- 出演者
- 蓮見孝之 森田正光 山内あゆ 日比麻音子 伊藤博道 南波雅俊 高柳光希
7月の実質賃金は前の年の同じ月と比べて0.5%増え7か月ぶりのプラスとなった。夏のボーナスが増えたことが大きな要因。
7月に2人以上の世帯が消費に使った金額は去年同月より1.4%増えた。一方で食料支出は1.8%減り節約志向がみられる。
瀬戸内海でイルカの群れが目撃された。専門家によるとエサを求めて瀬戸内海に来ることもあるという。
八ッ場ダム近くに設置されたカメラをスズメが攻撃する姿がとらえられた。専門家によるとカメラレンズに映った自分の姿に飛び掛かって追い払う行動をしているという。
競歩の川野将虎選手は世界陸上ではここ2大会連続で金メダルを獲得している。去年の日本選手権では当時の世界記録も樹立した。東京世界陸上の1日目に登場、日本勢メダル第1号が期待される。
東京世界陸上で3大会連続のメダルが期待される35km競歩の川野将虎。競歩をやるきっかけについて、高校の陸上部で駅伝に出ようと思っていたがインターハイ予選のエントリーで競歩の5000mにエントリーされてしまいそこからやってみようかなと思ったのが始まりだったと話した。世界陸上初出場となった2022年のオレゴンでは銀メダル。翌年の世界陸上ブダペストでは銅メダルを獲得した。川野将虎が新たに山登りのトレーニングを始め、まっすぐの姿勢を意識して斜面を登っていくことで美しいフォームで歩き続けるトレーニングになるという。川野将虎は、東京世界陸上開幕初日を盛り上げられるように頑張りたいと話した。
競歩はどちらかの足が常に地面に着いていなければいけない、脚が接地してから垂直になるまでひざが曲がってはいけないというルールがある。レッドカード3枚でペナルティーゾーンに誘導され待機となってしまう。4枚目のレッドカードで失格となる。川野将虎は競歩のポイントについて、頭から肩・腰・脚の先まで真っ直ぐ一直線の状態を作る、イメージはモデルウォークだとしている。東京世界陸上での男子35km競歩は初日の9月13日朝8時開始。
赤沢大臣とラトニック商務長官は熱い抱擁とともに日米合意の共同文書を交わした。それに先立ちトランプ大統領は関税引き下げの大統領令に署名、食品など幅広い品目にかかる相互関税について15%以上のものには上乗せされない特例措置を受けられることになった。今回の合意に和牛生産者からは安堵の声が。北米は年間1トン以上を輸出する常陸牛にとって得意先。特例措置によって41.4%となっていた関税は15%ダウン、従来の税率に戻ることで打撃を回避できた。追い風は自動車産業にも。都内にある自動車や航空機部品を作る工場では4月からの追加関税の影響で受注が減り売り上げが最大3割減となっていた。今日、大統領令に自動車と自動車部品の関税を27.5%から15%に引き下げると明記されたことでこれから発注量が増えていくとの見通しがあり、10月から良いスタートが切れるのではとしている。しかしまだ多くはトランプ大統領のさじ加減一つ。日本がアメリカに投資する80兆円について、何に投資するか選ぶのはトランプ氏。天文学的な額の投資を実現できるかは不透明との指摘もあり、合意で一件落着とはいかない見通し。
自民党当選2期生と5期生が個別に会合を開き、総裁選前倒しをめぐり意見交換を行った。3日後の書面提出に向けて中堅・若手議員の意見集約ができつつある中、麻生最高顧問や遠藤元総務会長らベテランも総裁選実施を求める考えを相次いで表明。こうした動きに平将明デジタル大臣は、自民党が先祖返りをしてしまうと語った。党内対立が激化する中、ついに石破内閣の閣僚からも。鈴木法務大臣はSNSなどで、総裁選の実施を求める書面に署名し提出することにした、信頼回復のためにも一致結束してゼロから出直すことが必要と表明した。野党側はこうした自民党内の混乱を政治空白だと厳しく批判している。立憲民主党の野田代表は、トランプ関税の影響への対応のため速やかに補正予算を編成し審議すべきとしている。石破総理は、賃上げが物価上昇を安定的に上回るまでの間支援が必要として、新たな経済対策を今年秋に策定すると表明した。参院選で自民・公明が公約に掲げた国民一律2万円の給付については、与党で検討し野党との協議を進めてもらいたいとしている。
