- 出演者
- 宮舘涼太(Snow Man) 後藤輝基(フットボールアワー) 河合郁人
今回は「初!真夏のキャンプSP!」。今回のキャンプは後藤輝基ともう1人、河合郁人も参戦となった。まずやって来たのは埼玉県比企郡のときがわ町。町の約7割が山林に囲まれており、原木キノコ・タラの芽・ゆずなど山の幸が豊富となっている。そんなときがわ町で幻の緑の宝石とも呼ばれるのが主役にもなる愛され食材である。それは「埼玉青大丸なす」であった。普通のなすは色落ちが多いが緑色の色素成分「ナスニン」を含まないので緑色であり、色落ちが少ないので汁物にもおすすめとなる。明治時代から埼玉県で広く栽培されていた伝統野菜だが茎や葉に鋭いトゲが多く栽培が難しいため栽培が衰退してしまったが、伝統野菜を守り特産品を作りたいという思いで試行錯誤を繰り返し復活させたのだという。そして青なす初収穫となり宮舘涼太・河合郁人がエレガント収穫をしていった。
まず出てきたのは「青なすのピザ」である。宮舘涼太が食べ「エレガント」と言い、河合郁人は「三つ星」と話した。青なすを集めに輪切り、トマトソースで味付けした玉ねぎ・ピーマン・キノコを乗せ焼き上げチーズとの相性も抜群となっている。
- キーワード
- 青なすのピザ
次に出てきたのは「青なすの油味噌」。宮舘涼太は黄金のスプーンで食べ「おかわり」と話した。宮舘涼太・河合郁人はプライベートでも仲良しの2人だが、河合郁人は宮舘涼太のエレガントの生みの親だという。
次に出てきたのは「青なすの天ぷら」である。塩はときがわ町の特産品が入っており、それは「山椒塩」であった。そして料理のお礼に黄金のスプーンを贈呈となった。
続いて埼玉県比企郡の小川町へ移動し、今年5月にリニューアルオープンした「道の駅 おがわまち」にやって来た。ここで埼玉県の食材を買い、キャンプ飯に使いたいという。道の駅内にあるパン屋さん「ベーカリー おがわっ子」では薄めの生地の中にたっぷりつぶあんが詰まった「和紙あんぱん」や道の駅名物のみたらし団子が丸々入ったパンを求め、連日行列が絶えないとのこと。中でも埼玉の名産を使ったパンがあり、深谷ねぎを丸々一本使った「一本ねぎパン」であった。秩父味噌もかかっており、独特の風味と味わいがネギの甘さを引き立てていた。そしてキャンプ飯の食材探しとなり、エレガントキャンプメシに合う食材をそれぞれ購入していった。宮舘涼太が目をつけたのはうどんであり、うどん生産量は全国トップクラスだという。
その頃キャップ場では大物俳優Tと人気芸人Tが準備を進めていた。「木のむらキャンプ場」へ3人もやって来ると声が聞こえ、そこには高橋克実とダイアン・津田篤宏がいた。高橋克実は家族がSnow Manの大ファンであり「カミさんと娘がファンクラブ入ってます」と話した。
宮舘涼太は青なすや深谷ねぎを切っていき、河合郁人は石を使ってかまど作りをしていた。「青なす×アンチョビペースト」が完成しもう1つ青なすのペースト作りをしていった。
まずはバケットに深谷ねぎとアンチョビのペーストをつけて食べていく。続いてマヨネーズペーストとなったが夏ならではの舘様マジックの幕開けとなり、凍らせたレモン汁を上からかけていき全員で食べていった。
次は料理に使いたいというニジマスをみんなでつかみどりとなった。川魚のニジマスは警戒心が強く、かなり素早いためつかみどりは難易度が高くなっている。津田篤宏は開始わずか10秒でニジマスをGETとなった。2匹目を取れない3人だったが、後藤輝基が陸の上からニジマスGETとなった。ここで宮舘涼太は網を持ち出し、ニジマスを一気に3匹GETとなった。
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- ニジマス
ここからは舘様・克様・郁様それぞれに分かれてエレガントキャンプ飯作りとなった。舘様テーマは「和とイタリアンの融合」であり青なす・合挽き肉などを火にかける前に入れて時短していく。
河合郁人はMy包丁を持ってきており「グランメゾン東京」で使ってた包丁と同じブランドの包丁となっていた。パプリカやミニトマトを切っていき、返しやすく焼き加減を調整しやすい「合わせ焼き網」で魚を下焼きしていき煮る前に魚の臭みを消して香ばしさを出していった。
一方克様が作るのは、男の豪快キャンプ飯であった。巨大な肉の塊を下焼きし予熱で火を通すこと約15分、肉汁を閉じ込めやわらかいローストビーフとなる。さらに「青なす×味噌」を合わせていき「青なすのチャーハン」となっていった。そして地元の精肉店で「かたにく」を買っていたためチャーハンに入れて炒めていた。厚切りローストビーフを豪快にチャーハンの上に乗せていき、最強のご飯のお供を乗せたら完成となった。
河合郁人はオリーブオイルでニンニクを炒めたりしていき、アクアパッツァを仕上げていった。ここでキャンプグッズで魔法をかけるため「グラストップスモーカー」を白ワイン入りのグラスにセットし燻製した白ワインを入れて煮込んでいった。
そして宮舘涼太の料理もクライマックスとなり、完成したのは「ラザニア」であった。男の創作飯から豪快イタリアンまでこの夏絶対試したくなるエレガント飯が誕生となった。
「バレーボール ネーションズリーグ女子 日本×ポーランド」「いくらかわかる金?SP」「情報7daysニュースキャスター」「新日曜劇場 19番目のカルテ」の番組宣伝をした。
全ての料理が完成し、まずは河合郁人「グランメゾンときがわ町アクアパッツァ ~木村拓哉さんと同じ包丁を添えて~」を食べていった。
続いて高橋克実の男の豪快キャンプ飯「食ってみろウルトラマン!~目玉焼きを添えて~」を食べていった。
トリは宮舘涼太となり「青なすスモークラザーニャ・ドゥ・ウドン 大地と炎に敬意を ~宮舘を添えて~」を食べていった。
キャンプの最後はキャンプファイヤーでおもてなしとなった。宮舘涼太は「今後はSnow Manとしてどうなりたい?」に対し「全国にSnow Manっていうグループを知らしめられる9人でありたい」などと話した。