- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 菅井友香 関口メンディー
オープニング映像が流れた。
本日のゲストは、キレのあるダンスで圧倒的な存在感を放つ、関口メンディーさん。1991年、アメリカ・ニュージャージー州の生まれ。父はナイジェリア人、母は日本人で、1歳からは東京暮らし。幼い頃から運動神経バツグンで、小中高とひらすら野球に打ち込み、プロを目指した。しかし、やがて実力不足を痛感。日本体育大学に入学後は、野球をすっぱり辞め、代わりに入ったのがダンスサークル。その理由はひとつ。女の子にモテたいから。それまで、ダンスは全くの未経験だったものの、天性の才能が一気に開花した。2025年には、ファーストシングル「MANDEMIC」を発表。持ち味の身体能力を活かしたダンスに加えて、歌にも力を入れ、表現の幅を広げた。さらに俳優としても活躍。ドラマ「コーチ」では、ダイナミックなアクションを披露し、若手刑事役を熱演した。今年11月からは、舞台「北の島から」で初主演を務めることに。これはドラマ「北の国から」と、映画「東京物語」をオマージュした作品で、北海道礼文島に1人の美女が来たことで、てんやわんやの大騒動が巻き起こるというストーリー。メンディーさんは島に暮らす若手漁師たちのリーダーを演じる。
1940年代のリーバイスのヴィンテージデニムジャケット。買ったのが10年以上前で、見つけたのはネットオークションで、90万円だった。普通に着て、ラーメンとかカレーとか食べている。一番の特徴は、サイズが46以上になると、一枚の生地では足りないので継ぎ足してある。ヴィンテージ業界ではTバックと呼ばれている。本人評価額は180万円。鑑定額は700万円だった。1946年か1947年ごろのリーバイス506XXE、通称でファーストと呼ばれていて、胸ポケット1つのモデルで、サイズ48か50が縮んだもの。この大きさが珍しくて、大きければ大きいほど人気がある。古着の中で最も高騰しているアイテム。もう少し色も濃かったら1000万円は下らない。
神奈川県横浜市から、依頼人は、高橋淑子さん77歳と弟の徹さん74歳。昔の写真を広げている理由は、終活を始めていて、写真をどうするか、弟を詠んで相談していた。お宝は、60年前に日本中が熱狂した伝説のコンサートにまつわるもの。当時、日本中のロックファンが喉から手が出るほど欲しがったもの。そのお宝を、淑子さんはなんと懸賞で当てた。歯磨き粉とかレコードを買って応募したら当たった。それでも、お釣りがくるくらいラッキーだったと思うと話す。ところが単なるラッキーでは終わらずその後、そのお宝のせいで、父と揉めて悲しい思いをした。お宝は、60年前にビートルズが日本で公演したときのチケット。でも、親の反対で行けなかった。学校も、行ったら退学と言われていた。1966年6月29日未明、羽田空港に4人の青年が降り立った。世界中の若者を虜にした、THE BEATLESである。その翌日から、日本武道館で全5公演にわたるコンサートが行われ、延べ4万7000人のファンが叫び、踊り、熱狂した。では、客席に集まった彼らはいかにしてその日を迎えたのか。待望の来日公演。詳細が発表されたのは、1966年5月3日のこと。6月30日から3日間の公演で、会場は日本武道館。それまで、日本武道館で、ポップ・ミュージックコンサートなど開催したアーティストなどいなかったが、会場は屋内で1万人規模という、ビートルズ側の要望に見合う場所が他になかったことによる。チケット代はA席2100円。これは当時の中高生のお小遣いでも買える値段で、若いファンのために6ドル以内にしたいという、これもビートルズ側からの要望であった。10ドルを想定していた日本側は面食らったが、ビートルズに支払うギャランティも他国の半分ほどで良しとされた。かくしてチケット争奪戦は幕を切った。