- 出演者
- 南利幸 井上二郎 西阪太志 庭木櫻子
オープニング映像と挨拶。
日本全国の気象情報。
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- 秋田県
靖国神社にある東京の桜の標本木。ツボミには未だ開花の兆しは見られず。今後の気温は全国的に平年並みか高い予想。ミナミ予報士の開花予想は平年比で6日早い3月18日。
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- 靖国神社
サッカーJリーグでは、FC町田ゼルビアが名古屋グランパスと対戦。藤尾翔太など活躍で1-0でJ1初勝利。
ラグビーリーグワン、ここまで負けなしの首位ワイルドナイツは静岡ブルーレヴズと対戦。45-19でワイルドナイツが勝利。開幕からの8連勝。
阪神と日本ハムのオープン戦。阪神からは19歳で北海道出身の門別啓人投手が先発。4回を1失点4三振という結果に。
ソフトバンクとDeNAがオープン戦。昨季最多勝など獲得の東克樹が登板。3回を投げて無失点。順調な調整ぶりをアピール。ソフトバンクの代打・甲斐拓也は3ランHR。
ドジャース大谷翔平はキャンプ地で肘を投げるような仕草を見せた。こうした動きが見られるのはリハビリが順調な証拠、という見方も。
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- グレンデール(アメリカ)大谷翔平
去年の国体ウェイトリフティングで総合優勝した川端健太郎選手。名門・法政大への進学が決まっている中、能登半島地震で珠洲市から富山市に2次避難。避難先ではトレーニングができず不安を感じているという。地震を受けて競技を続けるべきか悩んだが、監督からの「公にはミライがある その未来でみんなを励まさねば」との言葉を受けて奮起。設備がなくてもトレーニングを続けた。
東日本大震災の発生から13年が経ち、あの日の経験など様々な思いを取材。福島県の南相馬市に住む家族は津波で妻を無くし2人の息子を育て上げたが父親は13年前の選択が正しかったか今も自分に問い続けていた。父親の三浦良幸は震災の半年後に脳梗塞を患い左半身に麻痺が残る体で毎朝2人の息子の為に朝食を作っていた。兄の悠さんは火力発電所に務め弟の光さんはゴム製品を加工する会社に務めていて父と子3人で暮らしていた。良幸さんの妻である浩美さんは沿岸部にある実家に向かう途中で津波に飲まれひと月後に遺体で発見。良幸さんは亡くなった妻の顔を子供達に見せず良幸さんはこの事をずっと思い悩んでいた。震災から4年後の2015年にも三浦家族を取材した事があり自宅周辺の放射線量が高かった為、当時は仮設住宅で生活をしていた。3人は亡くなった浩美さんの話を面と向かってする事は無く震災から13年が経った今も浩美さんの話をする事は殆ど無かった。月命日の2月11日は3人が浩美さんの仏膳に手を合わせ妻の最後の顔を見せなかった事について子供に聞いてみると、悠さんは「見たかった反面、見るのが怖かった」光さんは「当時は自分では分からないくらい思い悩んだだろうし、それで決めた事なら良いと思う」などと語っている。13年思い続けた事を言葉にして伝えあった親子3人はこれからも支え合いながら暮らして行くという。
東日本大震災の発生から13年になる。あの日の経験など様々な思いを取材。宮城県の南三陸町の工藤真弓さんは街を一望できる神社で生まれ育ち海と共にある町の営みを詩にしてきた。東日本大震災で町の風景は一変し震災から10日が経ち避難先で思いを書き留め詩に綴った言葉を紙芝居にしていた。大きく姿を変える町で見つけたのは子供達の姿で少しずつ日常を取り戻していたという。あれから13年が経ち震災を知らない世代が増えたが、あの日の記憶を途絶えさせない為に子供達に震災を紙芝居で伝えていた。変わりゆく町の中で、あの日見た物を伝え続けていたという。
全国の気象情報を伝えた。