2024年11月19日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京

開運!なんでも鑑定団
【紅に染まった近代洋画巨匠作&幻アウトドア秘宝に衝撃値】

出演者
福澤朗 今田耕司 菅井友香 佐田正樹(バッドボーイズ) 清人(バッドボーイズ) 
(オープニング)
今回は…

キャンプ好き必見!世界中のマニアが欲しがる幻のアウトドアグッズ。さらに、近代洋画の巨匠の絵、出張鑑定は秋田・羽後町。

キーワード
平子祐希羽後町(秋田)
オープニングトーク

今田耕司は銀シャリ・鰻が960万円かけてセスナの免許を取りに行っていると話した。菅井友香は象使いの免許を親戚がとっていてあこがれたと話した。

キーワード
鰻和弘
(開運!なんでも鑑定団)
元暴走族のお笑いコンビ バッドボーイズ

本日のゲストはバッドボーイズの2人。ともに1978年、福岡県生まれで高校時代は同じ暴走族のメンバーだった。1997年にバッドボーイズを結成。清人はことし漫画家デビュー、佐田正樹も過去に自伝小説を発売しコミカライズは累計200万部超の大ヒットを記録している。佐田は旧車やバイク、DIYや塊根植物などの趣味でも幅広い世代から支持を集めている。

キーワード
SATAbuilder’sおばあちゃんこデメキンバッドボーイズワニブックス佐田正樹月刊DVDよしもと本物流清人福岡県秋田書店
バッドボーイズのお宝 ゴレンジャーのソフビ人形

ゲストのバッドボーイズがスタジオに登場。佐田正樹が持ち込んだお宝はゴレンジャーのソフビ人形。ゴレンジャーが好きで、1体3万~4万円ほどで買い集め、袋に入ったままのモモレンジャーは17万円で購入したという。本人評価額は50万円、鑑定結果は85万円だった。ここ数年で相場があがっており、袋入りのモモレンジャーは希少で45万円だという。

キーワード
バンダイ秘密戦隊ゴレンジャー
110年前 コールマンが最初に発売したランタン

依頼人はアウトドア好きの半田敏さん。山梨・富士河口湖町の福住オートキャンプ場でキャンプをする半田さんはキャンプでもカップラーメン。西湖で愛犬と共にSUPを楽しんでいた。お宝は長年探し求めて手に入れた幻のキャンプ用品だという。

キーワード
富士河口湖町(山梨)福住オートキャンプ場西湖

スタジオに依頼人が登場。お宝はコールマンが最初に発売したランタン。「アーク・ランタン」と呼ばれる、110年位前のものだという。15年ほど前に海外のオークションサイトで20万円くらいで購入したという。

キーワード
コールマン
キャンパーに大人気 コールマンの歴史

近年人気のアウトドア。キャンパーに大人気なのがアメリカのアウトドアブランド「コールマン」。ロゴにも描かれているランタンの光は“真夜中の太陽”と呼ばれた。始まりは1899年のアメリカ・オクラホマ。視力の弱さに悩んでいたウィリアム・コフィン・コールマンがガソリンランプの光に感激し、ガソリンランプのレンタル業を始めた、特許を買い取って1903年に自社製品を開発。その後、販売業に着手すると1914年に屋外用全天候型「アーク・ランタンL316」を発売。“真夜中の太陽”と絶賛され、累計7万個を売り上げた。依頼品はコールマン社製のアーク・ランタン。カラー部分にある刻印から、サンシャイン・セーフティー・ランプ社の委託で作られたもの。

キーワード
U’s Lanternアーク・ランタンL316ウィリアム・コフィン・コールマンオクラホマ(アメリカ)コールマンコールマン・アーク・ランプサンシャイン・セーフティー・ランプ
110年前 コールマンが最初に発売したランタン

110年前にコールマンが最初に発売したランタン。依頼人の本人評価額は25万円、鑑定結果は120万円だった。ヴィンテージランタンはブームになっていて、お宝は人気の1台。425台しか作られていない激レアなモデルだという。

キーワード
コールマンサンシャイン・セーフティー・ランプ
出張!なんでも鑑定団
秋田県 羽後町

今回の舞台は秋田・羽後町。農業が盛んで、毎年8月の西馬音内盆踊りは日本三大盆踊りの一つに数えられる。名物の西馬音内そばは冬でも冷たいつゆの冷がけが定番。今回はアルコ&ピースの平子祐希が司会を務める。