前例のない大規模公演に加え、開催まで2か月足らず、チケットはどのようにさばかれたのか。まず、一般販売は往復はがきによる抽選。5月3日の詳細発表から、7日後の10日が締め切りで、17日に警察官立ち合いのもと、抽選が行われた。当選者には通知書が送られ、受け取ったものは、これを都内のプレイガイドに持っていき、チケットと交換。座席は先着順に選べたため、引き換え開始日には、少しでも良い席を求めて、徹夜組が現れた。ちなみに、地方の当選者は、現金書留で代金を送ると、郵送でチケットが届いた。また、イベント会社は、フランス・ギャルなど別の海外歌手の公演チケットを買った人を対象に、優先販売を実施。このセット売りで8000枚が即完売した。他に多数を占めたのが、スポンサーによる懸賞。東芝は、応募券付きのレコードを発売し、2000名を招待した。ライオンは、歯磨き粉や制汗剤の購入者を対象に5000名。締め切りは公演の2週間前とかなりギリギリ。この間、追加公演発表による繰り上げ当選などもあり、争奪戦は混乱を極め、偽チケットや詐欺のニュースも頻発した。かくして、競争を勝ち抜き、チケットを手にしたファンが武道館に集結。初日は機材トラブルでひどい出来だったというが、ファンは目の前にビートルズがいるだけで、満足しただろう。その後、残り4公演を無事に行い、ビートルズは日本を去った。結果的に、これが最初で最後の来日公演となり、今なお伝説として語り継がれている。チケットを入手した人のほとんどは参加したと考えると、未使用のものは極めて珍しい。
本人評価額は6万6千円。結果は820000万円。本多さんによるとビートルズのチケットはすごく人気があって海外のコレクターの方も探しているが使用済みしか出てこないそうで、それでも10万円ほどの値段がつくという。今回のものは歴史的貴重品だと言い6月30日B席の赤文字チケットは50万円とのこと。これはビートルズの歴史的な初日公演だというのが1つ、未使用であった、そして座席の殆どがA席だったことからB席はすごく少なかった。この3つの条件が揃ったものは過去に1例しか発見されていないという。A席の黒色のチケットは未使用だが22万円。封筒と懸賞当選の挨拶状すごく珍しく、現在残ってることが少なく、全部が揃っているのでプラス10万円となった。
あんなお宝、こんなお宝がその後辿った運命を徹底調査!あのお宝はいま!
3年前に登場した荒木さんは地元福岡県鞍手町の公民館で先祖代々伝わる焼き物や掛け軸などをズラリと並べた展覧会、題して荒木家所蔵、我が家のお宝展覧会を開催。しかし、来場者数は156人ほどで荒木さんは予想していたよりも少ないと話す。お宝は展覧会の目玉として展示した物。依頼品は12mある妖怪絵巻。1859年ごろ黒田藩の武士が伝聞を元に記したとされ、前足が二股に別れ牛のように泣く妖怪や人間を群れで襲うが焼いて食べると美味しいチョコサイ。人の家の酒を勝手に飲む鳥、鍋の姿をしたたぬき、頭が鷺の男など40余りの妖怪が実に生き生きと描かれている。鑑定結果は300万円。妖怪にまつわる伝承を今に伝える大珍品であった。放送後、この絵巻はSNSで大バズリ。絵巻はその後どうなったのか?荒木さんをお尋ねすると、自分では維持管理が難しいため鞍手町の歴史博物館に預けているという。東京都立大学の教授が調べに来て、筑前化物絵巻という本が出版されたという。去年7月に出版されたこの書籍には妖怪絵巻に登場する全ての妖怪がフルカラーで掲載され、説話もわかりやすく現代語に訳されている。さらに鳥取県立博物館で開かれた企画展「妖怪・幻獣づくし」では、人魚のミイラといわれる剥製や人間の顔と牛の体を持つ件などとともに、なんと妖怪絵巻がガラスケースに収められ堂々展示されている。学芸員も大絶賛。一目見ようとおよそ1万2千人以上が来館した。300万円の妖怪たちは小さな公民館から全国へ羽ばたいた。
