- 出演者
- 福田正博 勝村政信 竹崎由佳 太田宏介
史上初めて東京の3クラブがJ1に。FC東京と東京ヴェルディのほか、町田市をホームタウンとする昨季のJ2覇者・FC町田ゼルビア。藤田晋CEOは黒田監督の手腕を高評価。プロ挑戦1年目の黒田だが、数々の取り組みで観客数を229%増加させるなどの実績。
オープニング映像。
現役引退した太田宏介がゲスト出演。「最後は自分が育ったクラブである町田ゼルビアでいい形で負われた」など振り返った。もともと35歳で引退するつもりだったが、町田側からの打診に応じて加入に至ったそう。
2022年は勝ち点51で15位だったFC町田ゼルビア。その翌年にJ2優勝&J1昇格を達成。勝ち点は87に。チームの経営権を持つサイバーエージェントの藤田晋社長。CEOとしてJ1基準を満たすクラブづくりに従事。黒田監督のマネジメント力などを高く評価する。黒田は青森山田高校から抜擢された監督。就任1年目の昨季は大幅に戦力入れ替え。
FC町田ゼルビア監督の黒田剛。就任会見ではJ2優勝&J1昇格を目標に掲げており、チームのモチベーションに繋がったんだそう。目標が明確でありチームの意識も統一されたという。
FC町田ゼルビアの黒田監督は40人ほどいるコーチ全員とコミュニケーションを欠かさず、選手全員がモチベーション高くいられたという。コーチや選手にも意思決定を委ねるなどしたほか、全員に役割を与えるなどしていたそう。
- キーワード
- 黒田剛
FC町田ゼルビアの黒田剛監督。選手からは「話すのが上手」「落とし込みが上手い」などの声が。ミーティングの平均時間は20分。勝っていても負けていても発破をかけるんだそう。強い言葉をかけるなどして選手のやる気を引き出すんだそう。チームは2023年シーズンで連敗なし。厳しい言葉を使う際には言葉選びを慎重に行うんだそう。
FC町田ゼルビアのホームスタジアムは最寄り鶴川駅から4.5km。徒歩だと1時間以上。サポーターからは不満が大きかったが、チームでは「スタジアムを城に見立てる」などRPGのような世界観を演出。スタッフの衣装やゴミ箱のデザインなどもRPG風。試合前には縁日や屋台など祭りを開催。花火が打ち上げられることも。こうした取り組みでJ2平均を超える1万1918人が来場。
今月開幕のJ1リーグには東京の3チームが出場。太田はFC町田ゼルビアの順位を「5位」と予想。J2昇格年に優勝した柏レイソルとの同一性を指摘する声も。
FUJIFILM SUPER CUP 2024が2月17日開催。J1王者ヴィッセル神戸と天皇杯王者 川崎フロンターレが対戦。
「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」の番組宣伝。