- 出演者
- 森田正光 山内あゆ 小林由未子 日比麻音子 南波雅俊 高柳光希
広島で全国初の「男性の家事を推進する条例」を推進。国の調査では夫の家事・育児時間が長いほど妻の就業継続・第二子以降の出生率が高いことがわかっている。ところが広島県が実施したアンケートでは、料理や洗濯・掃除などほとんどの家事について女性の負担割合が高く、育児でも同様の結果が出た。そのため広島県は男性が家庭内でより活躍できる環境を整備し、「共育て」推進のため条例策定の検討を発表した。
広島県では全国初となる「男性の家庭生活における活躍の推進に関する条例」を策定するという。企業などと連携し、男性の家事・育児への参加を促す環境整備を整えるのが狙いとなる。ひろしま共育て大調査の「家事・育児の分担満足している?」では男性の約9割が満足で女性は約6割が満足となっていた。そして具体的にどういうものがあるのかを3コマで見ていった。”名もなき家事”という具体的な名前はないけれど生活する上で欠かせない作業について東京都ではネーミングを募集し「ぬめりひょん」「キャッチャー交代」などが入選していた。
茨城・つくば市のラーメン店の看板商品は特製の豚骨醤油ラーメンだが客を惹きつける魅力はラーメンだけではなくライス無料のサービスだった。ただコメが高騰し店は頭を抱えている。きょう発表された全国の消費者物価指数は光熱費や食糧費が上がった影響で3.2%と上昇率が拡大。ラーメンで使われている具材でみるとほうれん草は4割近く上昇し、他もあらゆる材料が値上がりしている。また電気代は2割近く上がり、都市ガス代も1割近く上がった。そのため1年半で4回の値上げに踏み切ったとのこと。
地下鉄サリン事件の発生から30年を前に東京消防庁などが当時と同様に有毒な液体が撒かれた状況を想定して、大規模な訓練を行った。当時は汚染場所の特定などが不十分だったため、救助にあたった東京消防庁の職員135人がけがをした。現在では有害物質を測定し安全な場所を見極め救助活動をするなど、テロ災害への対応力を強化しているという。東京消防庁は「想定外の災害を想定内とするために各機関と連携を強化していきたい」としている。
東京駅から8kmほどの距離にある海沿いの道路にはナンバープレートのない車や壊れた大量の放置車両があった。その光景はまさに”車の墓場”である。江東区は去年11月に放置車両を把握し、不法投棄への警告看板を設置するなど対策を行っているがきょう数えただけでも放置車両は30台以上となっていた。かつて車に乗っていたという人に話を聞くと放置されていた車は友人と共同で借りて「持ち主に返した」という説明を受けていたという。車の不法投棄は廃棄物処理法違反により5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金またはその両方が科せられるとのこと。
外国産の米の輸入が急増し、わずか1か月で昨年度1年分を上回った。牛丼チェーンなどではすでに輸入米の活用が広がっている。
東京ディズニーシーの新エリアの世界を塗装した新幹線が運行を始めた。東海道新幹線に特別塗装がされるのは60年の歴史で初めてとなる。
来月に30歳の誕生日となる志尊淳は東京・表参道の商業施設「オモカド」に現れて美肌を披露した。スキンケアについて聞いてみると今までは肌のケアをできていなかったが最近は食事管理や運動を日常的に取り入れていると話した。
去年の東京都知事選の選挙運動をめぐり、公職選挙法違反の疑いがあるとして刑事告発されている石丸伸二氏が会見を行った。疑惑が持たれているのは投票日の2日前に行われた石丸陣営の「決起集会」。民間業者が「ライブ配信」をボランティアとして実施したものの、人件費含む見積もりと同額97万円余りを「機材キャンセル料」として支払っていた。業者の見積書を見てみると項目の中に「人件費」が含まれていた。ただ請求書は同じ金額だが「人件費」の項目が消えていた。石丸氏は業界には大まかな見積書をつくる慣習があると説明した上で明細内訳があってないようなものだったからなどと話した。そして石丸氏は「当局がこの事実をどう捉えるか分からない」の述べた上で最後に「ただただ忸怩たる思い」などと話した。
