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- 八木麻紗子 斎藤康貴 手塚悠介
愛知県蒲郡市ではきょう、最高気温27.1度を観測。列島ではきょう、600以上の地点で夏日を観測。札幌は7月下旬並みの暑さとなった。大通公園ではよさこいの祭囃子が響いた。27度超えの暑さとなった富山市では、大小100体のティラノサウルスが爆走。仙台の上空ではブルーインパルスが飛行。仙台市では東日本大震災からの復興を願い、青森のねぶた祭りなど東北6県の夏祭りが一同に集まる「東北絆まつり」が開催された。混み合う観覧席からは熱い声援が飛んでいた。東京都心では午前9時過ぎに25度に達し、今年最も早い時間に夏日となった。レトロな町並みが残る谷中銀座商店街にあるかき氷店では、行列が出来ていた。店では天然氷を使った大きなかき氷を提供。メロン味が人気となっている。暑さのため、店はいつも以上に忙しそうだった。
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- GWひみつ堂仙台市(宮城)伊達政宗台東区(東京)大通公園大阪府富山市(富山)札幌市(北海道)東北絆まつり2024仙台梅雨気象庁沖縄県渋谷区(東京)第33回 YOSAKOIソーラン祭り蒲郡市(愛知)谷中銀座商店街青森ねぶた青森県
岐阜県郡上市では羊の毛刈りが行われた。羊はなかなか言うことを聞かず、2人がかりで羊を移動させ、毛刈りを進めていた。中には毛刈りの途中で逃げ出してしまう羊もいた。岩手の初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」が開催された。農作業を手伝う馬をねぎらう江戸時代から続く伝統行事。きょう九州南部で梅雨入り。平年より9日遅れ。西日本の太平洋側ではあすにかけて大雨になる恐れがあり注意が必要。
厚生労働省によると、去年の出生数は約73万人8年連続で過去最少を更新。1人の女性が生涯に産む子供の人数を示す合計特殊出生率は過去最低となる1.20。都道府県別では東京都の0.99が最低となった。人口を維持するために必要な出生率は少なくとも2.07以上が必要。政府は危機感を募らせている。武見厚生労働大臣は「若年人口が急激に減少する2030年代、これに入るまでにこれからのおそらく6年間がラストチャンスじゃないかと思う」とコメント。5日、国会で改正子ども・子育て支援法が成立。改正法では児童手当の対象を18歳まで拡大。働いていなくても子どもを保育園などに預けられる。育児休業給付の拡充などが盛り込まれている。岡山県奈義町では独自の取り組みで高い出生率を実現した。町内のチャイルドホームでは、町民同士が協力し合っている。こども園に預けずに自宅で育児をする人には、1人当たり月額1万5000円を支給。出産祝い金10万円、医療費無料(高校生まで)などもある。こうした町の取り組みにより、出生率は一時2.95まで到達。去年全国の1.20の倍以上となっている。
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- なぎチャイルドホームポピンズナーサリースクール多摩川厚生労働省厚生労働省 ホームページ合計特殊出生率品川区(東京)大田区(東京)奈義町奈義町(岡山)子ども・子育て支援法岡山県ホームページ武見敬三
中央大学・家族社会学・山田昌弘教授は「今はかなりの人が正社員になれない時代になっている。経済的に不安、このまま勤め続けられるかというリスクも考えなくてはいけない。そういうことで結婚や出産を先延ばしにする若者が増えている。大学、専門学校で借りた奨学金の返済で苦しみ、とても結婚どころではないという人は結構いる。せめて奨学金の減免、高等教育の無償化への道筋、そういうものがない限り大きな効果は期待できないと思う」とコメント。またフリーランスや自営業の人への育児支援など、思い切った対策が必要だと指摘。
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ドジャース・大谷翔平は試合前の投球練習中、高めに抜けたボールがフェンスを越えファンを直撃。練習終了後、自らサインボールをファンにプレゼント。大谷翔平の神対応に称賛の声が多く上がっている。ドジャースはきょうから敵地ニューヨークでヤンキースとの名門対決が行われる。スタジアムは試合前から盛り上がりを見せていた。1番の注目はホームラン21本、両リーグトップを独走するヤンキース・アーロンジャッジと、大谷翔平との対決。ヤンキースタジアムでは大谷vsジャッジのコラボボブルヘッドが、524個限定販売。世界の交差点タイムズスクエアでは、大谷翔平が出演する巨大広告が掲げられた。東のヤンキース、西のドジャースと言われる因縁の対決、スタジアムは異様な雰囲気に包まれた。ヤンキース戦、大谷翔平は2番、指名打者でスタメン出場。打席に立つと、熱狂的なヤンキースファンから特大のブーイングを浴びた。第1打席はセカンドゴロに倒れた。ドジャースの先発は7勝目を狙う山本由伸。1回、2アウトからジャッジにツーベースヒットを打たれるが、続くスタントンを空振り三振に仕留め、1回を無失点で切り抜けた。見方打線の援護がない中、山本由伸は6回、スタントンから155キロのストレートで三振を奪い、雄叫びを上げた。山本由伸はメジャー移籍後最多となる106球の快投劇で、8連勝中のヤンキース打線7回、2安打、無失点に抑えたが、勝敗がつかなかった。3打席ノーヒットの大谷翔平の第4打席、大きな当たりを放つもレフトフライとなった。この試合、大谷翔平は5打数、ノーヒット。チームは延長戦の末、ヤンキースから勝利を飾った。試合後、ロバーツ監督は山本由伸のピッチングを絶賛。
東京・文京区にある上皇さまのいとこ、桂宮さまの墓所では「十年式年祭」が営まれ、秋篠宮ご夫妻、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまら皇族方が出席し、拝礼された。愛子さまが墓所祭に参列されたのは初めて。天皇皇后両陛下、上皇ご夫妻は出席せず、勅使を送られた。
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