- 出演者
- 八木麻紗子 斎藤康貴
オープニングの挨拶。
きょう山梨市では「節分!リアル鬼ごっこ」が行われた。鬼役を務めたのは、箱根駅伝の常連、山梨学院大学の現役陸上部員。参加した子どもたちは巧みなフェイントで鬼から逃げていた。逃げ切った子どもたちにとり、忘れられない思い出となった。節分に撒く豆は邪気を払う力があり、魔を滅することから豆まきが始まったとも言われている。宮城県では毎年恒例の雪合戦大会が行われ、雪玉に使われた雪は20キロ以上離れた山から運ばれた。会場は公園からテニスコートに変更された。大会には29チーム、300人あまりが参加。優勝チームは22日から北海道で行われる国際雪合戦大会に出場する。北秋田市では稲作の出来を占う雪中稲刈りが行われた。雪に植えた稲がたわわに実った稲穂のように傾くと、今年は豊作になると言われている。今年の結果は豊作となった。今月は雪にまつわるイベントが多く行われる。あすは東京23区でも雪が積もる可能性があり、さらに週明けは今季最も強い寒気が列島の広い範囲を覆う見通しで、日本海側は大雪に警戒が必要。芝生に言及。
中国のベンチャー企業「Deep Seek」が低いコストで、高性能の生成AIモデルを開発したことが世界に衝撃を与えている。01START・芝先恵介代表取締役は「Deep Seekの開発費は約9億円。最低でも何百億円かけてAIの開発をするのが常識だったが、その常識が崩れた」とコメント。Deep Seekの開発費は約8億7000万円。これはChatGPTを開発した米国OpenAIの開発費と比べて10分の1以下。それでも性能は肩を並べるレベル。Deep Seekは無料アプリランキングで、ChatGPTを抑え1位。米国の生成AI分野における優位性に懸念が広がり、半導体大手エヌビディアの時価総額は一時、18%下落した。トランプ大統領は「中国製のDeep Seek公開を、米国AI業界への警鐘として我々はこの競争に集中すべきだ」と述べた。天安門事件について2つのAIに質問したところ、ChatGPTは天安門事件の歴史拝啓、経緯、結果、影響まで説明したが、Deep Seekは中国政府にとってタブーな話題には明確な回答をしなかった。ブルームバーグ通信によると、Deep Seekの関係者がOpenAIのデータを不正入手した疑いがあり、提携するマイクロソフトが調査を開始したと報じた。さらに芝先恵介代表取締役は、情報流出のリスクもあると指摘。このような懸念もあり日本では、GMOは業務での利用を禁止、NECはまだ利用できる状態ではないと慎重な姿勢。イタリアではアプリストアから削除されるなど、100社以上が利用を控える動きが広がっている。芝先氏は「Deep SeekはChatGPTのような先生をうまく活用し、生徒として学習しているという話があるので、Deep Seekがその上を行けるかはまだまだ不透明」とコメント。
米国・トランプ大統領は2月1日から、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税、中国に10%の追加関税を課すと明言。カナダ・トルドー首相は「カナダに対して関税が発動されれば、我々は対応する。関税が撤廃されるまで譲歩しない」、メキシコ・シェインバウム大統領は「冷静に判断し、準備を整え、対話を続けながら待つつもりだ」と述べた。関税の影響は海外の日本企業にも影響が及ぶ可能性もある。メキシコ中部バヒオ地区では、米国向けの自動車工場などが集まっている地域。日本からはトヨタ、日産、ホンダ、マツダが進出。関連する日系企業も急増しており、道路の標識には日本語の案内板も多くある。2016年からメキシコで稼働する自動車部品の金型工場を取材。これまで日本人2人と、現地スタッフ14人で順調に業績を伸ばして来た。この会社ではコストカット、値段が上がった分どのように回収するかについて視点を置いている。ただし金型の工程はほぼ変更できなため、関税で受ける業績悪化分を工夫では補うのが難しい。場合によっては工場機能の見直しもありうる。日本食レストランでは、現地スタッフも多く雇用されている。客の9割が日本人で、仮に日本人企業の縮小されれば店は大打撃を受ける。店のスタッフはせっかく日本語を覚えたのにと不安を漏らしていた。トランプ大統領は関税の引き上げで相手国を脅し交渉を迫っている。タリフマンに世界が翻弄されている。メキシコ・レオン市は日本企業誘致で発展。市担当者は危機感を募らせている。
プロ野球12球団そろって春季キャンプがスタート。きょうから巨人のユニフォームに袖を通した田中将大投手は、時間をかけて投球フォームを確認。日米通算197勝のレジェンドが、新天地での第一歩を踏み出した。今シーズンから監督に就任した阪神・藤川球児監督は精力的にコミュニケーション取っていた。藤川球児監督のコメント。
スピードスケートW杯・第4戦女子1000メートル、最終組に登場した高木美帆は序盤わずかに出遅れた。しかし持ち味の持久力を生かし、600メートルでトップに立つと、リンク新記録1分13秒56で優勝。ワールドカップでは個人戦通算35勝目、清水宏保さん、小平奈緒さんを上回る日本人最多記録を更新し、新たな歴史を刻んだ。
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老朽化を理由に引退した新幹線の点検車両「ドクターイエロー」を、ファンが掃除するイベントが行われた。JR東海電気部・信号通信課・栗原祐輔主席は子供の頃、東京駅でドクターイエローに出合ったことをきっかけにJR東海に入社。2014年、念願だったドクターイエローの検測業務や各種イベントなどを担当。ドクターイエローは見ると幸せになると言われている。きょう行われたイベントの抽選倍率は約115倍。約200人のファンが参加した。大井車両基地(東京・品川区)の映像。JR東海電気部・信号通信課・栗原祐輔主席のコメント。
全国各地の天気を伝えた。あす明け方から雪か雨が…。
スキージャンプ、52歳、葛西紀明選手がヒルサイズを超える142メートルのビッグジャンプを披露。国内の有力選手が集まる大会で、レジェンドが連覇を達成。
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