- 出演者
- 高瀬耕造 一柳亜矢子 塩見泰子 田中美都 小籔千豊
オープニング映像。
オープニングトーク。ゲストの小籔さんはやり残したことを聞かれ「いっぱいありますよね。夏祭りも行かへんかったし、伊勢神宮も行ってないんじゃないかな」などと話した。
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- 伊勢神宮
今日のラインナップが表示された。
ドジャースと契約した大谷選手が入団会見を行った。50台以上のカメラが並ぶ中会見が行われた、本拠地ドジャースタジアム。大谷は背番号17が入ったユニフォームに袖を通した。総額7億ドル、プロスポーツ史上最高額の大型契約である。約4か月ぶりの記者とのやりとりでは愛犬への質問もあり、名前が「デコピン」であることを明かした。一方日本の秋田にあるスーパー「ドジャース」も大谷効果で盛り上がっている。野球好きの会長が約40年前、店名を「ドジャース」にしたのだという。大谷選手の入団を記念して応援セールを開催しているということ。小学後年生の道徳の教科書には「夢を実現するには」という見出しで大谷選手が紹介されている。教科書の中には高校時代の目標達成シートも掲載されている。会見のあと大谷選手はインスタグラムを更新し、新しいユニフォームをかけたロッカーなどをアップした。大谷選手は来季に向け「勝つことが僕にとって今一番大事」と決意を語った。
大阪北区に入る心療内科クリニックが放火された事件からまもなく2年。現場では外に繋がる階段が一つしかなく、逃げることができずに大きな被害に繋がった。こうした3階建て以上で階段が1つしかない建物を対象に大阪市消防局は独自の対策を続けている。福島区の5階建てビルに入るカラオケ店では階段が1つしかない上窓が少ないのが特徴で、店員に一時的に避難する場所を考えてもらった。火災が起きた際に対処法を教える取り組みは「SRC=セルフ・レスキュー・コーチング」と呼ばれている。今回、担当者は調理室に避難するよう伝えた。防火扉や窓があるためだという。個室から出られなくなった場合は扉の隙間を塞ぎ室内に煙が入るのを防ぐよう指導した。SRCについて大阪市消防局は動画投稿サイトでも内容を紹介している。
文部科学省によると、不登校の小中学生は過去最多の29万9048人で全体の3%あまりだった。教育の現場では義務教育をどう保障するかが課題となっている。そこで出てきているのが不登校の子どものために新しい学校をつくろうという動きだという。
仙台市に今年4月に開校した「ろりぽっぷ小学校」には様々な理由で不登校になった経験がある子どもたち24人が通っている。この学校は文部科学省が認定する”学びの多様化学校”の一つ。学びの多様化学校では児童1人1人に合わせた学習内容など、柔軟な学習カリキュラムが認められている。子どもたちの自由な意思が尊重され、自分でやりたいことを決める「ブロックアワー」が設けられている。例えば廊下でPC、ネイルの研究、秘密基地で読書など。こうしているうちに学校への苦手意識が薄らぎ自分で考える力も育まれる。更に授業中は気持ちを落ち着かせるためのおもちゃを持っていても構わないという。4年生のあいさんは学習意欲に大きな変化があった。今、特に頑張っているのが国語の勉強。女優さんになりたいのだという。あいさんの母親は「その子に合った選べる教育に出会えた」などと話した。
”学びの多様化学校”について。小籔さんは「いろんな選択が子どもたちにあるべき。価値観を与えすぎている風潮もあかんと思う。できた方がいいけどできんくても全然いいということをもっとテレビとかメディアは言っていかなくてはいけないのではと思ったりする」などと話した。学びの多様化学校の狙いについて臨床心理士の吉村仁さんは「不登校児童の多くは心身が疲弊している。安心できる環境で回復することが大事」などと話している。現在学びの多様化学校は24校あり、国は将来的に300校の設置を目指しているがそれだけではカバーしきれないのが実情。そこで不登校の子どもをサポートする施設が作られている。
福岡県古賀市に「教育支援センター あすなろ教室」が先月開設。不登校の小中学生のために無料で体験学習などを行っている。教員免許を持つスタッフが常駐し学校に出席したのと同じ扱いになるという。
教育支援センターは全国に1600以上あり、子どもたちのサポートにあたっている。北九州にある明治学園小学校では今年6月から公認心理師の資格を持つスクールカウンセラーの堀井智帆さんが担当して対人関係を学ぶ授業を行っている。この日はメンタルトレーニングを学んだ。
ゲームを通じてファクトチェックについて学ぶイベントが東京・杉並区の高校でひらかれた。ファクトチェックに関わる活動を行っている大学生が情報を見分けるポイントを解説し”SNSの情報はまず疑う意識を持ってほしい”と呼びかけた。
羽田空港に到着したエアバス社の「A350-1000機」は日本航空が1月下旬から羽田-ニューヨーク間に導入する新型機で、いわゆるフラッグシップを刷新するのは約20年ぶりとなる。これまでの機体より二酸化炭素の排出量を最大25%削減できるということ。日本から出発する便については燃料の1%分を次世代燃料「SAF」に置き換えることにしている。
ヨーロッパ連合は首脳会議で、ウクライナとの加盟交渉の開始や来年から4年間の巨額の資金支援について協議した。ハンガリーが反対する姿勢を示していたが、加盟交渉の開始についてはオルバン首相が一時的に会議場から退出、残る26か国の首脳の合意によって決まった。
アメリカ議会下院は、中国を念頭にインド太平洋地域での抑止力を高めるための基金に総額147億ドル、日本円にして約2兆円を盛り込んだ国防予算の大枠を定める法案を可決した。
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大阪・堺の伝統である手すき昆布。この時期凄惨所では最盛期を迎えており、おぼろ昆布などは手作業で作られ、厚さ0.02mmの厚さで作られているという。この作業は12月末まで行われるとのこと。
全国の気象情報を伝えた。
全国放送されないけどじまん。和歌山ではもらって2回楽しめるというクリスマスの「野菜ブーケ」。キッカケは病院では生花は水換えの大変さなどから持ち込めないと聞いて、作り出したという。試行錯誤の末に土屋さんは作り出したといい、ポイントは素早く包むことが重要だという。また珍しいという野菜を入れることで目を引いて、生産者らにも貢献できるようになどと話している。
沖縄県宮古島市で今年10月、5年ぶりに牛の乳搾りが行われた。石川さん夫婦は酪農になってまだ数年と日が浅く、生き物相手で思い通りにならないが、試行錯誤をしてチャレンジを続けているという。石川さんらはもともと整体師で宮古島の酪農がなくなると聞いて移住したという。ようやく出荷を果たし地元の人らを満足させていた。
地域で自分らしい生き方を貫く「キンゴジン」。今日は女性同士が繋がることで農業を元気にしていこうという人が特集。廣部里美さんはれんこん掘りに興味があるという人達を集めて体験会を行っていた。廣部さんは滋賀農業女子100人プロジェクトと題したものの初代代表で、農作物の販売ルートから、器具の使い方、SNSのPRまでレクチャーをするという。昔は建設会社に就職し、菜園付きの家を販売していたことから自身が農業をしてみたいと思い、一念発起したという。だが自身が戸惑うことが多く、女性自身らが繋がり、教え合う環境を作ろうとなったという。お互いに助け合い、機械に疎い人のためにメーカーから整備士を読んで講習会を行うなど、助け合って農業を広めているとのこと。