厳しい戦い。立憲・篠原候補がトップ。長野3区は自民・井出候補が2番手、立憲・神津候補が1番手。長野5区は12万円の不記載があった自民・宮下候補が1番手。福岡11区は1926万円の不記載があったが公認を得た自民・武田候補がトップ。宮崎2区は自民・江藤候補が1番手。東京10区はW鈴木3回目の激突で並んでいる。群馬1区は自民・中曽根候補が当選。福井1区は196万円の不記載があった稲田候補が差をつけ1番手。福井2区は不記載があり無所属での戦いとなった高木候補が2番手と僅差。愛知13区は立憲・大西候補と自民・石井候補が並んでいる。福岡10区は3人が並んでいる状態。佐賀1区は333票差の激戦。長崎2区は裏金問題を抱える自民・加藤候補が1番手。長崎3区は去年補欠選挙で長崎4区で戦った2人が戦い2000票の差をつけている。東京1区は海江田候補・山田候補に差がない。東京2区は国民・鳩山候補が2番手。東京3区は自民・石原候補がトップだが2番手の立憲・阿部候補とは121票差。
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自民・石破総理大臣と中継をつないだ。今回、自民党が厳し議席予測となり、自公過半数維持もおぼつかない状況になっている。石破首相は今後も職責を全うする考えを示した。総理大臣に就任したのは10月1日、27日に投開票と期間が短い。国民に判断材料を示したいと矛盾する反省点はないか問われ石破首相は反省することはたくさんある、理解いただく努力が足りなかったなどと答えた。長年、自民党が政権を握るなかで国民の感覚とズレが生じているとの声をよく聞く。今回だと非公認候補の選挙区支部に2000万円を支給した問題。石破首相は生じているとの認識を示した。議席を減らすと公明党以外の政党との連携について、それぞれの政策をどれだけ実現していくかだと答えた。秋には外交が迫り、各党と政策合意を丁寧にやっていく時間がないと指摘されるも、そんなことはないという。裏金問題で非公認となった無所属の候補となった人たちと溝ができたといわれているが島内融和をしていかないといけないと語る。
開票結果を伝えた。東京10区はW鈴木が並んでいる。過去2回、制しているのは自民党の鈴木候補。東京18区は自民・新人の福田候補、立憲・松下候補が並んでいる。東京1区は5度目の対決で立憲・海江田候補と自民・山田候補が並んでいる。東京2区は国民・鳩山候補は2番手、自民・辻候補が5500票の差をつけている。東京3区は自民・石原候補がトップ。東京9区は議員辞職した菅原候補と立憲・山岸候補の差はない。東京15区は4人並んでいる。東京18区自民・新人の福田候補、立憲・松下候補が並んでいる。東京22区は候補者が横並びの状況。東京30区は自民・長島候補、立憲・五十嵐候補が並んでいる。神奈川4区は立憲・早稲田候補が3連勝。神奈川14区は自民・赤間候補が300票差でトップだが大接戦。神奈川15区は自民・河野前デジタル大臣が当選を決めている。神奈川17区は自民・牧島候補が1500票差をつけている。埼玉4区は自民・穂坂候補が1番手、国民・岸田候補が2番手。千葉3区は裏金議員の松野候補と立憲の岡島候補の差はない。福岡2区はトップが立憲・稲富候補。2番手の自民・鬼木候補とは5回目の対決。福岡5区は600票差の大接戦。福岡10区は3人の候補者が横一線。
立憲民主党・野田佳彦代表と中継をつないだ。与党の過半数割れが現実を帯びてきた。他の党と対応しながら政権交代を目指す。時間があれば野党が連携し与党を追い詰められたかと思うが戦後最短の解散に踏み込んだ。そのなかでも結果的にそれなりの結果が出つつある。各党と明日からでも対話を始めていく考えを示した。自民党が2012年以来、政権を維持してきたことが今の政治の停滞につながっているが、それは野党側にもいえる。反省を踏まえ明日からの他党間の対話が重要だという。政策によっては自民党との連携をする選択肢があるのではと質問され、分断していく考えはないと答えた。来年には参議院選挙が控えている。野田代表は政治に対する信頼がなければ政策推進できない、改めて行くため政治改革の実現を要求していくことからスタートなどと語った。
開票速報を伝えた。和歌山2区は裏金で離島した世耕候補が勝利。沖縄1区は共産党・赤嶺候補は3番手、自民・国場候補が1番手。沖縄3区は自民・島尻候補が1番手、立憲・屋良候補が2番手。沖縄4区は自民・西路候補が1番手、立憲・金城候補が追いかける。東京1区は海江田・山田が並ぶ。東京3区は自民・石原候補が1番手、立憲・阿部候補とは1600票ほど。東京9区は菅原候補と立憲・山岸候補との差はない。東京10区は3回目の激突のW鈴木が並ぶ。東京15区は立憲・酒井候補、須藤候補、自民・大空候補が並ぶ。東京18区は自民・福田候補、立憲・松下候補が並んでいる。東京22区は自民・伊藤候補、立憲・山花候補が並ぶ。
投票率が低いと自民・公明が強いと言われてきたがどうなるか注目。長い間、政権を維持してきた自民党のおごりに対して有権者の鉄槌が下った。生まれ変わるか自民党が試されている。