- 出演者
- 出水麻衣 井上貴博 山形純菜 高柳光希 吉村恵里子 坂口愛美
コメの価格高騰に関するトーク。すでにおこめ券などを配布している自治体は30以上ある。台東区では全世帯に対して実施されている。秩父市でも全世帯で行われている。おこめ券は全国の百貨店などで使用することができる。メリットはできる限りスピーディーになること。デメリットは事務経費が必要。一時的なもので価格を下げることには繋がらない。井上はおこめ券の政策については反対とのこと。お米の価格の予想は下がっても数十円とのこと。
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」、チケット好評発売中。
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- 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
今、フルーツと一緒に出されるアサイーボウルは若い女性に人気。「THE_B 中目黒店」では、開発途上国の原料などを適正価格で購入するフェアトレードの認証を受けたアサイーを使用。週末は昼から多くの客で賑わう。美容などにも良いと15年程前から世界中でブームとなり、需要が急増した。一方で、一部の収穫現場では大きな問題が指摘されている。ブラジルのアマゾンでは世界のアサイーの約9割が生産されていると言われており、実がなっているのは20mを超える細い木の上。大人より体重の軽い子供の働き手が重宝されているが、木が折れるなどして子供が落下する事故が多発。下半身が麻痺する大怪我を負った子供もいるという。こうした環境は子供を危険な作業にあたらせる児童労働として問題視されている。一方、アサイーの値段は10年前の約6倍まで高騰しており、貧しかったこの地域の人々の生活水準が向上した。自治体も問題の解消に動き出しており、家業を手伝うことだけが自分たちの仕事ではないことを伝えたりしている。
松屋銀座で今年売られているお歳暮の平均価格が4594円だという。20~69歳の男女に対してとったアンケートでは2000年前後ごろは50%くらいで推移していた毎年欠かさず贈っている方たちの割合が2024年は19%まで落ち込んでいる。松屋銀座は自分へのお歳暮を打ち出している。ご自宅配送限定商品を拡充させていて今年は147アイテムあるという。百貨店の狙いについて経済評論家の加谷さんに聞くと「若い世代を取り込みたい」「12月・1月は1年間を左右する大事な時期なので勝負をかけたい」とした。新宿高島屋ではお歳暮を贈る前に自分で試すことができる。お歳暮カフェが今月25日まオープンしている。松屋のクリスマスケーキは小型化している。直径12cm以下のケーキが去年の約1.3倍に拡充されている。東武百貨店での福袋のサブスク化を行っている。おせちもミニマム化している。
金井正彰アジア大洋州局長は今日、中国外務省で劉勁松アジア局長と会談を行った。金井正彰アジア大洋州局長は高市総理の答弁はこれまでの日本政府の立場を変えるものではないと説明し事態の沈静化を図ったものとみられる。中国外務省の劉勁松アジア局長は「もちろん不満だ、雰囲気は厳しかった」と話した。毛寧報道官は「厳正な抗議をするとともに撤回するよう求めた」ことを明らかにした。茂木敏充外務大臣は北京での協議についてまだ報告は受けていないとしたうえで金井局長には総理の答弁について趣旨を中国側にきちんと説明し適切な対応を求めるよう指示した。
愛子さまはあh角海外公務でラオスを訪問されている。愛子さまはこれから国家主席を表明訪問される。きょうは凱旋門、タートルアンを視察された。この後は晩さん会に出席されスピーチをされる予定。
高市総理の台湾有事に関する答弁をめぐり、日中関係の緊張が高まる中、両国の局長級協議が終了した。中国側は改めて答弁の撤回を求めた。
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政府は今週決定する経済対策でおこめ拳を含む食料品に価格高騰対策を原則すべての自治体に実施させる方向で検討していることがわかった。
東京市場は株、円、国債がそろってうられるトリプル安の様相となっている。NY市場で株価が下落したことや、日本政府の財政悪化への警戒感が影響した。
