- 出演者
- 蓮見孝之 森田正光 山内あゆ 日比麻音子 南波雅俊 高柳光希 鈴木亮平 江口洋介 菜々緒
劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッションの告知。
トランプ関税をめぐり、表面化している日米の間の認識のズレ。実は投資の分野でも。関税引き下げと引き換えに日本が約束したアメリカへの80兆円の投資。アメリカ側はトランプ大統領の指示で自由に投資先を決められるとしているが、日本側は80兆円のうち、そもそも投資は1%~2%で、残りは日本に返ってくる融資などだと主張している。
日米合意について、経済部の竹岡記者が解説する。相互関税は8月1日から発動する予定だったが、トランプ大統領は8月7日から発動する大統領令に署名をした。他にも様々なズレが発生している。例えば農作物などの購入に関しては、アメリカはコメは75%増などとしているが、日本は決まっていないと認識している。さらに事後検証についてなにか不満を感じた際はアメリカは自動車などの関税を25%に引き上げることを検討、一方日本はトランプ氏と話した認識はないとしている。こういったズレはナゼ生じているのか。その理由の1つが合意文書がないこと。日本政府はスピード感を重視したとしている。更に日本が一番恐れたのはさらなる条件を突きつけてくることだったという。スピードをとった一方で曖昧なところがたくさんある。アメリカのベッセント財務長官は3か月に1回合意の実施状況をチェックし、トランプ大統領が不満であれば関税率をもとに戻すというようなことも言っている。
劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」が本日公開。鈴木亮平さんは「続編を求める声を沢山いただいたおかげで劇場版第2作を公開させていただくことになった。本当にありがとうございます」などと話した。
航空会社は今月8日から17日までのお盆期間の予約状況を発表した。全日空の国際線では予約数が24万7764人で、去年のお盆期間と比べて約10%増加した。方面別ではハワイ路線が特に好調で、お盆期間として過去最多の予約数だという。日本航空の国際線の予約数は21万7738人と約3%の増加で、ダラスやシカゴなどの北米路線やハワイ路線が好調だとしている。また国内線の予約数は全日空グループが約167万人、日本航空グループが約104万人となっていて、大阪・関西万博が開催されている関西方面などが人気だという。
アメリカ・トランプ政権のホワイトハウスは着席で650人を収容可能なボールルームを建設すると発表した。建設費用は約2億ドルを見込んでいて、トランプ氏の私費と支援者の寄付で賄うとしている。工事は9月から始まるが、2029年1月よりもかなり前に完成する予定だとしている。
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- ドナルド・ジョン・トランプホワイトハウス
今年は雨が少なく、コメの収穫への影響が懸念されるとして小泉農水大臣は対策を強化する考えを示した。農水省はおととい渇水・高温への対策本部を設置。川などから水をひくためのポンプの経費補助事業の活用を促している。小泉大臣は近く現場を視察しさらなる対策を検討する考えを示した。
アメリカに輸出される日本酒には従来僅かな関税しかかかっていなかったが、4月以降は10%に上昇、今月7日からは15%に引き上げられる。酒造大手の獺祭はおととし、現地のコメなどを使いニューヨーク州で生産を開始した。桜井博志会長は今回の関税について、はっきり追い風になると話した。現在日本からの輸出品と現地生産品はほぼ同じ価格帯だが、関税引き上げで現地生産品の競争力が高まると考えている。獺祭の営業担当者も手応えを感じている。飲食店側も、値段を変えることなく客にだせるのは強みだと話した。5年前から市内で酒造りを始めたKATO SAKE WORKSは、小規模事業者のため関税の影響で売り上げが増加するとは見ていないが酒造りの盛り上がりに期待している。桜井博志会長は、アメリカがショールームとして世界市場にとって大事になってきていると語った。
中国南部の広東省でチクングニア熱の感染者が7月に入って急増し、26日までの感染者数は4824人となっている。死者や重症者は出ていない。厚生労働省によると、チクングニア熱は蚊に刺さされることで感染し、発熱や関節痛などの症状がみられるという。また脳症や劇症肝炎といった重症例も報告されている。広東省では蚊が繁殖しやすい場所の清掃や殺虫剤の投与を強化し繁殖を抑えるとしている。中国外務省の郭嘉昆報道官は7月31日、この問題について中国側はWHOと緊密に連絡を取っていることを明らかにした。CDC(アメリカ疾病対策センター)は中国への渡航に関する注意情報を出す準備を進めているとしており、現在感染の規模や影響範囲を評価中だという。
