- 出演者
- 古田新太 大倉忠義（SUPER EIGHT） 村上信五（SUPER EIGHT） 横山裕（SUPER EIGHT） 丸山隆平（SUPER EIGHT） 安田章大（SUPER EIGHT） 菅原卓郎（9mm Parabellum Bullet） 山崎弘也（アンタッチャブル） 高橋茂雄（サバンナ） 亀田誠治 KREVA 吉井和哉（THE YELLOW MONKEY） 菊地英昭（THE YELLOW MONKEY） 大木伸夫（ACIDMAN） 志磨遼平（ドレスコーズ） アイナ・ジ・エンド 廣瀬洋一（THE YELLOW MONKEY） 菊地英二（THE YELLOW MONKEY） 新井和輝（King Gnu） 西野七瀬
オープニング映像。
音楽プロデューサー亀田誠治延長戦。椎名林檎をはじめ200組以上のプロデュースや編曲を担当。前回はプロデュース術や超絶ベース技を披露。今夜はよりディープな亀田の仕事術に迫る。さらにTHE YELLOW MONKEY未公開トーク、先週末に開催されたEIGHT-JAM FESの様子も伝える。
King Gnu新井は亀田のベースのスゴさが分かる曲に東京事変「修羅場」を選曲。シングル版とアルバム版でアレンジが違い、ベースのフレーズ自体は変わってないのにフレーズの止め方によってグルーヴの違いを見せつけているベーシスト冥利に尽きる楽曲とコメント。
King Gnu新井から亀田への質問は「この2つのベースプレイについてなぜこうしたのか経緯をお聞きしたいです」。まずは亀田が演奏の違いを実演。アルバム版は最小限の楽器によるシンプルなアレンジ。シングル版は様々な音を入れたアレンジになっており、直感で変わっていったという。さらに新井は亀田のベースのスゴさに歌心に繋がる横の動きとし、修羅場を例にするとシングル版（音が長い）は横。アルバム版（音が短い）は縦でどちらもしっかり出来る。横の動きでニュアンスをつけてるのがスゴいと実演しながら説明。
アイナ・ジ・エンドの1stアルバム「THE END」で特に思い入れがあるのが「ハロウ」。アイナは最初はチルな曲でロックアレンジになる予定じゃなかったが、亀田さんから初めて届いたアレンジのめちゃくちゃかっこいいロックサウンドだったとコメント。そこでアイナは亀田へ「これはどのタイミングでどこをきっかけにロックにしたいと思ったのか聞きたい」と質問。亀田はコロナ禍ど真ん中でデータ交換で曲を作っていくが、誰かがエネルギーを入れて楽曲が持っている生命力を推進力のあるものにしたいと思い、ノイジーなロックになってしまったと話した。
亀田誠治が常に大切にしている極意は「音楽に聞け」。目の前で鳴っている音楽に答えがある。どんなに理想を持っていても目の前の音楽が良くならないと良い音楽にはならない。音楽を良くするためのアイデアを出しまくる。イントロなど重要な部分は事前に決めていく。異なる意見はアーティストと一緒に試すと話した。
KREVAはレコーディング最中に必ず亀田ジャッジタイムがあるとし、みんな外に出されて亀田が1人で選んでいる時間があるという。亀田は主に歌のOKテイクを見極めていると話した。
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- 火事と喧嘩は江戸の華石川さゆり
メンバー4人の貴重インタビューが実現したTHE YELLOW MONKEY特集でまだあったプロ厳選の聴くべき一曲＆ギモンを紹介。大木伸夫は「球根」を選曲。「身体で身体を強く結びました」は本当に生命が漲る。愛の歌だけど生命力がもの凄くある言葉。シンプルで分かりやすいメロディは実は一番難しいとコメント。
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- THE YELLOW MONKEY球根
続いて、志磨遼平は「BURN」を選曲。全てがすごい。1mmの隙もない名曲とコメント。そこで志磨遼平からTHE YELLOW MONKEYへ「なぜこの曲には二本の文化的な影響が強く現れたのでしょうか？」と質問。吉井和哉はスパニッシュを意識した曲だった。東北訛りの歌唱「思いでぃ」はフックにしたかった。MVは山形で撮影したがウエスタン映画みたいにしたかったと話した。
続いて、菅原卓郎は「ALRIGHT」を選曲。吉井さんの歌詞は以前より使う言葉も難しい言葉ではなくなりどんどんシンプルになってきている。自分の本当の気持ちを書くというのは再集結してから、より素直に出ているとコメント。そこで菅原卓郎からTHE YELLOW MONKEYへ「特に再集結してからの方が自分に対してストレートな印象を受けますが実際どうなんでしょうか？」と質問。吉井和哉は90年代は洋楽を訳した歌詞を日本語風にアレンジして書きたいイメージだったが、自分のルーツの歌謡曲の歌詞に影響を受け、病気になって余計に命の大切さが前よりも身に染みたからストレートに置けるようになったと話した。
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6月21日～23日にさいたまスーパーアリーナで開催された「EIGHT-JAM FES」は計5万人以上を動員。初日はWANIMAとのスペシャル対バン。ラストには2組がコラボ！2日目はPerfumeと村上、丸山がダンスコラボ。さらにスタンバイ中、PerfumeがSUPER EIGHTの楽曲をサプライズ披露。3日目は三浦大知と番組で生まれた楽曲「ユニットバスのマーメイド」をコラボ。Kroiとは横山＆丸山がコラボ！！さらにフェスのために作られたスペシャルバンドも。このフェスの模様がCSテレ朝チャンネル1で放送決定！詳細は後日発表！
EIGHT-JAMの次回予告。
チョコプランナーの番組宣伝。