- 出演者
- 檜山靖洋 南利幸 田所拓也 勝呂恭佑 首藤奈知子 近藤奈央 中川安奈 大谷舞風
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
「カスハラ」はパワハラやセクハラと異なり法律上の定義はない。東京都は被害を抑止するには消費者に該当する行為を認識してもらう必要があるとして、条例でカスハラを定義づける方向で検討を進めていることが分かった。都が専門家などでつくる部会などでまとめた案ではカスハラを就業者に対する暴行、脅迫などの違法行為、暴言や正当な理由がない過度の要求など不当な行為で就業環境を害するものと定義している。また都は条例の実効性を確保するため新たに設けるガイドラインに具体的な行為を例示することも検討している。都は部会の議論を踏まえ、早期の条例案の提出を目指すことにしている。
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能登半島地震で被害を受け、営業が再開できていない飲食店などが出店する「桜まつり」が、石川・珠洲市の宝立小中学校で開かれた。サザエのつぼ焼きやアワビなどが並んだ。津波の被害を受けた建物から取り出された焼き型を使って地元のキャラクター「みつけたろう」の焼き菓子を販売。主催者の代表・宝立小中学校に避難・宮口智美さんは「いつまでも下を向いていられないので、一歩ずつ進んでいきたい」と語った。
身寄りのないお年寄りが増える中、身元保証などを行う民間のサポート事業について、契約上のトラブルなどの相談が去年までの5年で3倍以上に増えていることが分かった。静岡市の介護施設で暮らす80歳の女性は施設の入所の際に求められた身元保証人を頼める人がおらず、希望した施設に入所できなかった。女性はその後、身元保証事業を行う社会福祉法人に相談し、事業者に保証人になってもらい別の介護施設への入所が実現した。さらに事業者は、日常生活の支援も行う。ただ、身寄りのないお年寄りの身元保証などを行う民間のサポート事業を巡っては監督する省庁や法律はなく、契約を巡るトラブルが相次いでいる。身元保証などのサービスに関する相談件数は5年で3倍以上に増加。契約や解約に関する相談が最も多いとう。こうした状況を受け厚生労働省などは、事業者が守るべき指針の案を取りまとめ、サービスの内容や費用をホームページなどで表示することが望ましいなどとしている。静岡市は独自に事業者の質の確保に取り組み始め、契約ルールや解約時の返金手続きなど30項目以上の基準を定め、条件を満たす場合に限って3年間、優良事業者として認証する制度を今年導入した。
阪神vs.中日の一戦。阪神は、佐藤の3ランで援護をもらった才木が7回をヒット3本無失点に抑えた。試合はグラウンド不良のため7回表コールドゲーム。3-0で勝利し阪神は6連勝。
プロ野球の結果を伝えた。DeNAは先発・大貫が今季初勝利。ソフトバンクに日本ハムが1ゲーム差に迫っている。
ローイングの五輪アジア・オセアニア大陸予選大会が行われた。軽量級ダブルスカルで男女共に日本のペアが優勝し、パリ五輪出場内定を決めた。
カヌー・スプリントのアジア選手権、男子カヤックシングル1000mでは2位以内に入ることがパリ五輪の出場条件だったが青木瑞樹は5位。日本勢はスプリントの全種目でパリへの切符を逃した。
去年8月、ハワイのマウイ島で起こった山火事。100人以上が亡くなり、復興の見通しは立っていない。こうした中、日本とアメリカの交流を進めるNPOなどが、被災した高校生などを宮城県に招待した。東日本大震災からの復興プロセスを学び、マウイ島でも生かしてもらおうというODYSSEY NATURE JAPANというプログラムで、高校生たちが何を感じたかを取材した。
