2024年6月16日放送 23:00 - 23:55 テレビ朝日

EIGHT-JAM
【THE YELLOW MONKEYにメンバー揃ってのインタビューを敢行!!】

出演者
古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet) 山崎弘也(アンタッチャブル) 吉井和哉(THE YELLOW MONKEY) 菊地英昭(THE YELLOW MONKEY) 大木伸夫(ACIDMAN) 志磨遼平(ドレスコーズ) 廣瀬洋一(THE YELLOW MONKEY) 菊地英二(THE YELLOW MONKEY) 西野七瀬 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

今夜は…

THE YELLOW MONKEY特集。メンバー4人揃ってインタビュー!!1989年に現メンバーで活動開始。1992年に「Romanitst Taste」でデビュー。独自のビジュアル&世界観で人気上昇し、「太陽が燃えている」で初のTOP10入りを果たした。その後もヒット曲を連発し、CD総売上は1000万枚以上。年間計113本のツアーで55万人を動員!!しかし2001年に活動を休止し、3年後に解散を発表。そして15年後の時を経て、2016年に再結成。ライブなど精力的に活動する中、吉井に早期の喉頭癌が発覚。発表されていた公演は見送りに。しかし今年4月27日、3年ぶりの待望のライブで復活。ニューアルバムのリリースに加えツアー開催も決定。今夜は敬愛するプロからのギモンを直撃。

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プロも憧れるTHE YELLOW MONKEY
スタジオトーク

THE YELLOW MONKEYの聴くべき一曲を敬愛するプロが紹介。ゲストは大木伸夫、菅原卓郎、志磨遼平。志磨遼平は吉井になりたくて願っていたら10cmくらい身長が伸び、吉井と同じ身長・体重だという。

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THE YELLOW MONKEYカタルシスコミック・ジェネレイション砂の塔
プロが厳選 THE YELLOW MONKEY 聴いて欲しい曲

THE YELLOW MONKEYの聴いて欲しい曲を紹介。プロ3人が揃ってあげたのは「JAM」。菅原卓郎は主人公は部屋から一歩も出ていないし暗い部屋でテレビを観ているだけだが、スゴく心が突き動かされる。不安な気持ちのある人たちを肯定してくれるような曲。大木伸夫は吉井さんの曲はサビでちゃんと答えを出す。JAMはその時代の情勢を憂いながらもサビで「Good Night」と個人に対する愛を伝えている見事な表現とコメント。また菅原卓郎は言ってもいいんだと気付かされるのがロックバンドで歌う人の正直さだと話した。そして楽曲制作についてご本人に直撃!!

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JAMTHE YELLOW MONKEY
JAM制作について/「外国で飛行機が…」の部分について/「JAM」が生まれた瞬間の心境

「JAM」に関する質問をTHE YELLOW MONKEYに直撃。まずは大木からの質問「JAM制作について」。吉井は自分の部屋でイントロのメロディーが浮かんだのがスタート。割とシンプルな反復する分かりやすい楽曲を目指す時代だった。歌詞は7割くらいは出来てた。Aメロがなかなか出来ず、当初は違うメロディーだったという。「外国で飛行機が…」の部分については実際にテレビで観ていた光景からイメージしたもので、震災などがあった中で選ばれた言葉達。

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JAM

続いて「JAM」が生まれた瞬間の心境についてはその時はそんなに思ってない。自分たちの中では「JAM」のような曲にパワーを込められるバンドなのでこういう曲が世に出たらイイなと思っていた。海外エンジニアの人を招いて録ったのでサウンド的に満足している。ドラムのゴーストノートをすごくフィーチャーしているので自分の名刺になると話した。

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JAM
プロが厳選 THE YELLOW MONKEY 聴いて欲しい曲