今セルフレジでの万引きが多発している。
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台風9号の現在の状況。明日の全国の天気を伝えた。
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韓国でも異常な暑さが続いており食べ物だけでなく生き物にも大きな影響が出ている。ソウルにある農場では植えられていたバナナの木から去年初めて実がなり、今年は更に大きくなっている。韓国では最近暑さの影響からかこれまでとれなかった農水産品がとれるようにケースが相次いでいる。東部の漁港では高級魚のクロマグロが一時豊漁となった。一方暑さで困っているのが養蜂場で、卵を産むはずの女王バチが産卵をやめたり死んでしまっているという。農産品への影響も広がっていて、中身がパサパサのカボチャもでてきている。韓国ではこれまでに2868人が熱中症で搬送、16人が死亡したという。韓国気象庁は暑さのピークは8月に来ると予想し注意を呼びかけている。
AIを活用し売れる見た目を選ぶ取り組みが始まっている。ジャポニカ学習帳が11月から半世紀ぶりに大幅リニューアルされることが発表された。トレードマークの写真がイラストに変更される。リアルな昆虫の写真に対する苦手との声もあったという。商品のデザインや見た目の変更は売り上げアップの起爆剤になることも。アイスのガリガリ君もその一つで、パッケージイラストの歯茎が不快・汗が泥臭いなどの声を受け2000年から可愛らしいイラストに変更した。するとその年の年間販売本数は1億本を突破した。最近ではAIがデザインを評価したり作成してくれる取り組みも。過去10年間・1300万人分のアンケート結果を詰め込んだAIで、ソースのパッケージでは新しいものの方が2.2倍特徴が分かりやすいものとなったとのことで、実際に販売したところ半年間で1.3倍の売り上げになったという。ペットボトルのお茶もAIが選んだものに変更したところ出荷量が1.6倍になった。評価だけでなくデザイン作成もAIがやってくれるということで、Nスタのイメージのプロテインを作ってもらった。
スタジオではAIによって作成されたNスタイメージのプロテインのパッケージが登場した。
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台風9号は今夜遅く暴風域を伴って関東に接近する恐れがある。長引く猛暑と雨の少なさで野菜にも影響が出いてる。農家にとっては台風による雨は恵み の雨だが一方で不安を募らせている人たちも。明日、茨城県古河市で行われる予定の第20回古河花火大会はここ20年で1度も中止はない。また今年は古河市が合併して20周年の記念の大会になるので大きめの花火をいつもより数を増やしたいとしている。有料観覧席も設けられており、万が一中止になった場合には払い戻される。開催の可否は花火大会当日の明日午前に判断することになる。戸田板橋花火大会観覧クルーズ2025は1ベンチシートで3万5000円だが、花火大会が中止になれば料金も払い戻され観覧クルーズも中止になる。
明日開催予定の古河花火大会2025については、風速10m以上の風が10分以上続くと難しいという。開催の可否は明日午前に判断される。台風9号の今後の予想を伝えた。猛暑で日用品が変形することもあるほか、窓ガラスが熱によって割れてしまう現象が発生している。特にワイヤー入りのガラスが熱の影響を受けやすく、エアコンの効いた室内と灼熱の屋外の温度差でガラスが割れてしまう。
日本の7月の平均気温が統計開始以降で最も高くなったほか、7月の降水量も平年に比べ東北地方の日本海側や北陸地方で最も少なくなった。気象庁によると、全国の7月の平均気温は基準値と比べ+2.89℃となり統計を開始した1898年以降で最高になった。7月の平均気温の最高値の記録更新は3年連続となる。降水量は平年と比較し東北地方の日本海側で13%、北陸地方で8%と7月として最小となった。10の地点で最小記録更新かタイ記録となっている。
栃木県さくら市の岡田農園では連日の猛暑と雨の少なさで稲穂にも変化が起きていた。岡田伸幸さんは、ここまで雨が降らず水がないことは15年間コメを作ってきて初だという。こればっかりは運に任せるしかないと話した。
岡田農園の岡田伸幸さんは、おととしも水不足で困ったが今年はそれ以上に水がないと話している。おととしは記録的暑さにより白未熟粒が発生しコメ不足の一因になった。水不足の影響は各地でも起きており、宮城の鳴子ダムでは貯水率が0%になりこのまま雨が降らなければ2週間強で水が尽きてしまうという。JA鳥取中央では初めての雨乞いの神事が行われた。来週月曜日からの全国の雨の予想とこの先1週間の気温を伝えた。森田正光は異常気象から気候変動の時代に入ってきたと話した。