- 出演者
- 南利幸 寺門亜衣子 井上二郎 西阪太志
オープニング映像と挨拶。
「核のごみ」は地下300mより深くに埋めて最終処分を行うことが法律で決まっている。処分地の選定に向け、北海道の寿都町と神恵内村を対象に第1段階の文献調査。報告書の原案がまとまり、寿都町では全域が、神恵内村では火山の積丹岳の半径15kmを除いた南端一部が、現地でボウリングなど行う第2段階の候補地として提示へ。あさっての国の審議会で報告される予定。
ことしの花粉予想について。スギ花粉は直径0.03~0.04mm、突起物がついているのがスギ花粉。今年は北海道はシラカバの花粉が非常に多い予想。東北~九州にかけてはスギ・ヒノキが例年に比べて並かやや多い予想となっている。去年は過去一番の多さだった。これは前年の夏の天気の傾向と一致していて、気温が低いと少なく、気温が高いと多くなる。今年は去年に比べると少ないが、平均よりかは多くなるため花粉症の人は十分注意が必要。向こう1週間は気温が高くなるため、スギの花がそろそろ開きそう。東京などでは火曜日あたりからやや多く、九州も金曜日くらいからやや多くなる予想となっている。
篠山紀信さんが先月、老衰のため83歳で亡くなった。亡くなる2週間前の最晩年まで歌舞伎俳優の撮影をしていた。去年12月下旬、歌舞伎座の公演のポスター撮影で、篠山さんは中村勘九郎さんを静かに撮影していた。中村さんは「父の13回忌のポスターを撮ってと言ったら来てくださった」などと話す。歴史に名を残す人物からアイドル・俳優まで、「写真力」と題して7年かけて全国を巡回する大規模な個展も開いた。歌舞伎も撮影していた篠山さんは、歌舞伎界きってのスター中村勘三郎さんから厚い信頼を受けていて、舞台に篠山さんを上げてしまったこともあった。勘九郎さんは「自信がない役でも篠山さんが撮った写真を見ると”いいじゃん”と勇気をもらえた」などと話す。篠山さんの最後の被写体となった勘九郎さんの写真は、撮影が終わり”役から離れる一瞬”を捉えたものだった。篠山さんは写真家として最後まで現役を貫いた。
ドジャースのキャンプ2日目、大谷翔平選手や山本投手が屋外で調整した。
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巨人のキャンプで、松井秀喜さんが6年ぶりに臨時コーチを務め、バッティング練習では秋広優人らを熱心に指導した。松井さんが、能登半島地震の被災地に向けた募金を行なった。
横浜DeNAの紅白戦にルーキーの度会隆輝選手が出場し、3安打2打点と持ち味を発揮した。
インドネシア大統領選挙は、ジョコ大統領の後継者であるプラボウォ国防相が、最新の世論調査で50%を超える支持率で大きくリードしている。投票は、14日に行われる。
働きながら介護を担うビジネスケアラーは2030年には約318万人になると見られている。都内でビジネスケアラー経験者が実体験をもとに頑張りすぎない介護の重要性を説く講演が行われた。酒井穣さんは9年間海外勤務をしながら母親を遠距離介護し続けた経験があり、自分と同じ経験をした人や介護福祉士に声をかけて6年前にビジネスケアラー支援会社を設立した。会社では経験者によるセミナーを重視し、頑張りすぎない介護を知った事でスムーズに介護をスタートできた人もいる。父親が倒れて介護をすることとなった押田裕子さんは地域包括支援センターに連絡して要介護認定を受けてケアマネージャーが紹介された。その後在宅介護に向けて家屋調査等を専門家によって行われ会社の介護休暇などの社内制度についても人事に相談をした。企業もビジネスケアラーを重要視し、社員が介護を理由に辞めることのないように介護の予定を社内で共有し全員でカバーしあっているという。仕事と介護を両立させるためにはチームで介護して介護保険の活用により様々なサービスを受けることができる。
全国の天気予報を伝えた。