去年7月に東京都知事選が行われたがこの選挙運動中に行われたライブ配信について。当初はこのライブ配信の業務を有償で民間業者に依頼をしていた。ただ公選法違反の認識で依頼をキャンセルしキャンセル料は約97万7000円となっていた。だが決起集会当日の配信業務に関しては民間業者がボランティアとして実施していたということがわかった。そのためキャンセル料が払われていて買収にあたるのではないかという指摘があったとのこと。内訳では機材のキャンセル料となっていたがそれが人件費と分かって承認したわけではないと石丸伸二氏は話しているという。今回のポイントとしてそこそも公選法とは選挙が公平に行われるために規定にあること以外認めないとなっていて、今回はキャンセル料の内訳が問題だったのではなく支払われた業者がボランティアとして参加していたことが最も問題とのこと。石丸伸二氏は今後の行方について「最終的に当局がこれらの事実をどう捉えるかはわからない」という。
開幕投手に内定しているドジャース山本由伸投手のオープン戦初戦。スプリット空振り三振でいいスタートを切り、素晴らしい滑り出しを見せた。試合はカブス対ドジャース、12-4でカブスの勝利となった。
女子サッカーの国際大会、日本VSオーストラリア。ニールセン監督の初陣でゴールラッシュを見せた。試合は4-0で日本は大量得点での勝利となった。
「見ると幸せになる」本当のラストラン。線路や架線に異常がないか走って検査する”新幹線のお医者さん”ドクターイエロー。老朽化などを理由にJR東海の車両が先月引退となった。きのう廃車のため、東京から浜松工場へ”本当のラストラン”を行うと、この日のダイヤは非公開であったにもかかわらず、100人以上の鉄道ファンが集まった。”見ると幸せになる”として人気を集めたドクターイエロー。車両の一部は、リニア・鉄道館に展示予定。
アメリカのケンタッキー州で思い浮かぶものと言えば、「ケンタッキーフライドチキン」だが。その本社がケンタッキー州からテキサス州に移転すると発表された。1930年にケンタッキー州で開業した店が原点の「ケンタッキーフライドチキン」。ケンタッキー州の知事は、この決定に失望しており、創業者も失望するだろうとコメントした。移転の理由は明らかにされていないが、大企業を中心に税負担が少ないテキサス州に本社を移す動きが広がっている。
フィリピンのとある村で住民たちが受け取っているのは懸賞金。賞金が賭けられているのは、蚊。フィリピンでは今年すでに3万人近いデング熱の感染者が確認されているため、この村ではウイルスを媒介する「蚊」に懸賞金を賭けたという。5匹で1ペソ、約2.6円の報酬が受け取れ、蚊の生死は問わないという。”蚊に懸賞金”を主催した村長は、住民にデング熱に対する警戒心を持たせることがこの撲滅運動の目的だと話した。
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- マンダルヨン村(フィリピン)
あす2月22日は「ネコの日」。ネコのもたらす経済効果「ネコノミクス」の今年の試算が発表された。金額は約2兆9086億円。スカイツリー72基に相当する金額だという。専門家は、東京五輪は3兆7000億円弱くらいで、それに匹敵する大きな経済効果を日本全体にもたらしてくれていると話し。キャットフードなどの飼育費用の他にも、ネコカフェ・ネコ目的の旅行など多岐に渡るネコの経済効果。かわいいネコちゃんは日本経済に貢献をしていると思っていると専門家は語った。ネコの名前総合ランキング1位は「ムギ」とのこと。
きょう断続的に開かれた、自民・公明・維新の政策協議。維新が求める、高校授業料無償化や社会保険料引き下げをめぐり調整を行った。終了後、自民の小野寺政調会長は「協議は集結した」と述べた。維新の青柳政調会長も「与党側の理解をいただけた」と述べ、成果を強調した。3党は来週予定の党首会談で正式合意を目指す考え。年収「103万円の壁」をめぐる与党と国民民主の協議が再開、与党は非課税枠の引き上げ対象を年収850万円以下まで拡大する新たな案を提示したものとみられる。国民側は、年収要件そのものの撤廃を要求していることから、合意は不透明とのこと。