- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹 馬渕磨理子
中国で行われていたアジアカップで2大会連続銀メダルを獲得した女子バスケ日本代表が帰国。代表最年少の田中こころは19歳ながら、オールスター5、得点王と大活躍を見せた。田中は3年後のロサンゼルスオリンピックについて「レベルの上がった自分を見せられるように」などとコメント。
アーティスティックスイミング日本代表は、バスケットボールをイメージした衣装で水泳の世界選手権に臨んだ。チームテクニカル決勝の冒頭、予選では失敗に終わったアクロバティックを成功させると、バスケを表現するポーズを随所に織り交ぜながら、息のあった演技を披露。結果は4位。残す種目、チームアクロバティックで今大会2つ目のメダルを目指す。
- キーワード
- シンガポール世界水泳選手権(2025年)
大相撲名古屋場所、十日目、横綱・大の里はベテランの玉鷲との一番。立ち会い、圧力をかけ前に出た大の里だが、土俵際で突き落とされ痛恨の3敗目。40歳の玉鷲に昭和以降、最年長記録となる金星を献上。
ペンギン記者のサキドリくんが話題のアスリートを追う。今回は高橋南乃。去年のパリオリンピックで柔道はメダルラッシュに湧いた。ただ、日本女子は個人メダル2つと苦戦。3年後のロスへ立て直しが急がれる。日本女子の未来を担うフレッシュな逸材を福岡県で発見。高橋はロスオリンピックも期待のスーパー高校生。3月の高校選手権で70kg級ながら体重無差別の個人戦を制覇。2024年の講道館杯全日本体重別、2025年のグランプリアッパーオーストリア、全日本選抜体重別、いずれも3位。国内外シニア大会でも出場全て表彰台。高橋は「大野将平選手みたいな思いっきり投げられるような技を身につけて、そういう選手になりたい」などとコメント。高橋のサキドリポイントは、身長169cm、長い手足から繰り出す足技。特に相手の足を外側から最短距離で刈る小外刈は効果抜群。オリンピックでも注目を集めた混合団体の影響で、女子70kg級は世界が重点強化を進める階級。一方で日本女子は田知本遥、新井千鶴、新添左季が畳を去り、現在は世代交代の過渡期で、先々の苦戦も予想されている。高橋は日本70kg級の見方を変えられるような選手になりたいという。
高橋南乃選手擁する福岡の大牟田高校は現在、高校団体日本一を決める大会「金鷲旗大会」に挑んでいる。1日目のきょうは、大将の高橋選手を温存するという理想的な展開。あすの2日目、決勝まで行われるので、高橋選手の投げ、活躍に期待。
全国の天気予報を伝えた。
エンディングの挨拶。
エンディング映像。
「新しいカギ」の番組宣伝。