先月、茨城県石岡市に住む40代の男性の携帯電話に複数の有料サイトの利用料金が未払いになっているなどと突然、男から電話がかかってきた。電話は複数回あり男性は話を信用。2回にわたって合わせて80万円を電子マネーで支払ってしまった。すると数日後、今度はセキュリティー会社の社員だという男から電話がかかってきた。男は、あなたの携帯電話のウイルス感染が原因で被害が出ていると言い示談金名目でお金を要求したと伝えてきた。男性はこの話も信用し指定された住所にお金を郵送で送ったり口座に振り込むなどしておよそ860万円をだまし取られた。詐欺グループにとっては相手は誰でもいいため1度、指示に従ってお金を払ってしまうとだませる相手と狙いを定めてだまし文句を変えながら何度もお金を要求してく。有料サイトの未納料金やウイルス感染名目でのお金の要求は典型的な詐欺の手口。こうした電話があればまずは家族や警察などに相談してみてほしいと呼びかけた。
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- 石岡市(茨城)
日銀は今週、金融政策決定会合を開く。賃上げの広がりや歴史的な円安の物価への影響を分析するほか、今後の政策対応の方向性についても意見が交わされる見通し。植田総裁は、先週、訪問先のワシントンでで「場合はによっては融政策の変更もあり得る」と述べていて、円安の影響を、どの程度、物価見通しに反映させるかが焦点となる。
若手バレエダンサーの登竜門として知られる「ユースアメリカグランプリ」がニューヨークで開かれ、9歳から11歳のクラシックの部門で札幌市の中学1年・山田優七さんが女子の1位に選ばれた。また、9歳から11歳のコンテンポラリーの部門では京都市の中学1年、木原琥珀さんが男子の2位になった。
東京・渋谷で開催したプライドパレードでは性的マイノリティー当事者や支援者など約1万5000人が参加した。プライドパレードは性的マイノリティーの存在を広め、差別・偏見のない社会を目指して1994年に初めて実施された。性的マイノリティーの人をめぐっては同性カップルを結婚に相当する関係とみなし、証明書など交付するパートナーシップ制度導入が各地自治体で進められ、去年はLGBTの人などへの理解増進に向けた法律が施行された。社会理解が徐々に広がる一方で当事者などから生きづらさを訴える声も出ている。
国内でプラモデルが普及する前の1950年代。ソリッドモデルと呼ばれる航空機模型が人気を博した。福岡県を拠点に長年活動を続ける愛好家を取材した。福岡県筑前町にある筑前町立大刀洗平和記念館。かつてこの場所には、大正8年から終戦まで、旧日本陸軍が東洋一と誇った大刀洗飛行場があった。この館内に、大刀洗飛行場にゆかりのある機体のソリッドモデルを常設展示するコーナーがある。この模型を製作したのは福岡エアロレプリカクラブの会員たち。活動歴は70年にもなる。 会長の渡辺孝さんに製作の流れを見せてもらった。会員たちはかつて実在した形を残すことで、戦争の時代、平和の時代を伝える役目を担っている。
桜を楽しみながら青森市内を走る「あおもり桜マラソン」が開かれ、4000人余のランナーたちが桜の名所などを駆け抜けた。青森・板柳町出身の福士加代子さんもゲストランナーとして参加した。
狭山茶が新茶の時期を迎え、摘み取りが始まった。狭山市の農家の茶畑では家族や近所の人たちも協力して摘み取りが行われた。
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- 狭山市(埼玉)
愛知・瀬戸市で瀬戸焼の作品を販売するイベント「せと陶祖まつり」が開かれた。瀬戸市は大阪・関西万博のパビリオンの材料の一部に地元の人のメッセージが書かれた瀬戸焼を提供することにしていて、訪れた人が思い思いの言葉やイラストを書いた。
北海道・函館市の歴史的な街並みが残る観光エリアで、飲食店を渡り歩いて楽しむイベント「バル街」が開かれた。2004年から始まり、今回は約60店が参加し多くのひとがイベントを楽しんだ。
伝統の和紙の“ねり”と呼ばれる粘液の原料、ドロロアオイの生産量が減少。この苦境にサボテン愛好家が立ち上がった。粘液がよく出て栽培しやすいウチワサボテンに注目。和紙職人・谷野裕子さんに試作を依頼した。加工を始め、試作を重ねて2年以上。ねりとして問題なく、良い紙ができた。今後は品質を確認して本格的な実用化を目指す。