THE YELLOW MONKEYの聴いて欲しい曲を紹介。大木伸夫は「太陽が燃えている」を選曲。吉井さんの歌唱は単純にめちゃくちゃ上手い。しっかり低音が出ていて、迫力のある高音域も出す。本当に体で歌っている感じがするとコメント。続いて菅原卓郎は「悲しきASIAN BOY」を選曲。収録されたアルバム「jaguar hard pain 1944-1994」はコンセプトアルバムで戦士した若い兵士ジャガーの魂が現代にタイムスリップし恋人マリーを探すというストーリーだが、実はジャガーの恋人マリーは1つ前のアルバム収録曲の主人公。遡って前作までコンセプト化してしまった事がスゴいとコメント。続いて志磨遼平は「ホテルニュートリノ」を選曲。THE YELLOW MONKEYの魅力の1つは様々なスタイルのレパートリーがあるところ。初期からシャンソン、タンゴ、昭和の歌謡曲、ジャズとロックよりも古い歴史を持つ音楽を教えてくれたとコメント。

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続いて菅原卓郎は「Love Communication」を選曲。アーメンブレイクというサンプリングの超定番ネタがあるが、THE YELLOW MONKEYの曲の中でそれに近いリズムパターンが採用された最初の頃の曲。アーメンブレイクとはThe Winstons「Amen,Brother」のドラムソロの通称でTHE YELLOW MONKEYでは似たリズムが使用される。

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アーメンブレイクに似たリズムは狙い?/どうやってフレーズを選んでいる?/動くベースについて

菅原卓郎からの質問「アーメンブレイクに似たリズムは狙い?」についてTHE YELLOW MONKEYは1番最初は「アバンギャルドで行こうよ」で自分たちは「イエローモンキーシェイク」と呼んでいる。「悲しきASIAN BOY」でシェイクが得意かもと思うようになった。シェイクの細かい音符の置き方が全員似てた。シェイクが始まったのはニルヴァーナの影響だと明かした。

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Smells Like Teen Spiritアバンギャルドで行こうよニルヴァーナ悲しきASIAN BOY

続いての質問は「どうやってフレーズを選んでいる?」。ギターソロと捉えておらず間奏。テクニックを入れたりとかは考えない。曲をどう活かすギターソロにするかのが大前提。歌のリフレインをギターで弾いたら面白いとかで作っていると話した。菅原卓郎によるとHEESEYのベースは歌ってるようなベースだという。HEESEYは動くベースについて主張したがりなので曲の大事なところに食い込んでいってやろうと思うと話した。

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解散時の心境は?/再集結のキッカケは吉井のメール/15年ぶりの音合わせは?/病気が発覚した時の心境…他

THE YELLOW MONKEYは人気絶頂の中、2001年に活動休止し、2004年にバンドを解散。解散時の心境について、みんな疲れていた。何をやればいいのか?ということもあった。休止や解散しようが関係は終わると思ってない。本来のロックが細胞分裂して多様化してきた時代だったので、このままやっていってどうかな?と考え、解散営業のような気持ちもあった。解散後も次やるときの曲やツアーのことをずっと考えていた。いつかこの4人でやるんだろうなと思っていた。

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LOVE LOVE SHOWSUCK OF LIFE

そして2013年、吉井がメンバーに「もう一度僕とバンドやってください」とメールをしたことで再集結に動き出した。吉井はザ・ローリング・ストーンズ結成50周年ライブを観たのがキッカケでそろそろ時が来たと思った。吉井のメールにEMMAは「じぇじぇじぇ」と返したという。15年ぶりの音合わせはシェイクが出来なくなった。曲は覚えてないが38曲くらいやったと話した。そして2016年に再集結を果たした。

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ザ・ローリング・ストーンズプライマル。

そんな中、2022年に吉井に早期の喉頭癌が発覚。吉井は与えられた試練だと思い、バンドが出来なくなる、歌が歌えなくなることより、そんな風にはならないと言い聞かせてていた。THE YELLOW MONKEYでいる限りは乗り越えられる自信、確信があると話した。そして今年4月、復帰後の初ライブを開催し、全21曲を披露。吉井は今の自分に歌うための歌だと思った。最後にバンドを続ける上で必要なことについて解散もひとつの活動。再集結してから絆がより一層強くなった。お互いのリスペクトも強くなった。今演奏していて1番楽しく、今1番メンバーがすごい好きだと話した。

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人生の終わり(FOR GRANDMOTHER)天道虫東京ドーム
(エンディング)
劇団☆新感線「バサラオ」

西野七瀬と古田新太が劇団☆新感線「バサラオ」を告知。

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劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎「バサラオ」
TELASA・TVer

今週もTELASA・TVeで配信!

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次回予告

EIGHT-JAMの次回予告。

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