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- ニューヨーク株式市場
日本女子大学は1901年に大学を創立して以来の看板学部である家政学部を組織再編に伴い廃止すると発表した。
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- 日本女子大学
国連安全保障理事会はアメリカのトランプ政権が主導するガザでの和平計画を指示する決議案を採択した。
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- ガザ(パレスチナ)国際連合安全保障理事会
東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の判断をめぐり、新潟県の花角知事が福島第一原発を視察した。再稼働の是非について花角知事は近く自らの判断を明らかにするとしている。
きょうは今季一の強い寒気の影響で各地で雪となった。北海道・夕張市では11月として観測史上1位の47センチの積雪を観測。函館線は列車8本が運休した。夕張市・江別市に大雪警報を発表。日本海側はあす朝6時までの予想降雪量が30センチ。大雪警報は青森県内でも発表された。酸ヶ湯では11月として観測史上1位の74センチの積雪。都心の最高気温は16.3℃できのうから6℃低くなった。
闘病中の子どもたちが作った作品はインターネット上の仮想空間に作られた美術館に展示。長期入院などで外出や交流が限られる子どもたちも社会とのつながりをつくるプロジェクト。この日は現実の空間で展示されていた。イベントに参加する蘭丸さんも幼少期に小児リュウマチ・若年性突発性関節炎という病気を患っていた。自分と同じように病気と戦う子どもたちを社会に広く知ってほしいという。この展示会で強い思い入れを持つ作品があった。タイトルはAurelia。この絵を描いたのは16歳の堀井拓光さん。拓光さんは脳の下垂体から分泌される成長ホルモンが十分に出ないことで身長の伸びが遅くなる病気を患っている。蘭丸さんは拓光さんに伝えたい思いがあった。蘭丸さんも副作用で身長が伸びづらい時期があった。拓光さんは今も通院と自己注射による治療を行っている。
慢性的な疾患のため長期的な通院や治療を必要とする小児慢性特定疾病では、約10万9200人が通院や治療を受けている。対象となるのは、がんなど801疾病。小児科医によると、小児病棟の多くでは、行動範囲が限られ、外部からの中学生以下の立ち入りが禁止されている。患者の家族には、24時間の付き添いが求められ、不在時には病棟保育士に子どもを預けることもある。小児リウマチで闘病した岸谷は、入院中はほぼ親に会えなかった、病気によって、子どもだけでなく、親など周りの人の人生も変わってしまう、自分の子どもがなってもおかしくないことであり、社会がもっと理解を持つようになるといいなどと話した。岸谷は、病室には何もなく、できることは、読書や絵を描くこと、自分の世界を広げられることは、子どもにとって救いになる、メタバースができて、病室から外とつながることができるようになった、病気の子どもだけでなく、学校に通えない子どもも使えるなどと話した。入院・療養による学校の平均欠席日数は、67.7日。院内学級は、全国に960ある。学校と同様の授業を受けられるが、入るためには転学が必要で、諦める人も多いという。岸谷は、まず知ってもらうことが第一歩、小児医療にも問題がある、視察に行った国立病院では予算がなく、職員用の廊下の電気を消すなどしていた、そういったところの予算を増やすことも必要だなどと話した。
高市総理の台湾有事を巡る国会答弁の余波について。都内にある中国人向けの進学塾の生徒は、中国政府が日本への留学を慎重に検討するよう呼びかけていることについて、「不安はない」と話す生徒もいたが、家族からは心配する声も届いていた。これから入ってくる生徒には、1日4~5件程のキャンセルが入るなど影響が出ている。
中国政府は日本への渡航自粛を呼びかけているが、今日箱根の大涌谷には中国からの観光客も多く訪れていた。箱根周辺で渡航自粛の影響について、温泉旅館や飲食店を運営する会社の成田里子氏は「インバウンドが6割だが、我々の事業に関しては特に影響はない。」などと話した。ただ、都内のバス会社ではキャンセルにより大きな損失が発生していた。