例年11月頃から流行シーズンに入るインフルエンザだが、青森県では先月31日までの1週間で1医療機関あたりの患者数が1.23人と目安となる1人を上回り、昨日流行シーズンに入ったと発表された。過去10シーズンで最も早い流行入りとなる。いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長は、いつもの年の3~4倍くらいはインフルエンザの患者がこの夏にいると話した。北九州市の小中学生ではインフルエンザによって今シーズン初の休校や学級閉鎖が起きている。ある中学校では全校生徒135人の内、3割を超える43人がインフルエンザに感染、2日間休校となった。
インフルエンザの広がりが早い理由について北里大学の藤倉雄二医師によると、新型コロナなど感染症が流行していることで病院を受診する人自体が増えていること、今年の異常な暑さえ夏バテし抵抗力が落ちる、エアコンの長時間使用でウイルスの感染力が長時間維持されることなどを挙げている。周囲で流行が確認されたら、マスク、手洗い・うがい、三密回避などの対策が有効。
春から筑波大学の学生としてキャンパスライフをおくられている悠仁さま。悠仁さまは去年18歳の誕生日を迎えて成年皇族となったが当時は大学受験を控えていたため成年式は明日の19歳の誕生日に行われることになった。成年式は慣例で男性皇族が成年を迎えると行われる儀式だが、父・秋篠宮さま以来40年ぶりに行われることになる。成年用の冠を授かる加冠の儀、両陛下に成年の挨拶をする朝見の儀などが皇居・宮殿で行われる。装束は明日の式に合わせて新調される。成年式当日は未成年用の黄色い装束から成年用の黒い装束に着替えるという。名古屋大学の河西秀哉准教授は成年式について、自覚を高めてもらう儀式、将来皇室を担っていく・天皇になる可能性も含めて国民にある種のお披露目をするということだと解説した。
今空前の抹茶ブームになっている。都内の抹茶教室では多くの外国人の姿がみられた。この教室では9割が外国人観光客とのこと。スイス・チューリッヒでは抹茶専門店「MATCHA CLUB」があり抹茶ドリンクを片手にショッピングができる。
海外での抹茶人気が高まるにつれ抹茶を含む緑茶の輸出額は5年連続で過去最多を更新。今年もすでに去年の数字に迫る勢い。お茶作りの現場では抹茶の茶葉が去年の2倍近くで取引され売上も急増。抹茶の加工工場からも嬉しい悲鳴が上がっている。今年から抹茶専用の工場を新設したものの世界中から注文が相次ぎパンク状態とのこと。
外国人53人に調査したところヨーロッパやアジア、南米などの一部の国では抹茶ブームは5年ほど前から。アメリカでは10年以上前にブームが始まっていたという。創業1854年「中村藤吉本店」の人気商品は「生茶ゼリイ<抹茶>」。この店は全国でもいち早く抹茶スイーツの開拓に乗り出した。かつて抹茶は格式が高い飲み物とみられがちだったが、誰でも味わえるようにと25年以上前に抹茶ソフトクリームを開発。これまでの飲む抹茶から食べる抹茶へと変わっていった。1996年ハーゲンダッツからグリーンティーが登場。ハーゲンダッツ・ショック以降、日本でも抹茶ドリンクが登場するなど世界的なブームとなった。しかし調べを進めると1996年の3年前にすでに別の抹茶アイスがアメリカで売られていた。販売したのは今もアメリカで存続している前田園。これをきっかけに抹茶の新しい楽しみ方がアメリカで広まったという。アイスから始まった世界的抹茶ブームには日本のお茶文化を守りたいという思いが込められていた。
9月10日の牛タンの日を前にお得に牛タンを楽しめるキャンペーンが続々と登場。牛角では牛タン塩が今だけ半額で何皿での注文OK。さらに9月10日には上タン塩が1人1枚限定で1円になるキャンペーンが行われる。味の牛たん喜助では牛タンの日限定でとろろなどをサービス。肉の匠 中むら屋では霜降り牛タン(1kg)を半額で販売。焼肉ライクでは特別な牛タンを準備しているという。
「それSnow Manにやらせて下さい」「黄金のワンスプーン!」「DOPE 麻薬取締部特捜課」の番組宣伝。
- キーワード
- 東京2025世界陸上競技選手権大会
東京2025世界陸上の告知。
- キーワード
- 東京2025世界陸上競技選手権大会