- 出演者
- 崔真淑 堤礼実 今湊敬樹 宮本真綾
1年にわたる「スーパー耐久」のシーズンの最終戦を迎えた。秋晴れの富士スピードウェイで最後の決戦が始まろうとしていた。チャンピオンに最も近いのはランキングトップのTKRI。しかし予選は振るわず7番手に沈んだ。対するランキング2位のseven x sevenは好位置の3番手。参戦初年度ながらここまで快進撃を続けてきた。両チームに課された条件はただ一つ、ライバルより前でゴールすること。後方から逆転を狙うTKRIはエースの片岡をスタートドライバーに起用する。好スタートを切ったのは7番手のTKRI片岡。オープニングラップで2台のマシンを抜き去ると、さらに2周目ライバルのseven x sevenに仕掛けた。しかしseven x sevenは冷静だった。実はスーパー耐久には「Aドライバー規定」という特別なルールがあり、TKRIは次にAドライバーのアマチュアが乗るため序盤でリードを築く作戦だった。一方seven x sevenは先にアマチュアのドライバーを起用し後半勝負を狙っていた。4時間のレースは残り40分。視界も奪われる難しいコンディションの中、seven x sevenの最後のステアリングを託された渡来がトップでゴールを駆け抜けた。藤波清斗は「1年目のチームで色々あったけど取れて良かった」と語り、seven x sevenが参戦初年度でチャンピオンを獲得、会心劇のシーズンを最高の形で締めくくった。
S耐に参加したいという声に応え、条件を満たした市販車でファンが参加出来るS耐の入門編、“S耐チャンレンジ”というイベントも今回行われた。こちらも大いに盛り上がったとのこと。
東京・赤坂できのう午前、港区赤坂のビルの地下1階で40代の女性が男に刃物で腹と手を刺され重傷を負った。事件後、自転車で逃走した男と見られる姿を現場周辺に設置された防犯カメラが捉えた映像には帽子を深くかぶり、少し前かがみの姿勢で自転車を勢いよくこいでいる人物が映っていた。捜査関係者によると、男は現場近くに止めていた自転車に乗り、青山方面へ逃走したという。また、男が逃走する途中、黒い上着から青色っぽい服に着替えたとみられることが分かった。男が靴をポリ袋のようなもので覆い、ビルに入る姿も確認されていて、警視庁は計画的な犯行だった可能性が高いとみて行方を追っている。
カスタマーハラスメントをめぐって、企業に防止対策を義務付けた改正法が成立し、対応方針の明確化や相談窓口の設置が求められている。厚労省の審議会では、企業が取るべき対策をまとめた指針の案を公表し、ネット上への労働者のプライバシー情報投稿などを社会通念上許容範囲を超えた言動として例示している。「カスハラ」への防止対策は、来年10月から企業に義務づける方針。
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- カスタマーハラスメント厚生労働省
全国の天気予報を伝えた。
キャスターの挨拶。
エンディング映像。
「さんまのまんま」の番組宣伝。