9年前、香川県坂出出張に登場した吉田さんのお宝は江戸時代中期に活躍した奇想の絵師・伊藤若冲の双幅。実はこれ借金のカタに父親がもらった物だという。吉田さんは十中八九偽物だと予想したが、結果は1500万円。若冲が最も得意としたニワトリ図の傑作だった。この掛け軸はその後どうなったのか?訪れたのは香川県丸亀市の沖に浮かぶ本島。島全体が瀬戸内海国立公園に指定されている風光明媚な島。その一角に佇むのが吉田さんのご実家。立派な家は103年前に塩飽大工が建てた家だそう。塩飽大工は江戸から明治にかけて岡山と香川の間に広がる塩飽諸島を拠点とした腕利きの大工集団のこと。この家は重要伝統的建造物保存地区にあるため、一般公開しているそう。そして床の間であの伊藤若冲の掛け軸を発見するも吉田さんはレプリカだと話す。聞けば番組に出る前は気軽に掛けていたが、鑑定額を知ってからは急いで仕舞い込みレプリカを作ったとのこと。というわけで本物を掛けてもらった。墨の濃淡が鮮やかで、重厚だ。この日は観覧希望の予約があり、吉田さんはまるで鑑定士のように解説。あまりにも評判が良いので手ぬぐいやうちわなどのお土産も作ったという。さらに自分用になんとブローチまで。1500万円の若中の鶏図は金の卵を生み出していた。
昨年4月に登場した平幡さんは千葉県銚子市の古刹・圓福寺の第46世住職。お宝は祖父が残した1000年前の貴重な古書。中国宋代に木版刷で出版された「韓昌黎集」9冊。韓昌黎集は中国唐代の天才文学者・韓愈が紡いだ詩文集で「弱肉強食」や「一挙手一投足」「乾坤一擲」など、現代にも通じる教訓や生きるヒントなどが記されている。鑑定結果は3億円。八木さんによると1000年前の唐代の宋版本で間違いないとのこと。上質な紙、精巧な刷りで最高の本といえ、こんなにキレイな状態で残っているのは奇跡だとコメントした。あの3億円の古書は一体どうなったのか?
銚子の圓福寺を訪ねた。放送後の反響は問い合わせが殺到したため、中国宋時代の古書「韓昌黎集」を一般公開した。説明書きには堂々と3億円の文字が。実際にご覧になった方は「素晴らしい」などと話した。
2022年3月に登場した岡村さんのお宝は劇団員だった亡き夫が残した井上ひさしの未発表戯曲原稿「うま」。主人公・太郎が悪知恵を働かせ村人たちから金を騙し取っていくストーリー。鑑定結果は300万円だった。放送後、このお宝を買い取りたいと井上ひさしさんの妻・ユリさんから手紙が届いた。これを依頼人に伝えたところ、ご遺族の元にお返ししたいと売買成立。その年の12月、没後12年にして最新作と銘打たれこの原稿収録した本が出版された。さらに今年舞台化。手掛けたのは藤田俊太郎。主人公太郎役は小瀧望で、太郎に翻弄される村人たちにも個性豊かな実力派俳優が勢揃い。井上ひさしが書いた「うま」は約70年の時を経て多くの人々の心を揺さぶった。
続いての依頼者の山形県山形市のご自宅に伺うとたくさんの掛け軸に囲まれ作業中。依頼者はベテラン表具師・工藤学さん。得意の画題は「だるま」だそう。お宝は20年前に懇意にしている老舗酒造の主人から掛け軸を買 ってほしいとお願いされて購入したもの。酒井抱一は琳派をさらに発展させた絵師。酒井抱一の生い立ちを紹介した。酒井抱一は模写100図を収録した図録を刊行。しかし、目指したのは単なる模倣ではなく、風流をともにした抱一は季節感や自然の趣を描かんと光琳の大胆な装飾美に繊細な写実表現を融合した。1821年、一橋治済から風神雷神図屏風の裏絵の制作依頼を受け、「夏秋草図屏風」を描いた。今回の依頼品「朝顔・夕顔」の鑑定やいかに?
お宝募集!写真とエピソードを添えて応募するよう呼びかけた。
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「ワールドビジネスサテライト」の番組宣伝。日本でアンソロピック向けのデータセンター建設へ。
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