キーワード
文化庁羽後町文化交流施設 美里音羽後町(秋田)西馬音内盆踊り西馬音内盆踊り会館
さくらんぼのお礼に貰った 勝海舟の書

最初の依頼人は羽後町長の安藤さん。お宝は勝海舟の書。さくらんぼのお礼に叔父に貰ったもの。本人評価額は50万円、鑑定結果は80万円。本物に間違いないということだった。

キーワード
勝海舟羽後町(秋田)
友人と共同所有する 森狙仙の掛軸

依頼人は骨董収集が趣味の森川さん。骨董収集仲間の長澤さんは2016年に長谷川利行の油絵を鑑定してもらったが偽物だった過去がある。森川さんが持ってきたお宝は森狙仙の掛軸。本人評価額は100万円、鑑定結果は1000円。本物の印刷だという。

キーワード
森狙仙羽後町(秋田)長谷川利行
猿倉人形芝居の人形2体

依頼人は地元の伝統芸能・猿倉人形芝居をしている中川さん。お宝は猿倉人形芝居の人形。本人評価額は20万円、鑑定結果は?

キーワード
猿倉人形芝居羽後町(秋田)錦鯉

100年以上前に作られた猿倉人形芝居の人形。本人評価額は20万円、鑑定結果は100万円だった。

キーワード
猿倉人形芝居羽後町(秋田)
おじいさんが大切にしていた三幅対

依頼人は晴れ舞台で緊張気味の高橋さん。お宝は作者・入手経緯も不明の三幅対。本人評価額は30万円、鑑定結果は70万円。明治頃に活躍した大阪の絵師・木村貫山の本物だという。

キーワード
木村貫山羽後町(秋田)
塗装代の一部として貰った 西郷隆盛の書

依頼人は建築塗装会社の社長・高橋さん。お宝は西郷隆盛の書。塗装代の一部として貰ったものだという。本人評価額は50万円、鑑定結果は5000円。偽物ということだった。

キーワード
横手市(秋田)正平寺西郷隆盛
(開運!なんでも鑑定団)
値切りに値切って購入した 小山敬三の「紅浅間」

依頼人は宝塚市で不動産コンサルタントとして活動している坂本さん。お宝は日本の近代洋画壇の巨匠の作品だという。30年ほど前に美術館でその画家の作品を見て大ファンに。7年前に展示即売会でお宝を目にして30万円の値引き交渉をして手に入れたという。

キーワード
フレミラ宝塚坂本孝子宝塚市(兵庫)

依頼人がスタジオに登場。お宝は小山敬三の絵「紅浅間」。浅間山を題材にした岩絵具で描かれた絵。130万円の値がついていたが、100万円に値切って購入したという。

キーワード
小山敬三浅間山
近代洋画の巨匠 小山敬三

長野・小諸市にある懐古園の一角にある美術館は小山敬三が自ら建設した個人美術館。洋画家・小山敬三は1897年に小諸の商家に生まれ、幼い頃から水彩画に没頭。画家を志すも父の反対を受け慶應義塾大学に入学。その後、父を説得しフランスに留学、作品はやがてフランス政府に買い上げられるまでになり、画壇に名が知れ渡った。30歳で帰国した小山、生涯に渡って書き続けたのは姫路城と浅間山。「紅浅間」は小山の代名詞となった。依頼品は日本画の岩絵具で描かれた軽やかで透明感のある色、線は大胆で伸びやか。鑑定やいかに?

キーワード
ひじつく女アルカンタラの橋トレド望遠フランスマリー・ルイズ並木通りの冬中仙道初夏の白鷺城南仏風景古城薫風姫路城小山久左衛門小山敬三小諸城址 懐古園小諸市立小山敬三美術館小諸市(長野)島崎藤村慶應義塾大学新高輪プリンスホテル杉の夏浅間山浅間山・風浅間山新雪浅間山黎明盛夏樹林真昼の白鷺城紅浅間自画像赤い橋雨期の白鷺城
値切りに値切って購入した 小山敬三の「紅浅間」

小山敬三の「紅浅間」。本人評価額は200万円、鑑定結果は350万円だった。小山敬三の作品の本物で、1950年代中頃に制作されたものだという。

キーワード
小山敬三小諸市立小山敬三美術館浅間山紅浅間
(エンディング)
お宝鑑定依頼 大募集!

お宝鑑定依頼を大募集!詳しくは番組ホームページまで。

キーワード
テレビ東京 公式ホームページ開運!なんでも鑑定団ホームページ
1 - 2

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.